・痙攣、嘔吐、ジスキネジア、幻覚、混乱、目が閉じない、激痩せ、音過敏、自虐行為、不眠、呂律が回らない、ＥＴＣ
私は無知だった為、薬の副作用が酷く自分で急に断薬してしまいました。そこから再服用して1年かけて断薬しました。
特に辛かったのがジスキネジアと不眠です。ジスキネジアは栄養を補給して食事改善をして落ち着きました。今でも食事とサプリメントは欠かせません。
不眠は最後の最後までつらい戦いでした。寝なくてもかまわないと割り切ったとき、半年かけて治しました。今は忙しくなり眠いです。

正直なんど自殺しようとしたか分かりません、しかし家族の励ましや途中から目的意識を持ち絶対に断薬すると決めました。
自分でプランを立て、薬学の本を読み、栄養士に指導を受け、ネットで情報を探し、あらゆることをしました。
薬は爪ヤスリで削り、チリのようになるまで続けました。おかげで断薬後もひどい離脱は起きませんでした。
とにかく時間をかけました。私は痩せており栄養も少なかったので体重を増やすのに時間がかかってしまいました。

減薬中は只管自分の愛する趣味に没頭しました。頭に薬が浮かばなくなるまで集中しました。
これが諦めなかった最大の理由です。

私はサクラでも商法でもマッチポンプでもありません。しかし、断薬において本当に役に立ったことを書きます。
・栄養学・薬学・愛する趣味・認知療法・運動ヨガ・家族の配慮・この世の裏事情を知る・自分にあった哲学を探す

断薬後もまだ身体には薬物が蓄積されており、アルコールや他の薬物は体内に入れることは危険です。
これからが大切な時期です。現在は職場に復帰しましたが精神的にまだ回復していません。
それでも生きています。何事もじっくり時間をかけて時間薬を信じます。