2008年から、統合失調症で、薬を変えつつ飲み続けていました。
他には、ルーラン、セロクエル、リスパダール、ワイパックス、セルシンなど飲みました。
エビリファイは2010年12月から、量は増減しながらも飲み続けていました。
副作用止めとして、ピレチア25mg。
2013年10月 エビリファイ6mg ×3、ピレチア25mg
2014年2月 エビリファイ6mg ×1、ピレチア25mg
引越しで通院できなくなることを考え、断薬開始。
<精神的な面>
パニック発作が再び始まった。→2014年11月には ほとんどなし
気分が安定せず、笑顔が減る。泣くことが多くなり、常にうつ気味。→10月には ほとんどなし
<体調面>
日中常に車酔いのような吐き気、しかし吐きはしない。ときどき胃酸はあがってくる。→9月にはほとんどなし
のどがつかえる感じ、痰がからまっている感じ。→11月には 気にならなくなった。
いままであまり感じなかったPMSを感じるようになった。主に、ほてり(微熱あり)、頭痛、肩こりの3つは毎回、月ごとにまた違ったPMS様症状。→11月現在、以前よりおだやかになった。
肌に湿疹、アトピーと診断される。断薬直後から顔の乾燥がはじまり、6月には皮膚科でアトピーとの診断。秋頃がいちばんひどく、顔は赤く腫れ、皮膚が剥け、外出できない状態。アトピーと診断されたが、断薬後からのことなので、離脱症状と考えている。長年飲んでいた薬をやめたため、自律神経が頑張って元に戻ろうとしていると考えている。→11月現在 乾燥はおだやかになった。ステロイドは余計にひどくなるので、保湿剤ヒルドイドを塗るのみ。
2015年4月16日更新
過去に飲んでいた薬も追加しました。
12月頭に皮膚科へ行き、アトピーの原因は副作用止めとして飲んでいたピレチアということで確定しました。ピレチアはアレルギーにも使われるお薬なんだそうです。ピレチアを飲めばかゆみや赤みが引きます。肌の調子がよくなったのですが、気分の落ち込みや緊張により、胃腸の調子を崩し、アトピー再発しています。
気分は断薬後のほうが格段に安定してきました。断薬直後はおちこみ気味で、服薬再開もかんがえましたが、将来的なことも考えやめました。結果、とても調子がいいのでよかったと思います。
断薬は、薬で気分が完全に安定してから始めたほうが良いのではないかとわたしは思います。薬を飲むのが嫌な時期もありましたが、薬を飲んでいたからこそ、きぶんが安定し、前向きに活動できるようになったのは事実です。必要なときは薬を飲み、徹底的に安静にする。よくなったからといってすぐに働き始めたりといった無理をしないことが、断薬後も気分が安定することにつながると思います。皮膚炎や体調不良は少しつらいですが、気分が安定しているので、「あとすこし!がんばろう!」と思えます。気分が安定していないと、前向きになれずどんどん落ちていきます。負のスパイラルにはまらないようにすることも必要です。
絶対よくなると信じて、安静にするなり、断薬をつづけるなりして、個々の目標を達成していきましょう。
2015.4.16
アトピーといわれた皮膚湿疹はだいぶよくなりました。あとは乾燥するのに対処し、気長に付き合っていくのみとなりました。エビリファイ等薬をやめてから、一気に身体的に体調が悪くなったのは、めんげん反応だったのではないかと思っています。薬をやめ、化学物質を体に入れなくなったことにより、血流が戻ってきました。また、同時に血流を良くするために生姜湯などの対策をしました。12月頃からは、抗酸化作用のあるルイボスティーを飲み始めました。ルイボスティーを飲むようになってから、急に体調が安定しました。アトピーも良くなり始め、気分も安定し、他に悪いところはないくらいになりました。
断薬だけではただ不安定になるだけかもしれません。断薬と合わせ、リラックスできるものを探して試してみたり、食事をかえたりするのも、精神的に安定するために、わたしには必要なことでした。アトピーのためにやっていたことが、精神的にも効きました。これは大きいです。
もうここに書くことはないかと思います。たくさん参考にし、じぶんの気持ちや経過を書くことでだいぶ救われました。
ありがとうございました。