・めまい・入眠時ミオクローヌス・不眠・悪夢・体重減・耳鳴り・動悸・頻尿・ひどい倦怠感・足首の冷え・恐怖(家族に対してひどい)・胃腸炎・聴覚視覚過敏・記憶障害・言葉がでない 等々
現在の状態・コメント〔追記〕
■断薬から1年9ヶ月(2017.6)
昨年は仕事も休みがちでしたが、今では月~金の週5を無理なく働けるようになり、土曜日は更に実家の掃除にも行けるようになりました。
日曜日にも軽く外出できます。
3年前には考えられなかった事です。
薬を飲んでいる頃は疲れやすく、人が沢山いる場所も具合悪くなっていましたが、今は全く問題なしです。
やっと普通の生活ができるようになりました!
現在、離脱症状で苦しんでいる皆さん、必ず晴れる日がきます。
焦らず、あきらめず、少しずつ、、
■断薬半年(2016.3)
現在週5で働いていますが体力的に辛く、最近は休みがちになってしまいました。
疲労がたまると、目眩・不眠・胃腸障害が起こります。
耳鳴りも強くなりイライラします。
夜中、神経が立ってしまい、理由のない恐怖感でパニックのようになります。
※2014年5月より以下の薬の減薬を行いました。
・リチオマール200mg
・ジェイゾロフに50mg
・リボトリール2mg
(リチオマールとジェイゾロフトは1ヶ月で断薬)
リボトリールの減薬に酷く苦戦しました。
リボトリールの減薬~断薬を一年半やってみての私なりの感想ですが、
アシュトンマニュアルに書いてある方法よりも、さらにゆっくりの方が負担は少なくて済むと思いました。
リボトリール、減薬後半0.05mg/月のペースでしたが、これでもガクンと落ちましたので、もしかしたら、最初から0.01mg/月の超ゆっくりペースだったら仕事を続けながらでも減薬できたかもしれません。
その分時間はかかりますが、離職や離婚を経験せずに減薬できたかも。
まぁ、結果オーライなのですが、こんなに凄まじい経験をしなくても良さそうなものです。
出来る限り、焦らずゆっくり、減薬は「3歩進んで2歩下がる」です。
[追記]
■減薬1年6ヶ月(2015.11)
断薬できました!
9月の下旬に飲んだのを最後に1ヶ月以上飲まずに過ごせてます。
離脱症状は
・耳鳴り ・動悸 ・不整脈 ・睡眠不足
・軽いウツ感 ・足の異常な冷え
などが日替わりで出ますが、かなり穏やかなものになりました。
清掃の週5の仕事も、6月に始めた頃は何日か休んでしまっていたのが、10月は休まず通えました。
休日はグッタリで何もできなかったのが、家の掃除が元気にできたり、会うのが恐怖だった家族とも自然に会えるようになってきました。
体と心が丈夫になってきた感じがします。
薬を止められる日がくるなんて想像できませんでした。
苦しい地獄の毎日でした。
ここに、断薬の報告ができるとは思えませんでした。
皆さんの経験に励ましてもらいながらやってきました。
ありがとうございます
今度は離脱症状の消えた報告ができれば嬉しいです。
■減薬1年5ヶ月(2015.10.5)
先々月辺りから動悸が酷く不眠も続いた為、漢方薬を試してみました。
柴胡加竜骨牡蛎湯(サイコカリュウコツボレイトウ)
この漢方が効いたのか分かりませんが、飲み始めて3週間目から質の良い睡眠がとれています。
涼しくなったせいもあるかもしれませんが、ここ数日はウツ感もありません。
相変わらず、動悸と耳鳴りはしますが睡眠が十分とれると、体は楽ですね~。
■減薬1年4ヶ月(2015.9.12)
現在、リボトリールを週に1回程度、0.1mg~0.2mgを服用してます。
未だに離脱症状があらわれます。
先日は、入眠前の意識がグルンと後ろに引っ張られる、あの一年前の症状がまたお出ましでした。
酷いウツ感 睡眠障害 食欲減退などなど
動悸が酷い
それでも、なんとか仕事にも通えるようになり
(施設の清掃などの仕事を週5でしてます)
8月は暑さと疲れで腸炎になり、3泊4日の入院をしました。入院したおかげでなんとか夏を乗り切れた感じです。
人と話す事もできるようになり嬉しいです
真っ青に晴れ渡った空を見上げ、感動を覚える今日この頃です
■減薬1年(2015.5.12)
頓服リボトリール0.1mg~0.25mg
(飲まなくても眠れる日が増えました)
仕事を試しに始めてみました。
清掃の仕事で、週3日のペースで働いてます。
とても疲れるので、良く眠れるのが嬉しいです。(ハード過ぎて1ヶ月で辞めました)
離脱症状は、耳鳴り・足の異常な冷え・不安感があります。
仕事の前日は、緊張感で眠れず、服薬する事があります。
一年でかなり回復しました。
まだ、完全に断薬はできていませんが、焦らずいきたいと思います。
一年前は絶望的な暗闇にいましたが、
そのおかげで余計な荷物を下ろし、
再スタートする事ができました。
■減薬12ヶ月(2015.4)
通院終了。
飲まない日が増え、薬もあまっているので、とりあえず病院とはサヨウナラ。
■減薬11ヶ月(2015.3)
リボトリール0mg~0.05mg 頓服0.16mg
相変わらず耳鳴りが強い
0mgを2日続けたところ、絶不調
まだ続くのか?本当は離脱症状ではなく、もう元気になれないのでは?
ダメな人間のまま、終わっていくのでは?
と、ネガティブな妄想ばかりしてしまいます。
それでも、去年の地獄の様な日々からはぬけでたのだからと考えなおすのですが・・・。
そうそう、薬を飲んでいたころのぼやけた世界にはもういないのです。
■減薬9ヶ月(2015. 1)
リボトリール0.05mg 頓服0.2mg
・離脱症状が薄くなってきました。
・減薬し4週目位から落ち着くので、そのタイミングで減薬を進めています。
・減薬2日目あたりから強い耳鳴り,息苦しさ,足首の冷え,動悸,胃弱などの症状
「また出てきた」と思うのですが、いい加減疲れました。春には仕事ができるようになるのか不安です。
(愚痴ですが・・・)
それにしても、精神科医は何故薬を安易に処方するのか?説明がないのか?
元気になってきて、精神がまともになればなるほど腹が立ちます。
心療内科へ行った時は介護で疲れ果て、調べる余裕などなかったのです。
全ては自業自得とも思いますが。
昨年は余りに酷い年でした。今年は運動・栄養・睡眠を大切に過ごしていきます。
■減薬8ヶ月(2014.12)
リボトリール0.15mg~0.25mg
不調が続いています。
脳みそが働かず、紛失分も多く嫌になります。
昨日は色々入った財布を無くし、色々な再交付の手続きをしなければ・・・
嫌なことが続く時は続くものです。
それでも、良くなったことがあります
・眠れない事への強い不安感がなくなった。
・睡眠時間はしっかりとれるようになった。
必ず良くなると信じる事
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【薬を飲むきっかけ~減薬に至るまで】
■介護ウツ
2004年から5年間在宅介護をしていました。
介護をしていたときは気づきませんでしたが、明らかにウツ状態だったなぁと思います。
■身体症状が出たとき
介護が24時間気を抜けない状態でした。ほぼ寝てない状況が続き
2008年2月、呼吸困難、胸の痛み、めまいにおそわれ、 死ぬのではないか?という経験をしました。その後、恐怖感拭えず心療内科受診。向精神薬の服薬開始。
■薬物依存になってた
2009年介護が終わり、生活リズムを整えられるタイミングがあったにも関わらず、医師からのアドバイスもなく、減薬する発想もなく、結局6年間通院。
夜になると強烈な不安感におそわれ、薬を飲まずにはいられませんでした。
不調を訴えれば薬はふえ、反対に調子が良い事を伝えても、薬は減らず。
■依存→耐性→薬を飲んでるけど離脱症状
2014年4月にウツが何故か悪化。今思えば常用量依存の為だったと思います。
そして、離職と離婚をし絶望的な地獄の日々が始まりました。
■医師への不信→病院にはもう行かない!
自分で断薬に挑戦!
2014年5月に減薬→断薬。
無理なスケジユールにて失敗。
■アシュトン・マニュアル読んで減薬
リボトリール0.25mgずつ減(1錠の1/4)
2mg→0.25mgは自分で減薬しました。
リボトリールの減薬を5ヶ月で2mg→0.25mg
かなり、酷く、きつかった。
地獄の日々でした。
絶望的な毎日でした。
【医師の協力がないと無理だった】
リボトリール1錠を手で割り、0.25mgまで減薬しましたが、それ以上は正確な減薬ができなくなったので
2014年10月
保健師に相談し、減薬に協力してくれる医師を紹介してもらい、
認知行動療法を受けつつ
リボトリール0.25mgから0.05mg/月の減薬を進めました。
通院が、外へ出て行く自信にもなりました。
2015年4月の通院を最後に、それ以後は余った薬で、週1回程度の頓服を服薬。
頭がおかしい時、不眠で辛い時に飲みました。
減薬は
焦らずゆっくり