ソラナックスはめまいの処方薬として飲み始めたし、レキソタンはロヒプノ―ルが効かなくなったので補助的に処方された。とても気楽に飲んでいたのだが、友人の看護師から、「ソラナックスは怖い薬」といわれ、ソラナックスをいっきに断薬。めまいが出始め、半年後には耳鳴り、難聴がで始まる。一年後にうつ症状が出て、精神科医にかかり、サインバルタを処方され、レキソタンの減薬をはじめる。めまいや脱力感がひどくて、寝たきり状態になる。サインバルタの副作用と思い、飲むのをやめたが、ひと月ぐらいは発汗、いらいら、がつづいたが治まる。寝たきりがおきあがれるようになる
ここで初めてベンゾジアゼピンの離脱症状というものをインターネットで知る。こわくなって一気にロヒプノ―ルとレキソタンを 断薬したら、睡眠障害、離人症、体がゴムまりのように感じる、パニックなどが起こったので、もとの量を飲み始まる。この時点で(2014年9月19日)ロヒプノ―ル0.75ミリグラム、レキソタン0.5ミリグラム。アシュトンマニュアルを読み、2週間ごとにロヒプノ―ル0.05ミリグラム、レキソタン0.25ミリグラムずつ減薬しはじめる。
いま、ロヒプノ―ル0.7ミリグラムを飲んでいます。レキソタンを10月17日にやめて一週間たちますが、めまいも不安感もだんだん増してきています。レキソタンの離脱症状だろうと思って、しばらく耐えるつもりです。めまいや脱力感ははんぱではないけど、散歩や気功などで脚力をつけて転倒を免れたいと思います。ロヒプノ―ルを0.1ミリグラムずつこれから先も減らしていくつもりです。精神科の医師はベンゾジアゼピン依存症であることは否定したけれど、薬の離脱には協力する、と言ってくれたのでやれやれです。レキソタンの断薬をやったと言ったら、よくがんばったと言ってくれましたが、これからが長い闘いです。短くて7週間、ひょっとするとこの冬のおわりまでかかるかも、わたしは主婦で家事さえしていればなんとかなるのですが・・・家事さえ、よろよろと痛む体でしていくのは辛いですが。アシュトンマニュアルを何度か読みなおしていますが、間違いもあったなと思います。日本とイギリスでは薬の力価が違うらしく、ロヒプノ―ルを簡単にジアゼパムに置きかえられないなと思って、ピルカッターを使っています。うまく切れなくて、神経質になっています。でも、アシュトンマニュアルには本当に感謝しています。