【症状が強く、辛い順に】
・不眠
・右手右腕のこわばり・つっぱり、感覚異常、肩こり(ガチガチ)
・腹部膨満感(夜中になるとゴボゴボ、ガスが溜まっている感じ)
・強い吐き気
・発熱(夜中になると37.4〜37.8度まで上昇)
・異常発汗、熱感
・ドライアイ、目のかすみ、疲れ
・頻尿(20回以上/日)、頻便(10回以上/日)
・ふらつき、めまい、離人感
・食欲減退、食欲不振
・頭痛、頭部膨張感、圧迫感
等々…
【収まって来た症状】
・手足…特に下肢およびくるぶしから先の痒み、頭部の痒み(気が狂いそうなほどひどく、掻き壊してしまう)
・じんましん様発疹、水膨れ
※ 服用薬はこれまでの履歴です。
他にもたくさん飲んでいますが
お薬手帳が無く、忘れました。
◆ 8月27日 ◆(断薬後 2ヶ月)
相変わらずの不眠続きに疲労困憊。
とにかく眠れない。
右手・右腕と肩の凝り、こわばりで常に痛みと闘っている状態。どんな姿勢を取っても辛くてどうしようもない。
微熱・発熱も未だ治まらず。
熱にうなされて吐き気と腕の痛み、ゴボゴボとに耐え忍んでいると気がつけば外が明るくなっている…の繰り返し。
ウトウトと寝付けそうになる頃に、いつももう起きなくてはいけない時間なのが悔しくて仕方ない。
目眩、ふらつき、フワフワ感、雲の上を歩いている感覚は不眠のせいでさらにひどくなっているようにも思える。
揺れている感じが強いので、時々起こる地震と区別がつかない。
手足のものすごい痒みはようやく収まり、一つ山を越えたかな、という感じ。
こうして少しずつ不快な症状から離脱して行かれることを願うばかり。
帰りが遅く不定休な上に長期にお休みが取れないこと、家族を含め周囲の理解が乏しいことが悩みの種。
相談しても「何がそんなに辛いの?元気で何とも無いじゃん?」と皆から口を揃えて言われ、今はもう誰にも具合が悪いと言えなくなり…
『つらい』とか『苦しい』などを漏らせるのが唯一このサイトしか無く、平然を装って生活しなければならないのが本当にしんどい。
一人暮らしで自分だけの時間が持てることでまだ救われてるかな…と思う。
孤独な闘いだけど、とにかく前に進むしかない。楽しいことを楽しめる、普通の生活が送れる日が来ることを信じるしかない。
◆ 8月17日 ◆
微熱・発熱をはじめ相変わらず辛い身体症状が続いているが、13日にふと楽に感じる時間があり驚く。
不眠もここ3日間は平均して3時間くらいずつ眠れた。
右手・右腕のこわばりに加えて肩の凝りまでもがどんどんひどくなっており、箸を使うのも億劫に…
指先も痺れてきて、とにかく痛い。
バンテリンを塗ってなんとか凌いでいる。
一時は水下痢が続いていたが、ビオフェルミン服用で改善した。
頭痛はほとんど無くなり、ひどい吐き気も『常に』ということは無くなってきた。
ただ、“雲の上を歩いているような感覚”はまだまだあり、体が揺れているような気がする。
しんどいけれど、少しでも連続で眠れると、ちょっぴり先が見えてくるような気がする。
頑張らないと…
◆ 8月7日 ◆
この4日間ほとんど眠れていない。
午前1時を回る頃になると熱が上がり始め、お腹がゴボゴボし出して苦しく、吐き気がひどいのでとにかく辛い。
アロマも音楽もガスピタンも効果なし。
発熱のためにドライアイが進行してしまい、痛みと充血がひどく眼科を受診するも、眼球の表面がただれてしまっているとのこと。
乾きのせいで瞬きですらダメージを受けてしまうようなので、ドライアイの方は早めの受診をお勧めします。
暑さでの発汗も原因してるとは思われるが、頭皮にたくさんの湿疹ができてしまい、痒みと痛みとが入り混じっている。
右手・右腕の強張りがさらに強くなっていて、文字を書くことも一苦労。
横になる時には体の右側を下にしていないと痛みがひどくてたまらないほど。
常に体が揺れている感じとフワフワ感、歩行中の“雲の上を歩いているような感覚”が強く現れて来た。
日々『今日が一番しんどい…』と感じ、出口の無い迷路を彷徨っているかのよう。
本当に辛い。
希死念慮は無いが、この言葉で表せない辛さに耐えかね、こんな状態で生きていることに疑問を感じずにはいられない。
12年間も服毒してきたのだから、そう簡単には抜け出せないのか。
それとも『一生抜け出せない』のか?
家族はおろか、周囲に理解者がいないことに更なる孤独感。
いつまで闘わなければならないのだろうか…
疲れた…
◆ 7月27日 ◆(断薬後 1ヶ月)
もうすぐ断薬から1ヶ月が経過するのに離脱症状の改善は一向にみられない。
この連日の酷暑の中、微熱・発熱がとにかく辛い。
タオルがびしょぬれになる程の汗をかいてしまうが、発汗も解毒の一つと考えてひたすら動くようにしている。ハッカ水を作りスプレーボトルに入れ、頭皮やワキ、首筋などに吹きかけて気分転換を図っている。
不眠も相変わらず。
フッと眠りに落ちそうになる度に尿意または便意で目が覚めてしまい、気が遠くなる。
夜中になるとお腹の中がゴボゴボと音を立てて、苦しくて眠れない。
吐き気、右手・右腕のこわばりがひどくなっている。
楽だと感じられる時間が無く、常に苦しい。
特に週末が辛い。やはり一週間の疲れが出るためか。
この辛さはいつまで続くのだろう。
先の見えない不安に押し潰されそうで、絶望感だけがのしかかる。
《最終の処方》
・リボトリール 0.5mgx1(就寝前)
・フルニトラゼパム 1mgx2(就寝前)
・セニラン 5mgx3(毎食後 1錠)
・ロドピン 25mgx3(朝食後 1、就寝前 2)
・ロナセン 4mgx2(フラッシュバック時)
・アーテン 2mgx1(就寝前、副作用止めとして)
このうち、セニランは今年2月にレキソタンから変更になってから飲んでいません。ロナセンは6月5日に処方されてから一度も服用していません。
減薬・断薬に際しては一切主治医に相談していません。
【ロドピン】
2013年5月下旬より就寝前に50mgx3錠にて処方開始。
副作用で瞼が重く目を開けているのが辛くなったことからロドピンを自己判断で2013年10月ごろから減薬。25mg錠に変えてもらい、1錠ずつゆっくり減らした。
2014年5月末に断薬。
それに伴い副作用止めで処方されていたアーテンも中止。
ロドピン断薬の離脱症状は特に感じられなかった。
【リボトリール】
かなり以前より処方されたり他の薬に変更になったりしている。
2012年秋以降よりランドセン1mgx4(就寝前)から処方され始めて現在に至る。
2014年6月初旬より0.5mgを半分→4分の1→8分の1とそれぞれ10日間ずつほどかけて減薬。
6月末で断薬。
【フルニトラゼパム】
6月に入り『身体が怠くなるだけで飲んでも眠れない』と感じ、服用中止。
ベンゾジアゼピンの離脱症状だと思われるが、上記に加えて日々新たな不快な身体症状が現れるのでかなり辛い。
しかしながら、精神状態はフラッシュバックが起きつつも今のところ安定し、断薬に関してはブレることはなさそう。
ただしベンゾジアゼピン系の断薬は数ヶ月して精神症状が現れることがあるようなので、それがとても怖い。
10年来『うつ病』と診断され、その間主治医の異動や引っ越しなどで3度転院。
2012年の秋にPTSDであることがわかりトラウマ治療専門の病院へ転院するが、1年ほどで当時の主治医が異動になり治療が受けられなくなる。
直前に通っていたクリニックに戻るが、投薬治療のみで現在の処方に至る。
現主治医は不調を訴えると次々に薬を増やす状態。
副作用がひどい旨を訴えてもさらに副作用止めを出す、または「多少の副作用よりも不調を和らげることのほうが優先」と言って取り合ってもらえない。
もうこれ以上怖くて薬飲めない!と思い自己判断で減薬を進めるうちに身体的不調が現れ、調べて行くとその症状が『離脱症状』だということを知る。
さらに調べ進むとそれが『ベンゾジアゼピン離脱症候群』であることに気づく。
リボトリール、セニラン、フルニトラゼパム…と現在処方されている半分がベンゾジアゼピン系薬剤だと解り、怖くなり断薬に踏み切った。
しかし、こんなにまで離脱の不快症状、体調不良に悩まされるとは…
もっと早い段階で気づくべきだった。
昨日、思い切って別の病院を受診し、現在服薬を中止していること、投薬されるなら漢方のみで治療をしてほしいということを伝え、今後はそちらに通院し、PTSDと向き合うことにしました。
眠れず、痒みがひどくて毎晩のように挫けそうになりますが、もう薬は飲みたくない!
皆さんも頑張っていらっしゃるので、私も負けずに進みます。