めまい、吐き気、光が眩しく外で目が明けづらい、心臓を鷲掴みにされるような感覚、動悸、倦怠感、ピリピリするような感覚、歯の食いしばり、頭痛、首のこり、肩こり、耳鳴り、不眠、イライラ、離人感。
現在の状態・コメント38歳、会社員、女性です。
断薬後2ヶ月目の状態を追記します。
もう身体的な不調は全く感じません。天気が悪くなる前日ぐらいからめまいが復活することがありますが、これは薬の後遺症とは断定出来ません。
うつうつするのは嫌、楽しいことを考えたい!と思い、海外旅行の予約をしました。
今の状態なら旅行も大丈夫そうだし、楽しい予定を立てることをカウンセラーさんにおすすめされたのです。
これで1年は仕事が頑張れます。
私の断薬体験談はこれで終了したいと思います。薬と闘っている皆様、必ずやめられるし、苦しみも軽くなっていきますから安心してください。途中、くじけそうになりますが、どうか負けないで!応援しています。
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断薬後1ヶ月2週間目の状態を追記します。
この2週間ぐらいで精神面の浮き沈みが結構ありました。(生理前で余計に弱っているところもあります)
平日は気が張っているからあまり感じないのですが、土日になるとどよーんとした気分になりました。
婦人科系の病気も持っているため、メンタルな病気が治ってもまだ病院にお世話にならなければいけない、という点が、気分を落ち込ませます。
病気とは無縁で元気な人もたくさんいるのに、なんで自分は…と暗い気分になり、朝から夕方にかけて起き上がる気にもなれない日が続きました。
でも、今まで駆け抜けて来てしまったぶん(この10年ぐらいの間、仕事もプライベートも忙しく、引越しや転職をするなど環境の変化が激しかった)、身体にガタが来るのも仕方ないよなと割り切ることにしました。
全力で頑張って来たんだから、今は頑張らない時期なんだと思うようにしています。
婦人科系の病気も早く直してスッキリしたいです。
来週から本格的に治療に取り組みます。
身体が健康になれば、メンタル面も上向きになると信じて完治させます。__________________________________
断薬後1ヶ月の状態を追記します。
最近よく眠れるようになって来ました。
運動は通勤のみで、他は土日に散歩するぐらいです。
ご飯も食べられるようになりましたが、あんまり味がわからない。美味しいであろうものを食べても、わからないので、ちょっと残念です。
めまいはおさまって来て、吐き気はたまに。
キャベジンを飲んで、とりあえず我慢出来る程度。
断薬開始時の船酔いみたいな吐き気はもうありません。ホッとしています。
天気の悪い日の前日から体調不良になるみたい。私って意外と敏感なんだな。
汗をかくごとに離脱症状が軽くなる気がします。お風呂に入ると肩こりや首の痛みが和らぎ、リラックス効果もあるので、ぬるめのお湯にゆっくりつかるといいみたい。オススメです。
怠いと湯船につかるのも面倒に感じてしまいますが、効果はあります。
私が断薬開始から今に至るまで、気をつけてやっていたことは、
薬以外で精神を安定させてくれるものを探すこと。私の場合はカウンセリングが助けになっています。
電話によるカウンセリングなので、仕事が終わってから受けられます。
その日の出来事で、引っかかっていることなどを吐き出すようにしています。
そして、離脱症状で動けなかったり、上手くいかないことがあっても、自分を責めないことです。
今は仕方ないって割り切るようにしています。
日に日に体が元気になって行くのを感じられるので、ここは焦らず、つらいときは無理せず、でも薬は飲まないというのは崩さないでいようと思っています。
あと、思い出しました!
冷えピタを首の後ろに貼ると、肩こりや首の痛みが緩和します。
湿布でも同様の効果があると思いますが、サイズがちょうど良いんですよね。
寝るときに貼ると次の日ちょっとスッキリします。これもオススメです。
私はいろいろ事情があって、また性格から、一気に断薬するという賭けに出ましたが、皆さん焦らずに、マイペースで断薬して欲しいです。
いずれ断薬出来るのですから、そこに到着するのが少し早いか遅いかなんて、大した違いではありません。
皆さん文字通り、どうぞご自愛くださいませ。
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現在断薬して約4週間ほど。
自分で断薬完了と言えるほど、離脱症状はなくなりました。
離脱症状がなくなった代わりに、ずっと抱えていた婦人科系の疾病と顎関節症の治療に意識を向けることができるようになった。
週末具合が悪くて寝たきりだった今までと違い、今週は起きて、好きなことが出来る。やっと生き返った感じ。ホントに良かった!
今、吐き気とめまいがおさまって、普通にお腹がすいて、ごはんを食べたいと感じます。
私が今週、断薬のために行ったのは、カウンセリングを受けること。
今までカウンセリングを受ける(他人に悩みを打ち明ける)精神的余裕がなかったし、手っ取り早く抑うつ神経症を治したくて薬中心の治療だった。
これが間違いだったかも。
断薬を決意して、薬以外で抑うつ神経症を治してくれるものはなんだろうと考え、カウンセリングが頭に浮かんだ。
受けたら一気に気がラクになった。
漢方薬すら、もう飲みたくなかったので、薬以外のものでラクになれるものを発見出来て良かった。
本当はカウンセリングを先に受けていたら薬漬けになるまえに良くなっていたかも知れない。。。
カウンセラーさんならプロだし、気兼ねなく話しが出来て、気持ちのもって行き方もアドバイスしてくれる。
ここ数年間の間で1番意味のある1時間だった。
それでもう薬はいらないなと思えました。
友達や同僚、両親は、自分と親しく、心配してくれるかも知れないけれど、相談にのるプロではないので、負担をかけてしまう。
それがイヤで人に話を聞いてもらうという吐き出し方が出来なかった。
やっぱり「その道のプロ」にお任せしてみるものですねー。
もう私に向精神薬や睡眠薬は必要ありません(断言)。
先週、めまい吐き気、気分の落ち込みがひどく死ぬ思いだったけれど。今日生き返った。生きた心地がします、ちゃんと。
ずーーーっと体調不良で気持ちも落ちていたけれど、今は未来が明るく見えます。
断薬は本当に辛いけど出来ます、絶対に!
そして、辛いことの先にはいいことが必ずある。
私はこれを実感しました。
だからこれから先、辛いことがあっても乗り越えられます。
これを知るために、私は病気になったんだと思う。
意味のある貴重な体験でした。
(終わり)
現在断薬して3週間ほどになります。抑うつ神経症と診断されたのが2012年12月、2013年9月から休職、2014年2月復職。現在は抑うつ神経症を発症した部署から異動。異動先の部署の上司が理解のある方で、仕事にも余裕があるため、断薬を決意しました。
断薬した理由は抑うつ神経症を完治させたかったこと、薬なしでいられない自分への嫌悪感・不安感からです。
今、離脱症状に苦しめられ、でも必死に断薬を続けています。想像を超えるしんどさに耐えかね、情報収集しているうちに、このサイトを見つけました。
同じように断薬している方々と交流して、少しでも落ち着いて、上手く断薬出来たらと思っています。よろしければコメントください!