H13年うつ病診断(トレドミン、リボトリール)→トレドミンをジェイゾロフトに→医者に肩腰の凝りを訴えたところリボトリールをデパス(ジェネリックのデゾラム)に変更→H25年9月ころ、ジェイゾロフトは断薬するもデゾラム減薬できず→H26年デゾラムをジアゼパムに変更し減薬するも断薬に至らず現在に至る。
減薬・断薬中の離脱症状気分の落ち込み、過去の嫌な記憶を度々思い出す、目の霞み、首肩の痛み、動悸、対人恐怖、呼吸抑制、知覚過敏(音声、デゾラム減薬時)
霞目、複視、倦怠感(特に休日)、中性脂肪値上昇、胃腸不調(胃の不快感、便意増加)
H27.3.26現在、目の霞み・複視、首肩腰痛、呼吸抑制、軽い音声知覚過敏、軽い動悸、軽い休日の不安・倦怠感
H27.7.12現在、軽い目の霞み、首肩腰痛、軽い音声知覚過敏、軽い動悸、軽い休日の倦怠感
H27.12.12現在、目の霞み、首肩腰痛
H28.9.16現在、軽い音声知覚過敏
H28.12.9現在、軽い音声過敏、首肩痛、軽い目の霞み
H29.2.18現在、音声過敏、動悸、目の下痙攣、首肩腰痛、ストレスに弱くなった
R02.6.28現在 首肩腰痛(痙性斜頸?)、音声過敏(金属がぶつかるような一定の高周波音で、腹筋から首が一気に緊張する感じ)
R02.7.18現在 首肩腰痛、時折音声過敏
R05.11.24現在 軽い痙性斜頸、首肩腰痛、時折音声過敏
減薬のため、今服用しているジアゼパムを四分の一より細かく切り刻むのも骨が折れるので、半減期が長いジアゼパムの特性をふまえ減薬方法を漸減法から隔日法に変え、服用量を一日単位でなく1か月単位で考えるようにして令和4年11月から再度減薬開始した。差し当たりの目標は、前回辿りつけなかった1日0.5mg換算となる1か月15mg。
先ずは1日1mgの服用を週6日にしたら3か月経っても特段症状の悪化はなかった(1日約0.86mg/1か月26mg)。次に週5日服用を3か月(1日約0.73mg/1か月22mg)、さらに念には念を入れ週4日服用を5か月行った(1日0.6mg/1か月18mg)。
週4日服用にしたころから、前回減薬時に出てきた痙性斜頸(緊張を感じた時、首も緊張して頭が左に旋回してしまう)を軽くした感じが出てきたが、これ以外の症状は出ず何とか日常はこなせる症状で済んだので減薬は続ける事にした。
令和5年10月から一旦隔日法を止め、1日0.5mg(1か月15mg換算、ジアゼパム2mg錠の四分の一)の毎日服用にして、とりあえず現在は目標であった1日0.5mg/1か月15mgを達成できているが、軽い痙性斜頸の症状は継続しているので、これがちょっと軽くなるまでは現状維持します。(2023.11.24)
1日0.75mgに戻しても首肩腰痛、聴覚過敏、メンタル変わらないので、しょうもなく7月12日から1日1mgに戻したら、寝つきずらさと追い詰められ感が大方なくなった。
進歩ないがこのまま過ごし、気が向いたら次は1日0.875mg(1mgの8分の1)の減薬からやり直します。(2020.7.18)
あれから2年あまり経った令和元年7月6日、今度こそはと思い立ちジアゼパム1日0.75mgにして、4か月経ちこのままいけるかもとの思いから11月6日に1日0.5mgにしたものの、やはり首肩腰痛・聴覚過敏にきて、首肩は痙性斜頸のようになって、令和2年の春以降は夜寝付けなくなってきた。
やはり一日量を若干戻すしかないようなので、先ずは1日0.75mgで様子を見てみることにする。(2020.6.28)
「断薬」開始できるかと思いましたが、年明け以降ストレスに弱くなった。
対人関係で相手の態度が攻撃的だった時に自分の気持ちが怒りのち自己嫌悪に変わったり、仕事中や休みの遠出中トラブルに遭遇した時、思考停止になるような感じ・・まずいと思う感じが出てきた。
同時に身体面の聴覚過敏や首肩腰痛も強くなってきている。
という訳で、一旦ジアゼパム1日1mgに戻します。(2017.2.18)
12月6日から、ジアゼパム1日0.5mg(朝0.5mg)にしました。
デパスからの減薬を始めてから3年、ようやく断薬への最終段階に入りました。
次回から「断薬」開始します。(2016.12.9)
5月6日から1日2mg(朝2mg)に、7月6日から1日1.5mg(朝1.5mg)に、9月3日から1日1mg(朝1mg)にしました。
今現在、軽い音声知覚過敏があります。(2016.9.16)
4月13日から1日2.5mg(朝1mg、昼1.5mg)にしました。(2016.4.16)
平成28年2月13日から1日3.0mg(朝1.5mg、昼1.5mg)にしました。
さて1か月後はどうでしょうか。(2016.2.22)
10月6日から1日3.5mg(朝1.5mg、昼2mg)としましたら、やはり1か月後の11月上旬に、音声知覚過敏、抑うつ、目の霞み等の離脱症状がピークを迎えましたが、1週間ほどで山を越えました。
しかしながら現在は、運動していないからか首肩の緊張がひどい状況なので、運動してみての様子見です。(2015.12.12)
前回減薬から2か月が経った5月9日から1日4.5mg(朝2.5mg、昼2mg)にして、音声知覚過敏、休日の倦怠感、首肩腰痛、目の霞みが6月初旬にピークを迎えました。
が、それからこれら症状が和らいできたので、7月5日から1日4mg(朝2mg、昼2mg)としました。
それから一週間目ですが、動悸、目の霞みもそれほどではない状況です、が、とりあえずは様子見です。
個人的にはジアゼパム1日5.5mgからは、2か月/0.5mgの減量が無難な感じです。(2015.7.12)
事故の関係で減薬を一時中断していましたが示談が一段落したことから、3月2日にジアゼパム0.5mgを減らし1日5mg(朝3mg、昼2mg)としましたが、何とかやり過ごしています。
次の減薬時期については、自分の離脱症状と相談して決めますが、ほかの皆様がおっしゃるとおり、ウオーキング等の運動は脳が下らぬことを考えるのを防ぐにはやはり必要だなーと実感している今日この頃です(倦怠感との戦いですが・・ 2015.3.26)
昨年11月1日にジアゼパムを1日6.5mgに減らしてから、2週間に1mgづつの減量は服用量自体が減っていることから早くて多いと判断、以後3週間0.5mgづつの減量とし、昨年11月22日に1日6mgに、その後念のため減薬タイミングを1か月に伸ばし、12月23日に1日5.5mgまで減らしましたが、何とか大きな崩れもなくやり過ごせていました。
が、本年1月、そろそろまた0.5mg減量しようとしていたところに、突然の家族の追突事故!信号待ちで停車中後続車が突っ込んできたのでした。
幸いにしてむちうちだけで済みましたが、車は廃車です。
この事故がストレスになったのか、動悸や音声知覚過敏が強まりましたが、事故から1か月近く経ち、対物示談がまとまったところで左記症状も収まってきました。
しかし、対人示談はまだまだこれから、また年度末にかけいろいろ慌ただしいことから、減薬はしばらく止めにします。
なお、ジアゼパム切替後上昇した中性脂肪値上昇、胃の不快感は服用量自体が減ったためか改善されてきました。(2015.2.22)
本年4月転勤が決まったことにより、不安感が頂点に達し、結局3月25日に1日0.5mg×2に戻してから、すぐさま1日0.5mg×3に後戻りしてしまいました。
4月以降、少し落ち着いてから、やはりこれでは進歩がなくまずいとの思いから、皆さんおなじみのアシュトンマニュアルによりデゾラムをジアゼパムに変更することを決意、5月21日、おそるおそる前病院の診療情報提供書を持ちつつ転勤先近くの心療病院を訪れ、デゾラムをジアゼパムに変更したいことを告げたらあっさりと了解されました。(医者って適当ですね・・)
ジアゼパムの服用用量は、色んなサイトをみていたところ、デゾラム(デパス)のジアゼパム等価用量がデパス1.5mg=ジアゼパム5mgとのことでしたが、個人差や用量不足による離脱症状発生が恐怖だったことから、(適当ですが)薬が分かる本等を参考に神経症等における処方量が1日最大15mgであったことから、(自分で勝手に)1日15mgとし、新しい先生にはジアゼパム5mg錠剤処方をお願いしたところ、あっさりと処方箋をもらえました。
その後、デゾラム1日0.5mg×3を1週間ごとにデゾラム半錠+ジアゼパムの半錠2.5mに切り替え始め、6月24日までにジアゼパム5mg×3に切替終了できました、がその時はジアゼパムの用量の多さからか倦怠感、眠気がピークでした。(あまりにも朝起きてから眠すぎて不安感どころではありませんでした(何とか仕事はこなしましたが・・)
それからは、アシュトンマニュアルのとおり、2週間で1mgの減薬を行いましたが、10月13日までに1日2回服用(5mg×1、2mg×1)計7mgまでの減薬は、特に不安症状等もなくスムーズでした。
しかし、10月14日に1日2回処方のうちの2mgを1mgに減らしたところ、6日目に、以前デゾラム減時に経験した不安感、肩首の痛みが再現したので、これはまずいと思い、一旦元に戻したのち、11月1日から1日2回処方(5mg×1、1.5mg×1、計1日6.5mg)で微調整したら、11月11日現在、不安感はなくなりました(それ以外の上記症状はありますが・・)
皆様の体験談を毎日のように見ていると、私は本当に甘ちゃんといいますか、小心者と思われるかもしれませんが、家族がいる私の場合これが自分でできるぎりぎりの選択です。
ただ、本当に言えるのは一気断薬された方々の、そうせざるを得なかった苦しみが想像を絶するものであることは、その文面を見させていただいてとても分かります。
一気断薬は皆様の報告を見る限り、私には(精神的、身体的、経済的状況で)無理です。
ですが、このレポートが些細な参考になれれば幸いです。
引き続き追記させて頂きます。(2014.11.11)
転勤による心の不調からうつ病と診断され、当初はトレドミン、リボトリールを服用、のちトレドミンをジェイゾロフトに、また医者に肩腰の凝りを訴えたところリボトリールをデパス(ジェネリックのデゾラム)に変更されました。
以後状態は良好でしたが、長年に渡り、惰性的にこれら薬を飲んで行くことに不安を感じてたこと、またジェイゾロフトの薬価の高さから、状態が良いことを医者に告げ、2011年の秋頃、ジェイゾロフトの処方を止めてもらいました。
ジェイソロフトの断薬については残っていた薬の服用を毎日から2日に1回、3日に1回と漸減的に行い、漸減当初に体を捻ると電気ショックのような衝撃を感じることがあった他はこれといった症状もなく、1か月ほどで薬がなくなりましたが特に問題なくジェイゾロフトの断薬に至りました。
デパスについては、止めるのに不安感がありましたので、1日0.5mg錠×3回をそのまま服用していました。
しかし、2013年の夏頃ベンゾジゼピン長期服用、特にデパス等の短期作用型服用の害について知ってから、確かに薬を服用している今は不安等はないけれど、ここ最近ささいなことでの幸福感も感じなくなっているのはデパス服用のせいかもしれないと思いまずは減薬を決断、2013年9月中旬から1日0.5mg3錠を2錠に減らしてみました。
すると数日後から、昔の嫌なことに関する悪夢を見て夜中に目が覚め、また動悸で以後寝付けない、目のひどい霞み、不安感でやっとこさ仕事をしているという状況になり、約1か月ほどこの状況が続いていたところ、アシュトンマニュアルを目にする機会があり、自分はいきなりの減薬量が多かったのだと思い、2013年10月中旬に1日2.5錠に戻したところ、不安等の症状はあっさりとなくなりました。
アシュトンマニュアル的には長期作用型に切り替える等の方法がベターなのでしょうが、また転勤して今通っている医者はこのような減薬等に理解を示してくれる方ではないので、とりあえず断薬までの薬の処方先として利用させて頂き、自分でデパス錠剤を切って減薬することにしました。
一気の断薬は、1日1錠減らしただけの離脱症状を経験してから、仕事どころではなくなるとの判断から、選択肢には入れていません。
2.5錠からは、2週間毎に0.5錠を3分の1ずつ減らしていき、2013年12月末までに、特に離脱症状を出すことなく1日2錠に減らすことができました。
1日2錠については朝1錠、昼と夜は0.5錠ずつという服用分配でしたが、2014年1月中旬から、夜服用していた0.5錠を3分の1減らしたところ、強い首肩の痛み、不安感、気分の落ち込み、動悸、呼吸抑制、音に対する知覚過敏が発現し、2週間以上経過しても症状が変化しなかったため、2月上旬に1日2錠に戻しましたところ、首肩の痛み、若干の落ち込み感、呼吸抑制、音声の知覚過敏は残っている他は何とか持ち直しました。
減薬当初は今春くらいには断薬できるかななどと甘く考えていましたが、さすが恐るべき薬です。
今春また転勤があるかも知れないので現在、減薬一時停止中ですが、薬が減っている状態であるからか、心身的には不安定状態ながら何とか毎日しのいでいます。
今春以降、落ち着いてから再び慎重に減薬開始しますが、以後は念には念を入れて時間をかけ減薬していこうと思っています。
皆さんもそれぞれ、他人には分からない苦闘があると思いますが、情報交換しつつ最終離脱に向けがんばっていきましょう。