2023年1月
仕事のトラブルのストレスからくる重い鬱により精神科にてワイパックス(ロラゼパム)0.5✖️3/日、マイスリー5mg✖️2/日を処方。医師にはロラゼパムは副作用は眠気くらいで、服用の増減は自分で決めて良いと言われた。いつでも辞められる薬と認識した。
服用中
服用すると頭の認知機能が低下するが、その内に慣れていくだろうと思っていた。服用し続ける。
副作用の認知機能の低下により仕事のミスが増え、不安感、焦燥感が追加される。言葉も上手く出ない時があり、記憶力も低下。調子が良い日は飲まない日もあった(医師に確認済み)。途中から薬の切れ目が分かってきた。身体、背中、左肩のソワソワ感、不安感が出てくる。大体服んで4時間位で。この頃から身体的依存が形成されていたと思われる。

2023年5月
仕事のストレスの大きな原因が解消されたのだが、鬱症状は治らずむしろ悪化し、副作用の認知機能も悪化し服用を中止断薬。
断薬の翌日
目覚めとともに腕の痙攣、恐怖感。
この頃は離脱症状とは知らず、鬱が悪化したのかと思い、急いで通っている精神科に行った。その時にラツーダを処方される。ラツーダを飲むと2時間後位にアカシジアのようなものが出現するので医師の元服用は後日中止。
あまりの辛さが無知な一気断薬による離脱症状だと言うことが数日後にネット調べでわかった。そこには数週間で離脱症状は治ると記載されていたのでただひたすら耐えた。だがあまりの辛さに仕事を遅刻、早退、欠勤するようになり、ついに立ち上がれなくなり断薬1ヶ月後に急遽休職。以降、ほぼ寝たきりで日常生活がおくれない状態が続く。

現在も離脱症状が有り、認知機能も低下したまま投稿していますので、落ちついたら内容を整理していきます。

断薬の翌朝の目覚めとともに手の痙攣、強い不安感、恐怖感が発生。
身体症状: 身の置き場の無い体全体のぞわぞわ、四肢背中顔面など身体中の痺れと痛み、足のムズムズ、腕や手は力が入り辛く細かい動作が困難、脚も力が入り辛く歩き辛く躓きそうになる、貧血のような立ちくらみ、極度の倦怠感、呼吸が浅い、息苦しさ、全身の皮膚の灼熱感と痺れ痛み、皮膚表面の不快感、聴覚過敏、LED光が眩しい、視界が震える、頭重、便秘、絶不眠、耳鳴り、平均感覚が悪化し真っ直ぐ歩けない、寝ようとすると全身の強い痛み痺れが悪化する、唇や顔の皮膚の乾燥、耳裏のリンパの腫れ、顔面の強張り、動悸、等
精神症状・認知機能等: 恐怖感、億劫感、憂鬱感、不安感、現実味が無い、対人恐怖のようなもの、悪夢、 頭の中が常にぼやっとしている、イライラ、記憶力の低下、言葉がうまく出ない、どもる、頭の中で歌や救急車の音などが繰り返し流れる、耳鳴り、等
初めて体感するものばかりで、現在も症状もありなかなか上手く表現できておらずすみません。

2023年6月、7月
24時間続く強烈な身体症状はまさに拷問で生き地獄、1日中のたうちまわり身の置き場も無くもうダメかと何度も本気で思った。生まれて初めての恐怖感。絶不眠でなんとかマイスリーで1〜3時間睡眠。だが必ず悪夢を見るし眠りも浅い為寝た気はしない。眠気は無いが寝れない事の不安感から何度も昼寝をこころみるが無理だった。逆に眠ろうとすると全体の痛み痺れが強くなり恐怖である。
2023年8月
まだまだすごく辛いが拷問状態は少し軽減した。
顔面の強張りが軽減してきた。
LEDの眩しさ、視界の震え、聴覚過敏、身体全体の皮膚の灼熱感痺れが軽減されてきた。
身体中の痺れが痛みに変化してきた事に気がつく。

2023年9月
断薬後全くなかった入眠機能が僅かながら現れる。ロラゼパムの離脱症状は酷いままだが、休職中であるのでマイスリーの減薬をする。下旬には時間は不規則だが入眠できるようになり、5〜6時間は眠れるようになった。新たな離脱症状が出ていないか様子を見ながら減薬し、マイスリーを断薬した。
認知機能もまだまだ悪いが、ごく微弱だが軽減している。
便秘もやや解消されてきた。
頭重感、立ちくらみの様なものが軽減する時が増えた。

2023年10月
痺れ痛みが軽くなる時が少し増えた。だが日によって、時間によって、様々な要因で変化する。

2023年11月 現在
まだまだ消えない苦しい離脱症状で日常生活もまともに送れておらず、社会復帰は到底できず、絶望感で一杯。悪夢の中にいるようです。

自分のように情報弱者な方はまだまだいらっしゃると思います。

とにかく離脱症状が早く治ることを願っています。(自分も含め)