経験したことがないような不安感、恐怖
不眠 毎日3時間未満の非常に質の悪い睡眠
手足のしびれ、ピクツキ、かかとの鈍痛。グリグリコジかれるような痛み。
聴覚過敏(耐え難い衝撃音、些細な音が大きく聞こえる、絶えず音に驚く)
触覚異常(顔に触れると頭蓋骨に響く、口の周りの麻痺、虫が這うような感覚)
視覚異常(眩しい、併せて偏頭痛)
耳鳴り、めまい、脱力、倦怠感、疲れやすい、首、肩の痛み、唾液が止まらない
食いしばりによる歯根破折で前歯を失う
冬季うつ、現双極性障害Ⅱ型です。
現在、完全断薬より5ヶ月経過しました。
症状は残るものの大方はかなり弱いレベルまで治まってきました。
ピークは断薬後3ヶ月ぐらいだったと思います。
常時服用していたベンゾジアゼピンはメイラックス2mgのみと少なめではあります。
自分は薬過敏であり、副作用も酷かったのですが、頓服のデパスも恐ろしく効いていました。
故に影響も大きかったのかもしれません。
今現在においても尋常ではない不安や恐怖がぬぐえずにいます。
また、服用時から続くあたまが働かない症状が全く治まらずに焦りを感じています。
人と話がまともに成立しない事があるレベルです。 怖くて検査もできません。
元に戻るか非常に心配で毎日泣きたくなります。
もし、断薬を検討されている方がいらっしゃいましたら、絶対に一気に断薬するような事は決してしないでください。
自分は医師から一気に断薬しても差し支えのある量ではないと言われて実行しましたが...
もっと早くこのサイトにたどり着きたかったです。
自分は二度とこんな思いはしたくないので、不眠や不安と正面から向き合うことに決めました。
今は服用時に起こっていた激昂、癇癪が全くなくなりました。
メチャクチャな気分の上下もなく、薬に因るものだったと実感しています。
現在、爆発的に増加する双極性障害ですが、診断名が途中で変わる人の中には薬の影響も少なからずあるでしょうね。
断薬から7ヶ月が経過しました。
もう厳しい離脱症状は抜けました。 季候の悪い時に弱い揺り戻しの症状はありますが、辛くはありません。
心配していた頭の働きですが、少しずつですが回復を実感しています。非常に重い怠さ、疲労感も大分マシです。
断薬してから、対人恐怖といいますか、非常にコミュニケーションが取りづらい状態にありましたが、最近は少しずつですが、人と接することが楽しくなってきました。
何より気力と将来への希望が戻ってきました。 このことが今後への努力の動力となっています。
現在は漢方の他に、カウンセリング、食事に気をつけたりしています。 特に糖質を摂り過ぎていた事は反省しています。
周囲の理解も得られづらく、まだ苦しい事も、辛いことも山積み。
症状も完全に消えたわけではないけれど、自分としては断薬は終了したものと心の中で整理をつけました。
離脱を超えて、不安、恐怖をダイレクトに受け入れるようになって、気弱だった以前よりは強くなれた気がするし、自信にもなりました。
果てしなく続く苦痛と暗闇から抜け出せたことを一人でも多くの人に知って欲しくて、最後に記します。