2019年5月、長年勤めてきた職場の環境の悪化と新しい上司からのモラハラにより退職することに。
引き継ぎ期間に帯状疱疹、就職活動のストレスで6月には自律神経失調症に。
近所の精神科で、スルピリド(ドグマチール)とロラゼパム(ワイパックス)を毎朝1錠だらだらと9~10ヶ月服用。
5ヶ月あたりから気分が悪くなりだす。
薬に疑いを持ち、2020年3月から通いつめた鍼灸で気分が良くなったため、5月に順番に一気断薬(最大の失敗)。
離脱症状は耐えられるレベルで、ある程度普通に過ごしていたが、2020年9月末あたりからストレスでじわじわ悪化して10~12月にパニック障害(過呼吸)と過換気症候群に。
やむなく再びロラゼパムを1日2錠服用も、2錠では午後からの離脱症状が安定せず、1日3錠でなんとか認容可能状態に。
ストレスを排除し、自律神経調整専門の漢方治療と栄養療法と運動を軸に、生活改善スタート。
2020年5月の一気断薬後→人工的な不安感(最初の2ヶ月)。ほとんどが1日中の体のビリビリ、チリチリとした痛み。胸・背中・腕・足。次第に弱くなって痺れやかゆみに変わる。
たまに息苦しさ。血圧がやたらに高くなる。
精神面はあまり問題なかったが、将来の不安や結婚問題など心の奥にストレスを抱えており、9月末に睡眠中に頻脈で起こされてから10月から不眠に→睡眠時に過呼吸や不安感。
喉のつまりや冷や汗、軽い広場恐怖。
たまに息に金属味。
12月頭に過換気で倒れてから広場恐怖が悪化し、日中も過呼吸が出るように→やむなく6日から再服薬。発作は完全になくなるが、最初の2ヶ月は服薬していても緊張感あり。便秘に。
2021年3月からの水溶液減薬中→ほとんどが体の痛み(特に胸や腕回り)。たまに息苦しさ。大きなストレスがない限り、不安感やパニックはない。
外出を増やし、緊張感などは段階的に軽減しているなど、真の部分では改善しており、漢方や栄養療法の効果を感じている。睡眠は途中覚醒や夢が減り、便秘も改善。
7/2追記:減薬スタートから4ヶ月が経過。
水溶液減薬、昨日から朝昼晩均一に28%オフ(残り72%)に。
辛抱強い漢方治療の効果があり(今回から処方が変わった)、4月から中途覚醒や夢はなくなり、5月からは日常生活で出来ないことは労働以外はほぼなくなった。
パニックは12月以来全くない。やはり一気断薬後の離脱症状だったか?
減薬によかったもの:家族の理解と協力。
晴れている日のウォーキング。
健康的な食生活。
漢方治療にNGな酒・コーヒー・ジュース・甘いものを禁止したら、習慣で見たくもなくなった。
体重が減り、高校生の時と同じになった。習慣になったから断薬後もこれらは積極的にはもう取らないと思う。
減薬に悪かったもの:雨の日。
他人の減薬ブログ(苦戦中のもの)やマイナス情報を見ること。
養生生活に退屈してのSNSのやりすぎ(減らしたり、きっぱりやめた)。
大きなストレス(ツイッターでの急な嫌がらせなど)。
ぐるぐる思考(前ほどはしなくなった)。
無理をした日は眠りが浅くなり、夢を見るから分かりやすい。
8/23追記:減薬スタートから6ヶ月弱が経過。
水溶液減薬、昨日から朝昼晩均一に41%オフ(残り59%)に。月7%減ペース。
離脱症状は日中の耐えられるレベルの体の痛みと、たまにある喉の違和感など。
ロラゼパムには筋弛緩作用があるから減らそうとすると痛みになる。
高額でもあるため、パニック障害・自律神経失調症の整体は7月末でやめた。
出来ないことは労働だけ。
マイカーでない車での、朝の長距離走行の渋滞で一瞬不安?になった程度で、パニックは全くない。
田舎住まいでもあり、コロナワクチンは今は打っていない(離脱症状があり、ただでさえ体が痛いためとても耐えられないと思われる)。
減薬にNGなもの:甘いもの、間食、水分の取りすぎ、雨の日、不安を煽るコロナのニュース、起きてもいない先のことの心配、夜更かし。
9/16追記:水溶液減薬、スタートから7ヶ月弱が経過。
昨日から47%オフ(残り53%)に。
マイナス45%を過ぎたあたりから、毎日安定して心身の調子はよくなってきた。
体の痛みも息苦しさも、春先の半分以下。
「50%切ったら楽になる」と書いていた人がいたが、そのようであり、「減れば減るほど離脱症状が辛くなる」と書いていた人は、単に減らすスピードが速すぎるだけかも知れない。
月末には半分になるため、2週間分の薬を1ヶ月持たせることが出来るようになり、薬をもらいに行くだけの馬鹿馬鹿しい通院も、来月から半分に減らせる❗
10/20追記:水溶液減薬、スタートから8ヶ月弱が経過。
明日から56%オフ(残り44%)に。
毎日安定して心身の調子はよくなってきて、仕事はまだまだ無理だが、動画の製作など在宅で出来ることを始めた。
1月の初診時にもらったSSRIに手を出さずに、漢方治療にして本当によかった❗
水溶液が半分以下になり、薬もらい通院が半分で済むようになったため、今回から2週に一度の通院を、1ヶ月に一度に減らしたが、医者から何も言われなかったからよかった(忘れている感じだった)。それだけ今は患者が多いのだろう。
11/24追記:水溶液減薬、スタートから9ヶ月弱が経過。64%オフ(残り36%)に。
ついに1日1錠分まで減薬が見えてきた。
心身の調子はよくなってきている。今回から漢方薬の処方が、3月から出ていた円形脱毛症の治療を重視したものに変わった。
コロナワクチンは、打ったら体調不良で水溶液減薬が滞り出したとか失敗したとか、パニック発作が頻発し出したなど、ろくな情報は見ないため、不活性タイプが出回るまで、打たないことにした。
12/19追記:水溶液減薬、スタートから9ヶ月弱が経過。71%オフ(残り29%)に。
ついに1日1錠分(33%×1日3杯)を割り、さらに30%以下になった。
ようやく、円形脱毛症がほとんど治ってきた。9ヶ月ぶりに堂々と髪切り行けそう。
日によってはやはり薬が切れてくると体に痛みや喉の違和感がある。ゲップが出そうで出ない感覚とはまた異なるが、胸がボコボコッとなるのもたまにある。
1/10追記:水溶液減薬、スタートから10ヶ月強が経過。76%オフ(残り24%)に。
1日1錠分(33%×1日3杯)をさらに下回り、25%以下になったので、一度水溶液を作れば4杯分飲めている。
手持ちの薬の残量からすると、1年間せっせと薬をもらいだけに行っていた心療内科通いも、いよいよ明日で終わりとなる。
円形脱毛症がほとんど治ってきた。おかげで9ヶ月ぶりに髪切りに行けた。
減らした日の翌日や、日によってはやはり薬が切れてくると体に痛みや喉の違和感や息苦しさがある。
しかしここまで大きなトラブルなく、もう1錠で4杯分まで減らせたことの喜びのほうが大きい。今月中には5杯分(20%)まで減らせる。
4月には5%を切り、ゴールは5月❗
それだけに、この2年間で完全にコロナの世の中に変貌したことだけが余計。
2/7追記:水溶液減薬、スタートから11ヶ月強が経過。今週84%オフ(残り16%)に。
2日で1錠分(16%×2日6杯)になったので、量としては1日半錠を飲んでいることになる。
円形脱毛症が治った。
減らした日の翌日や、日によってはやはり薬が切れてくると体に痛みは少しある。
3月にはついに10%を切り、ゴールは5月❗
それだけに、この2年間で完全にコロナの世の中に変貌したことだけが余計。
夏から仕事を再開するので、コロナワクチンをどうするか非常に困っている。打つと離脱症状が出るような気がする。どうにかして国産ワクチンの治験を探したい。
3/6追記:水溶液減薬、スタートからようやく1年が経過。今日から90%オフ(残り10%)に。
3日で1錠分(1日10%を3杯×3日)になったので、量としては1日1/3錠を飲んでいることになる。
減らした日の翌日や、日によってはやはり体の痛みや喉回りの違和感が少し出てくる。
月末にはついに5%を切り、ゴールは5月。
コロナワクチンをどうするかの問題は何ら前進していない。
この2年半で時間以外にも色々なものを失ったが、もうすぐ取り戻せそうな体だけでなく、他のこともベンゾに関わる前の元の世界に戻りたい。
3/26追記:水溶液減薬、スタートから1年1ヶ月が経過。今日から5%、来週から96%オフ(残り4%)に。
8日で1錠分(1日4%を3杯×8日)になったので、量としては1日に0.06mgを飲んでいることになる。
微量とは言え飲んでいるため、日によってはやはり体の痛みや喉回りや胃の不快な痛みや違和感が出てくる。
長かったが、コロナの影響で外出がしにくい世の中になり、減薬と養生に100%集中出来たのはよかったと思う。
スタート前に励ましてくれたハンドルネーム・アリスさんありがとうございました。
ゴールは4~5月。
4/3追記:水溶液減薬、スタートから1年1ヶ月強が経過。今日から残り3%(97%オフ)に。
11日で1錠分(1日3%を3杯)になったので、量としては1日に0.05mgを飲んでいることになる。
体の痛みや喉回りや胃の不快な痛みや違和感が出ない日もあり、飲み忘れそうになるレベルにまでなった。
世の中変わってしまったが、自分自身の体はもうすぐあの日の元の世界に帰れる❗
4/9追記:水溶液減薬、スタートから1年1ヶ月強が経過。一昨日から残り2%(98%オフ)に。明後日からいよいよ残り1%。
17日で1錠分(1日2%を3杯)になったので、量としては1日に0.03mgを飲んでいることになる。
体の痛みや喉回りや胃の不快な痛みや違和感が出ない日が増えた。ほとんど問題ない。
長い闘いの終わりがすぐそこまで来ている。
医者に騙され、財産を失い、コロナで変わり果てた世の中…でも辛すぎた闘いもついに終わる。
4/19追記:水溶液減薬、スタートから1年2ヶ月弱が経過。今日から残り0.5%(99.5%オフ)に。
ロラゼパム1錠を200ccのぬるま湯で溶かした成分はほとんど水だけのようなものを、シリンジで1日1cc×3回飲んでいるだけ。
量としては1日に5mg錠剤のかけらにもならないような、0.15mgの砂粒ほどのものを飲んでいるだけになる。
それでも、起きた直後や昼過ぎに薬が切れてくると今でも少し痛みがある。ベンゾは本当に麻薬と同じである。
5/1追記:水溶液減薬、スタートから1年2ヶ月が経過。今日から残り0.25%(99.75%オフ)を朝と晩だけに。
ロラゼパム1錠を400ccのぬるま湯で溶かしたほぼ水を、シリンジで1日1cc×2回飲んでいるだけ。
量としては1日に5mg錠剤のくずにもならないような、0.05mgの砂粒ものを飲んでいるだけになる。離脱症状は胃のピリピリ感がたまに出る程度で、週ごとに回復してきた。
コロナワクチンの問題が棚上げになっているが、7月から復帰する。
4日後には朝だけに減らして、来週からついに断薬。
5/7追記:2020年5月27日の一気断薬後、6ヶ月10日苦しんだ後のロラゼパム再服薬から1年5ヶ月(水溶液減薬としては1年2ヶ月と1週間)に渡る闘いが、明日でついに終わる。
今、ロラゼパム0.5mg1錠を溶かした400ccの水から、朝にシリンジでわずか1ccを飲んでいるだけで、明日の朝でこれもついに断薬となる。
一気断薬後の後遺症で、胃や喉などの粘膜や、筋肉の不快な痛みはまだ少しあるが、短時間で収まるし、大したことはないレベル。
私は病気でもなんでもなく、過大なストレスによる帯状疱疹を引きずった後の、軽い自律神経失調症だったのを、2019年の8月に悪徳精神科医がロラゼパム(ワイパックス)を処方したのが、全ての誤りの始まりだった。
漢方薬や整体、以前は鍼灸にも多大なお金を使ったが、私は人間としての人生を2年9ヶ月かけてついに取り戻すことに成功した。
8/7追記:完全断薬から3ヶ月。先月から昔の職場に復帰したが(モラハラ上司は解雇されていた)、ほとんど問題ない。
ごくたまに、食後に離脱症状として体の痛みや喉の違和感が軽く出るだけ。
ストレスのかかる出来事はあっても、いなし方がもう分かっているのと、以前とは違って自分の限界を分かっているため、無理をしなくなったのでよいと思う。
漢方薬はこのまま続けていく。
コロナワクチンは、断薬から1ヶ月経ってから打ったものの、2回とも翌朝からかなり辛い副作用(激しい頭痛と体と間接の痛み、脱力感)が1週間ほど続いたので、ベンゾ減薬中の人には絶対にお勧めしない。