スズキさんの断薬体験談

スズキ
服用薬 レンドルミン セパゾン サインバルタ
服用開始 2012年05月
断薬開始 2015年01月
減薬・断薬中の離脱症状

うつ病でサインバルタ40mg、セパゾン2mg、プロチゾラム0.5mgが3年弱、ADHDの診断後、ストラテラ80mgを追加して9ヶ月です。
特にストラテラを処方されてから敵意の増大、怒りの爆発が頻繁に起こるようになりました。2014年12月中旬には、些細なことで妻と口論になり、感情のコントロールが利かず、一瞬、殺意すら感じる自分の異常性を自覚して、任意入院の運びとなりました。

入院中は劣悪な環境に加え対応の不手際もあってストレスは溜まる一方でした。また処方の見直しもないまま漫然と投与は続き、症状は良くなるどころか悪化の一途でした。いよいよ病院に対する不信感も爆発した私は、今年の1月14日に病院側と口論の末、緊急退院しました。その時の顛末では、病院側の謝罪を受けましたが、もう無理(笑)。二度と通院する気も、処方された薬も飲む気が失せて、無理を承知の上断薬を決意した次第です。もちろん信頼できる病院が見つかれば医師の指導を受けたいと思っています。

多剤服用の末、断薬ですので、いったいどの薬の離脱作用なのかはわかりません。とりあえず、四肢の違和感、感覚異常、引きつり、関節痛、胸部の痛み
目眩、浮遊感、不眠 中途覚醒、悪夢、悪寒、異常な寝汗、脳内のざわつき感、思考の交錯、失語、滑舌の悪化というような症状はあります。不快ではありますが、なんとか克服できそうな感覚はあります。もっとも、仕事を持っていて、毎日出勤しなければならない状態でしたら無理だったと思います。





現在の状態・コメント

逆に良かった点を申し上げますと、敵意が消失して穏やかな気持になれたことが第一ですね。妻と普通の会話ができるようになりました。また食事が美味しく頂けたり、音楽を聞いて素直に感動できるようになりました。

断薬中は一進一退を繰り返し、そう簡単には行かないと思っています。また薬による治療を全否定するつもりもありません。ですが、一度薬を断って、一から治療を見直したいという思いでいっぱいです。

2015/01/29 11:50:25
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