イチロー2さんの断薬体験談

イチロー2
服用薬 ソラナックス デパス ドグマチール メイラックス メレックス
服用開始 2014年12月
減薬開始 2018年09月
断薬開始 2018年09月
離脱終了 2024年11月
服用開始のきっかけと症状

私はイチローと申します。営業職を10年以上続けてきましたが、強いプレッシャーとストレスによりパニック障害を発症し、メンタルクリニックでうつ病と診断されました。3年8か月間の薬物治療を経て断薬し、あらゆる離脱症状を経験してから6年以上が経ちます。

減薬・断薬中の離脱症状

主な症状は以下の通りです:

浮遊感や回転性のめまい
立ちくらみ
ふらつき
平衡感覚の失調
背中や後頭部のコリ、後頭部のしびれ、ビーンとする感覚、後ろに倒れるような感じ (この部分に特に違和感があり、全ての症状がこの小脳のしびれから来ているように感じます。加えて、体が低周波に反応し全身にバクバク感が生じます。そのためWi-Fiなどの電波を1時間以上使用するのは困難です。説明が難しいですが、バクバク感が加速し、体が蛇のようにうねる感覚や、内部が熱くないのに沸騰しているような感覚が出ます。) >この症状が最も辛く、24時間絶えず付きまといます。
全身のビリつき、電気ショックのような感覚、バクバク感
離人感
不眠
レストレスレッグ症状
体が重い
胃腸の不調、下痢
全身の振動感覚(特に尻部からのしびれ)

現在の状態・コメント

服用開始時は脳が麻痺し、薬の効果を感じていましたが、3年後には耐性ができ、常用量でも副作用が現れるようになりました。さらに、健康診断で肝臓の精密検査が必要と指摘され、断薬を決意しました。

ベンゾジアゼピンの離脱症状は非常に過酷で、何度も死を覚悟するほどでした。当然、仕事には行けず、退職を余儀なくされ、半年以上が経過した今も、将来への不安と離脱症状がいつまで続くか分からない絶望の中で希死念慮に陥っています。

断薬初期に比べれば多少改善しましたが、現在も厄介な離脱症状に悩まされています。特に足の感覚がなく、足を置いても感覚が定まらず、しびれがあり、椅子に座ると体が鉛のように重く感じます。めまいや平衡感覚の失調(飛行機に乗っているような感覚)もあり、長く座っていられません。立っているとめまい、立ちくらみ、足の感覚の失調、離人感などで生き地獄のようです。

記憶力も衰えており、昨日の夕食すら覚えていないほど頭の働きが鈍っています。毎日が辛く、いつ回復するのか祈る日々ですが、他の方の闘病記録を読み、男泣きしながら励まされています。この度、遅ればせながら、自分の記録として詳細を書かせていただきました。拙い文章ではありますが、お読みいただければ幸いです。あれから6年たちまだ症状は続いています。前のアドレスとパスワード忘れたのでまたこちらで適宜更新します。つらいです。






2024/11/07 21:14:38
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