秋鮭さんの断薬体験談

秋鮭
服用薬 マイスリー ソラナックス ルボックス
服用開始 2009年09月
断薬開始 2014年05月
減薬・断薬中の離脱症状

■ソラナックス0.4mg×2/Day ■ルボックス50mg×2/Day ■マイスリー10mg×1/Day

5年間もの長期に渡り、漫然と長期処方されていた状態に疑問を感じ断薬。

【5/15 - ソラナックス一気断薬(SSRIとマイスリーは継続)】

《↓↓断薬2ヶ月以内の症状です↓↓》

イライラ、不安、ドライアイ、目のかすみ、目の疲れ、目の周りの筋肉の過緊張、聴覚過敏・太陽の光が眩しい、触覚過敏(電車の中で他人に触れられるのがとてつもなく不快)、
全身の倦怠感、下肢に力が入らない(上手く歩けない)、ミオクローヌス、対人恐怖、抑うつ、軽度の失語、中途覚醒、早朝覚醒、入眠困難、

【7/18 - 断薬2ヶ月経過(断薬64日目)】

ドライアイ、目の疲れ、目の周りの筋肉の過緊張、聴覚過敏・太陽の光が眩しい、全身の倦怠感、下肢に力が入らない(若干)、対人恐怖、軽度の失語


現在の状態・コメント

離脱症状に無理解な医師の指示で、5年服用からのコールドターキーこと一気断薬し生き地獄を通って参りました。
何の知識のないまま断薬し、離脱症状が出て初めて自分が飲んでいた薬がなんだったのか、そして中止の際は徐々に漸減しなければいけない薬であることを知りました。

断薬してからの2ヶ月は時間の進み方が異常に遅く感じました。(多分気のでせいですが笑)
現在60日を過ぎましたが当初予想していた離脱完了までの期間が3ヶ月間だったので若干焦っているのと、長期に渡る離脱の疲労で精神が疲弊してきました。

幸いにも不眠・早朝覚醒は1ヶ月、ミオクローヌスは2ヶ月を前にして完全に消失しました。
しかし急性期(最初の1ヶ月間)から比較すると症状としてやや下位の水準の症状かなとは思いますが、依然としていくつかの症状は残存しています。

こんなにも中止が困難な薬がまるで風邪薬の如く気軽に処方されている現実に怒りを覚えます。
離脱症状の緩和の為にサプリや漢方を探し求める毎日がもはや、病気を直すこと→断薬をすることに変わってしまい本末転倒だなとも。

「大丈夫、離脱はいつかなくなるよ!」
この言葉を自信を持って言える立場に向かって頑張っていきたいです。





2014/07/18 19:43:37
1件のコメント
werttt
現在40代。かれこれ15年ほど心療内科に通っています。何事にも不安で、すぐ鬱々して、仕事も手につかず、出勤前はこわくて、気が重い毎日でした。
これで、心療内科は切っても切れない関係になり・・処方されていたのは不眠なので、サイレース、ベンザリン、不安時に頓服としてデパス3ミリとソラナックス、抗うつ剤にジェイゾロフト、パキシル、レス林、スルピリド・・・・ある日、じっくりこの薬を見ていると、あまりの多さに怖くなりました。
ということで、大変人気のある心療内科へ転院しました。いきなり頓服は0にされ、睡眠薬はドラール1錠、抗うつ剤にパキシル25の3種類に減薬されました。先生は「あなたは、薬依存者です。荒療治ですが、もうすべて薬を断薬、今日からします」といわれ「副作用として4日から10日はそうとうな不安と不眠に苦しめられます。でもそれを乗り越えると、この不安と鬱は一気にらくになります」と・・・つらくて通い始めた、辛くて服用し始めた薬が、なんと、不安と鬱の原因だなんて。
でも人生このままではダメとおもい、その先生の言う通り、しっかり2週間断薬しました。そして今3週間・・今では薬なく睡魔も来る、不安すくなく、何も服用せず問題にも対応できるようになり、薬いらずになりました。飲んでいるのは夜に最低限のパキシル1錠25だけです。
前置きが長くなりましたが、いったい心療内科の実情ってなんなんでしょう。これまでたくさんの薬を飲まされ、まるでモルモットのように薬を何錠もだされ、実はその薬がベンゾジアゼピン中毒になって不安を起こしていたなんて。今回評判のよい医者に出会い荒療治をしたからよかったものの、ほかの心療内科は薬薬薬漬けの状態です。心療内科は実際に患者を薬で楽にしてくれるけど、完治させる気があるんでしょうか?それとも半永久的に通わせて上得意にするつもりなんでしょうか??実情に詳しい方、教えてください。15年もの間、いくつも転院してきて失ったもの・・・とても多いです。そして今であった厳しい先生に感謝しています。この心療内科の薬投薬だけの治療に問題を感じています。
2014/07/22 00:36:16

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