moeko20100620さんの断薬体験談

moeko20100620
服用薬 アモバン サイレース ロヒプノール ジプレキサ ロナセン
服用開始 2013年01月
減薬開始 2015年06月
断薬開始 2015年08月
離脱終了 2016年04月
減薬・断薬中の離脱症状

 ☆主にジプレキサ、アモバン(ゾピクロン)、サイレース(ロヒプノール)の減薬体験を書いてみようと思っています。
 詳しい減薬体験については、
 以下のブログを参照して下さい。


 ☆統合失調症からの脱却
 http://blogs.yahoo.co.jp/rongan2011


 それから私のニックネーム、
 『moeko20100620』で検索すれば、
 私の様々な情報があちこちから引き出せます。
 どうぞご参照ください。


 2013年1月に、
 両親により医療保護入院させられました。


 その際無理やり注射を3本打たれ、
 意識が朦朧とする中、
 無理やり服を脱がされて、
 オムツを履かされて、
 専用の衣服に無理やり着替えさせられて、
 両手・両足・同体を無理やり固定され、
 何だか良く解らない点滴を、
 3日3晩打たれました。


 そして点滴薬が怖くなり、
 自己抜針をし、
 その晩から経口薬を無理やり飲まされました。


 それが以後禍根を残す事になる、
 ジプレキサ10mg、
 サイレース2mgでした。


 その後どんどん薬が増やされてしまい、
 ロナセン24mgが追加、
 ジプレキサが30mgになりました。


 ロナセンは副作用が強く、
 ヨダレや呂律が回らない、
 咳やパニック発作など、
 書ききれない位副作用が酷いクスリでした。


 そんな無理やり何でもする病院でしたので、
 家族の意向で一ヶ月で病院を変えて、
 私の実家のある横浜の病院に転院しました。


 そこで6ヶ月間入院生活をし、
 退院しました。
 その後ロナセン24mgを0mgまで断薬、
 ジプレキサを10mgにまで減らしました。


 ただいま自己判断でジプレキサ・アモバン・サイレース(ロヒプノール)を減薬中です。
 今
 ★『歩行困難』(足を引きずる)などの副作用(主治医はこれを『症状である』と言って訊かない)の他、
 ★『不眠症状』(なかなか寝つけない・寝てもすぐに眼が醒める・早朝に覚醒する)の離脱症状が気になっています。


 他の離脱症状については、
 特に気になる離脱症状などはありません。


 私の減薬体験が、
 皆様のお役に立つかどうかは解りませんが、
 ここに新たな足跡を残してゆきたいと思っておりますので、
 お付き合いの程、
 どうぞ宜しくお願い致します。


 

現在の状態・コメント

☆今日は2015年6月21日。
 記念すべき断薬.comデビュー1日目です。


ジプレキサ減薬から17日目。
今飲んでいるお薬は以下の通りです。


★ジプレキサ(=オランザピン)5mg⇒2.5mg(2日目)
★アモバン(=ゾピクロン)5.0mg⇒0mg(6日目)
★サイレース(=ロヒプノール)2mg⇒1.5mg(13日目)


今日辺りに、
サイレースを減薬しようかと思っています。


何というか、
ジプレキサだけを目の敵のようにして減薬してきたため、
サイレース(ロヒプノール)の減薬が後回しになってしまいました。 


これらはセットで減薬すれば、
不快な不眠症状もなく過ごせるのでは、
とも思っています。


どうやらジプレキサ(サイレースかもしれない)は、
腕をシビレさせる副作用がある事が解っています。
これを大量に飲んでいた頃は、
寝ているときに腕が異常にシビレていて、
片方の腕を持ち上げて、
シビレを取り除いていました。


酷いと脚もシビレてしまい、
仕方なく寝返りを打つこともしばしばでした。


まだ明け方にシビレがあるという事は、
ジプレキサ(サイレース)が完全に身体から抜け切っていない、
という事なのでしょう。


あと歩くときの足の引きずり方が酷いです。
左足を引きずって歩くのですが、
これを『症状である』とのたまう主治医はどうかしているとしか思えないです。


これは副作用の何ものでもないのです。


それから『不眠症状』が酷いです。
これはジプレキサ(サイレースかも…)の『離脱症状』と言っても過言ではないでしょう。


寝つきの悪さ(寝てから数時間経たないと眠りにつけない)、
中途覚醒(殆ど断続的に襲ってくる覚醒で何度も目が覚める)、
早朝覚醒(とんでもない早朝に目が冴えてしまう)があり、
困っています。


後はおいおいこちらにて綴る事にします。


☆今日は2015年6月28日。


6月22日に、
★ジプレキサ(=オランザピン)2.5mg⇒5mg(1日目)
★アモバン(=ゾピクロン)5.0mg⇒0mg(7日目)
★サイレース(=ロヒプノール)1.5mg⇒1.0mg(1日目)
と増減薬してみました。


今日(2015年6月28日)は、
ジプレキサ減薬から24日目。


今飲んでいるお薬は以下の通りです。


★ジプレキサ(=オランザピン)2.5mg⇒5mg(7日目)
★アモバン(=ゾピクロン)5.0mg⇒0mg(13日目)
★サイレース(=ロヒプノール)1.5mg⇒1.0mg(7日目)


朝が何気に調子良いです。


それもこれも、
☆国産グリシン1kg
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00JL2GLDI
を寝る前に8000mgほど摂っているからです。


グリシンを摂るようになって、
朝の目覚めが調子良くなりました。
ご興味がある方は、
『グリシン』と検索してみて下さい。


☆今日は2015年7月7日。


近況報告を兼ねて気がついた事を書きます。


ジプレキサ減薬から33日目。
今飲んでいるお薬は以下の通り。


★ジプレキサ(=オランザピン)5mg⇒3.75mg(2日目)
★アモバン(=ゾピクロン)5.0mg⇒0mg(22日目)
★サイレース(=ロヒプノール)1.0mg⇒0.75mg(2日目)


ピルカッターで1/4にしてクスリを飲んでいます。
これで離脱症状も軽くなっています。
というか殆ど離脱症状は出ていません。


最近『糖質制限』と『レコーディング・ダイエット』にハマっています。
ご興味がある方は、
両方ともお調べになられては如何がでしょうか?


これのせいによるものかは解りませんが、
朝がだるくはなくなりました。


ダイエットにもなるし、
寝起きも良くなるし、
血圧も下がるしで、
良い事ずくしです。


あと肉を食べなくなった事も、
影響しているかもしれません。
昼間に眠くならなくなりました。


あとは歩き方がちょっとおかしいのが気になる程度です。
これは副作用です。
医者はこれを『症状である』と言いきりますが、
これはれっきとした副作用です。


☆今日は2015年7月20日です。


ジプレキサ減薬から46日目です。
今飲んでいるお薬は以下の通りです。


★ジプレキサ(=オランザピン)3.75mg⇒2.5mg(1日目)
★アモバン(=ゾピクロン)5.0mg⇒0mg(35日目)
★サイレース(=ロヒプノール)0.75mg⇒0.5mg(1日目)


前回の減薬から2週間経ったので、
今日から新たにおクスリを減薬する事にしました。


ジプレキサとサイレースを減薬する事にしました。


いずれもかつての1/4となりました。
しかし睡眠は全然摂れていません。


このままではちょっと先が思いやられます。


眠れないのは、
まだ被害が続いているからだと思われます。


とにかく眠れません。


この被害に遭うと、
まず眠れなくさせられます。


これがいつまで続くかは、
良く解りませんが、
必ず終わりはあると思います。


☆今日は2015年8月4日。


ジプレキサ減薬から61日目。
今飲んでいるお薬は以下の通り。


★ジプレキサ(=オランザピン)2.5mg⇒1.25mg(2日目)
★アモバン(=ゾピクロン)5.0mg⇒0mg(50日目)
★サイレース(=ロヒプノール)0.5mg⇒0.25mg(2日目)


ジプレキサとサイレースをさらに半分にしてみました。
これで離脱が無いと、
減薬は一応成功となります。
完全断薬まであと一歩という所です。


離脱終了は年末あたりでしょうか?
とにかく睡眠は相変わらず取れていません。
明け方に来る浅い眠りだけが頼りです。
昼間に眠たくなり、
寝てしまうことも珍しくありません。


これからも減薬体験記を綴ってゆきたいと思っております。
皆様宜しくお願い致します。


☆今日は2015年8月18日。


ジプレキサ減薬から75日目。
今飲んでいるお薬は以下の通り。


★ジプレキサ(=オランザピン)1.25mg⇒0mg(2日目)
★アモバン(=ゾピクロン)5.0mg⇒0mg(63日目)
★サイレース(=ロヒプノール)0.25mg⇒0mg(2日目)


さて昨日から断薬してみてもいいかもしれないと思い、
思い切って断薬してみる事にした。


今まで酷い離脱が来なかったので、
多分このまま断薬しても、
激しい離脱症状は襲っては来ないかと思われる。


どうやら多くの向精神薬の離脱症状で苦しんでおられる皆さんとは、
私は勝手が違うようだ。


その代わりに、
薬による副作用が酷い。
今でも不自然な歩き方が治らない。


さて薬を完全にやめる事になるが、
両親や主治医には、
どのように説得すれば良いか…


とりあえず相応の断薬期間の実績を作っておいて、
それから相談すれば良いのかもしれない。
それまで断薬頑張るぞ~。


☆今日は2016年4月14日。


完全断薬から8ヶ月。
もう完全に離脱期は終了したと思われる。


脚がビッコを引くのはなくなった。
夕方に来る不安症状は全くなくなった。
しかし相変わらず不眠はある。
朝になっても殆ど眠れていない。


今まで色々な物事を試してみたが、
この不眠症状だけは一向に改善されない。


今ささやかな反・集団ストーカー運動を展開中である。
たった一人きりでこの犯罪と闘っているが、
この『闘う』という事自体に非常に大きな意味を感じている。


孤独な闘いではあるが、
必ず良い結果をもたらしてくれると思っている。


☆統合失調症からの脱却
http://blogs.yahoo.co.jp/rongan2011/55359306.html


☆今日は2018年8月7日。


完全断薬から3年が経過しました。
ある方(5G-IOTさん)より副作用についてのコメントを頂きましたので、
こちらから経過報告をさせて致きます。


あれから3年が経過しましたが、
離脱等殆ど気になることなく、
断薬状態を維持できております。
快適ですが、
不眠は殆ど治りません。
諦めていますが、
生活そのものはできており、
不自由を感じる事はありません。


さて本日5G-IOTさんより副作用の訴えがありましたので、
こちらでそのお返事をさせて頂きます。


★遅発性ジストニア・ジスキネジアについてですが、
wikiは読まれましたか?


遅発性ジスキネジアについて調べると、
>遅発性ジスキネジアと診断された場合、原因薬剤を中止すべきである。


とあるとおり、
主治医が患者の訴え(歩行困難など)により、
その症例をその主薬の副作用であると認めない限り、
その精神病薬、
すなわちジプレキサやロナセンが減らされる事はない、
という事です。


しかし主治医はそれを認めてしまうと、
主薬剤の処方ができなくなってしまうので、
それは絶対に副作用だと認めないと思います。


それでも患者が諦めようとしない場合には、
さらに向精神病薬として、
アキネトンなどの副作用止め
(向パーキンソン薬)が処方されてしまうと思います。


ですから私の考えで恐縮ですが、
まず患者がすべき事としては、
主治医の絶対性を信じない事です。
まずはこちら(断薬.com)に書いてある事を信じ、
医師の引力からまず開放されてください。
それから少しずつ減薬を開始してみてください。


減薬のペースは人それぞれだと思いますが、
私は減薬開始から断薬までおよそ8ヶ月かかりました。
恐らく他の患者さんの中でも速いペースだと思います。


これは人によって様々だと思いますので、
ご自身で一番合ったペースでやってみて下さい。
まずはこちら(断薬.com)に書いてある事を信じる事からです。


減薬していると不安が付き纏い、
先行きが見えないときがあると思いますが、
それでもやはりご自身、
それからこちらの体験談を信じてみてほしいです。


私は不眠が一番堪えましたが、
やはりまずはその睡眠薬から、
スムーズに離脱状態まで持ち込む事です。


私が離脱で一番辛かったのが、
この不眠症状でした。
とにかく仕事を休んでも遅刻しても昼寝して寝過ごしても、
仕事中に眠くて我慢できなくてもいいので、
たとえ何があっても離脱を最優先で乗り越える事だと思います。


歩行困難やその他副作用については、
離脱後必ず改善しますし、
殆ど気にならないようになります。


漢方薬やマッサージ、
それから健康食品・ダイエット等、
とにかくやれる事は何でもやってみて下さい。


何よりもまずこちらに書かれていることを信じてみて下さい。


以上ですが、
もし何か追加で質問等あればお答えします。


ちなみにオランザピン(ジプレキサ)の副作用についてですが、
私は下腹にガスがたまってしまったり、
ゲップが出続けて止まらなかったり、
とにかく身体的な不都合が多かったように思います。


中でも一番困ったのは、
夕方以降頭がパニック状態になり、
居ても立っても不安でいられなくなり、
あとは寝るまでずっとその状態でいるしかなかったのが辛かった事です。


5G-IOTさんはどのような副作用でお悩みでしょうか?
もし宜しければ教えて下さい。


◆2018.8.8 追記◆


5G-IOTさん有難うございます。
頂いたコメントに対するお答えを以下に記述します。


★>オランザピン1.8mg、ロナセン2mg


これはとても少ない量だと思います。
減断薬するにはとても希望の持てる量だと思いますから、
ぜひ頑張って更なる減&断薬にトライしてみてほしいと思います。


性欲がなくなるというのはこれは、
恐らくおクスリ全てに言えると思います。


入院中はもちろんの事、
退院してもおクスリは飲み続けるため、
依然として以前のような性欲は持ち直さず、
なかなか元通りには戻らない事が多いと思います。


そのためとてももどかしい思いをし続けなくてはならず、
特に所帯持ちの方は大変だろうと思います。


ですが減断薬すれば必ず持ち直しますので、
それを信じてぜひ頑張ってみて下さい。


>パニック発作


私は不安症状が酷くなると、
発汗症状がありました。


手足の先からドバッと汗が滲むように出てくるのです。


看護士や母親にそれを確認してもらうために、
何度も手を握ってもらった経験があります。


私はこれは、
癌か何かかと思いました。
不安でしょうがないのです。


しかし今思えばそれは、
クスリの副作用である事が解り、
ホッとしています。


これら症状については、
私の経験から、
あるおクスリを服用する事により、
症状が改善するという事が解っています。


そのおクスリというのは、
サイレース(ロヒプノール)です。


これは本来寝る前に飲むおクスリなのですが、
これをパニック症状の酷い時に2mg服用する事により、
症状がウソのように改善されるという事が解りました。


私はこれにより、
パニック症状が酷い時に手洗いで飲み、
急場を凌いできました。


しかしこのサイレース(ロヒプノール)という眠剤は、
少々扱いが他の眠剤とは異なり、
患者がその処方を望んでも、
医師によりそれを認められないという事もありえます。


ですから必ずしもそれが多くの方の福音となるかは微妙な感じですが、
一応不眠で困っており、
他の人がそれでよく眠れるようになったので、
できれば私も処方してほしいと主治医に言えば、
処方してくれる可能性があります。


>歩行困難と倦怠感


歩行困難は私もそうでしたが、
ビッコを引きながらずるずると脚を引きずるようにして歩くので、
これはとてもストレスとなります。


そして倦怠感ですが、
これも精神薬服用による副作用として、
これをまずあげている人がとても多いです。


わたしもクスリを飲んでいる時は、
一日中ずっとこんな感じで、
身体に力が入りませんでした。


昼間も常に頭がボ~~~っとしており、
誰かと話しても、
その話を最後まで集中して訊くのが精一杯で、
うんうんうなづくしか出来ませんでした。
自分の意見が思うように相手に言えません。


しかしこの事を医師にそのまま相談しても、
医師はクスリでそうなるとは認めつつも、
主剤の投入を躊躇したりはしてくれません。


やはり自らの身体については、
自らが責任を持たなくてはなりません。
いつまでも医師の言う事をそのまま聞いているのは、
これは得策ではないと思います。


やはり最終的には今飲まれているおクスリとともに、
主治医の引力からも『離脱』してゆく必要があるように思います。
このコメント最後の方にその具体的な解決方法など載せましたので、
ご参照下されば幸いです。


>減薬すると歩行困難が発生します


これは離脱だと思います。
しかし離脱をいつまでも恐れていては、
断薬はおろか、
減薬にも踏み切れません。


急激な減薬は、
こちらのサイトでもお勧めはしていないと思いますので、
ご自身に合った無理のない減薬のペースを維持してください。


しかし…


>ランザピンを、1か月に0.2mgの割合で減らしているのですが、
>それも、きついみたいです


申し訳ありませんが、
これでは減薬しているうちに入らないと思います。


いくら離脱症状といっても、
このペースでの減薬は、
離脱発生に結びつくような要素はないと思います。


たとえ離脱だとしても、
とてもきつい症状かも知れませんが、
これくらいはどうか我慢してください、
としか言えません。
申し訳ありません。


私は今年で45歳ですが、
そちら様はおいくつくらいの方でしょうか?
よほどご年配の方でもない限り、
離脱はキツイのは皆同じです。
そこを皆さん死に物狂いで乗り越えてらっしゃいます。
私の場合は減薬ペースが早いにも拘らず、
幸いな事に離脱が不眠以外には殆どありませんでした。


どのような離脱が発生しているのでしょうか?
もし私で宜しければ、
こちらで更に詳細をお伝え下さい。


>不眠症は、薬を飲んでいるので、大丈夫です


重ねて申し上げるので恐縮ですが、
『薬を飲んでいるので大丈夫』、
ではなく、
『クスリを飲まなくても大丈夫』
という状態になれれば良いと思いませんか?


これはひとえにご自身が何を目指したいのか、
によると思います。


主剤を断薬しても、
眠剤はそのまま飲み続ける、
という選択肢もありかと思います。


しかし私はそれでは嫌だったので、
眠剤も断ちました。
私の場合脚がビッコを引くのはジプレキサではなく、
ゾピクロン(アモバン)という眠剤でした。
案外眠剤も副作用が激しいのです。


>アキネトンをもらいました。
>そしたら、体調を崩し、余計に歩けなくなりました。


アキネトンは副作用止めとして、
よく色々な主剤の副作用止めとして併用されるようですが、
あくまでもこちらは向パーキンソン病薬であり、
副作用止めといってもただの安定剤ですので、
当然このクスリにも副作用があります。
服用すればむしろこうして更なる副作用を齎し、
結局意味がないという事になります。


ですから副作用が辛くてこれを断ちたいのであれば、
主剤を減らす、
あるいはやめるしかないのですが、
主治医はそれをあまりやりたくはないので、
こうした副作用止めを出すのです。


まずはその主治医に対して、
減薬の事実を隠し通す事からです。


そして事後報告的に、
『いや実はだいぶ前からその通りに飲んでいなかった』
『実は自己判断で減薬していた』
といえば医師は一時的には患者に対して不信感を持ちますが、
だからといってそれで何か困る事はないはずです。
もっと減薬するのに自信をもってほしいと思います。


さて私が皆さんにオススメしたい本があります。
『精神医療ダークサイド (講談社現代新書)』
という書籍です。
これには巻末にアシュトンマニュアルという、
減断薬についての具体的かつ安全なやり方が簡単に載っています。


もし宜しければこちらをぜひオススメします。
精神医学全般に関する生々しい実体験も垣間見る事が出来ます。


それからもしご興味がおありであれば、
『市民の人権擁護の会』というHPに、
様々なおクスリに関する動画が掲載されていて、
それを観れば今の精神医療がいかに癒着や利権にまみれているものか、
またアメリカ発祥とされる精神医学というものが、
いかに非科学的な医学であるか(むしろ医学とすらいえない)、
その詳細な解説が動画と共に詳しく学べるかと思いますので、
こちらももし宜しければぜひご覧になられてみて下さい。


皆様におかれましては、
ぜひ完全断薬の快挙を成し遂げて、
私のようなコメントを残せるまで頑張ってほしいです。


以上になりますが、
また何かご質問等あれば何なりとお寄せ下さい。


もゑこ(moeko20100620)


◆2018.8.9 追記◆

☆5G-IOTさん、
書き込み拝見しました。


結局のところクスリを飲み続けるのも、
減薬して離脱症状に苦しみ続けるのも、
どちらにしても辛いのですが、
ではどちらの苦しみを取るか、
という決断に尽きるかと思います。


クスリを飲み続けていれば家族も医者も安心だし、
とりあえず症状が悪化することもないから自分も安心です。
しかし副作用は引き続き出続けます。


一方離脱症状の苦しみは一時的とはいえ、
まるで地球の引力に逆らって飛び続けるような無謀さ、
先行きの見えなさと不安感が常に憑きまといます。


しかしこのサイトに巡り逢ったのは不幸中の幸い、
ぜひともこの機会を起死回生のチャンスと捕らえ、
当面目指す断薬まで頑張りぬいてほしいと思います。


さて…


5G-IOTさんは私よりも先輩の方ですね。
歩行困難でお辛いとの事ですが、
日常生活に大きな支障があるのが離脱症状だと思います。
かえって以前よりも症状は悪化します。
死ぬほど苦しいという方もいらっしゃいます。


我慢できないくらい辛くて激しい離脱だとは思いますが、
ここは是非踏ん張りぬいてほしいところです。


そのためには一時的にお仕事を放棄される覚悟くらいはしてほしいと思います。
これを一生の問題として捉えることができれば、
一時的な離脱による苦しみは全く苦ではなくなります。


おクスリや主治医に依存してる限り、
正常な身体コンディションは得られません。
ご自身の自然治癒力をまず信じてほしいと思います。
まず今のおクスリと主治医から解放されてください。
できれば周囲のご家族からも…。


しんどければ寝る、
あまりにも辛ければ仕事を休む、
無責任かもしれませんが、
これで凌いで下さい。


そして今まで飲み続けていたおクスリに代わる何かを、
ご自身で見つけてみて下さい。


ブロチゾラム=レンドルミン
ゾルピデム=マイスリー


ですね。
私も両方飲みました。


レンドルミンはいいおクスリだと思います。
ですが必ず常用依存状態となり、
全く効かなくなるどころか、
必ず新たな副作用が出始めます。


私が思うに、
主剤(精神薬)よりも、
こうした睡眠薬の方が、
離脱症状が激しいと感じます。


ですから主剤を減らすのも大事ですが、
次に眠剤を上手く減らす事を考えてみてはいかがでしょうか?
まずは苦しくても頓服に頼らない。
結構ハードだとは思いますが、
チャレンジしてみる価値はあると思います。


薬物依存状態は麻薬中毒と同じです。
まずはそこから自覚してみてください。
頓服薬はないものとしてみてはいかがでしょうか?
思い切って捨ててみるとか…
これは結構勇気が要りますが、
捨ててしまえばなんて事ありません。


あくまでも身体を騙しだまし減らすのが大事だと思います。
身体がビックリするような減らし方は、
あまりなさらないほうがいいと思います。


かといって多くのベンゾ系を減薬されている方のような、
毎日0.01mgづつ減らしてゆくというやり方も、
どうなのかなとも思いますが、
こればかりは個人差がありますから、
ご自身にあった無理のないペースで続けられて下さい。


とりあえずこんな感じです。
何かあればお知らせ下さい。


もゑこ(moeko20100620)

2018/08/09 18:42:47
26件のコメント
匿名希望
>今ささやかな反・集団ストーカー運動を展開中である。
もう一回、病院に行った方がいいと思います。心配です。
2018/03/06 16:51:12
匿名希望
質問があるのですが、オランザピンを2.5mgから、1.75mgに減薬しました。そしたら、歩けなくなりました。私も、足のことで、悩んでいます。私は、これは、離脱症状だと思っています。先生は、症状の再発と言っています。納得は、していないです。具体的に何ヶ月で足の引きずりが治りましたでしょうか?
2018/03/10 22:28:54
moeko20100620
匿名希望様へ。

>具体的に何ヶ月で足の引きずりが治りましたでしょうか?

『現在の状態・コメント』は読まれましたか?

2015年8月18日に、
完全断薬。
不自然な歩き方が治らない。

2016年4月14日。
完全断薬から8ヶ月。
脚がビッコを引くのはなくなった。

とありますので、
完全断薬から8ヶ月で症状はなくなったようです。
周囲の意見に惑わされず、
頑張って完全断薬してみて下さい。
2018/03/12 00:16:01
匿名希望
moeko20100620様

 返信、ありがとうございます。
8ヶ月、悩まされたのですね。
断薬、頑張ります。
2018/03/14 14:18:25
5G-IOT
moeko20100620様

オランザピン、ロナセンを減薬すると歩行困難になります。
遅発性ジストニア・ジスキネジアという副作用です。

薬を断薬できて良かったですね。オランザピンには
とんでもない副作用があります。
2018/08/07 15:57:48
もゑこ(moeko20100620)
★遅発性ジストニア・ジスキネジアについてですが、
wikiは読まれましたか?


遅発性ジスキネジアについて調べると、
>遅発性ジスキネジアと診断された場合、原因薬剤を中止すべきである。


とあるとおり、
主治医が患者の訴え(歩行困難など)により、
その症例をその主薬の副作用であると認めない限り、
その精神病薬、
すなわちジプレキサやロナセンが減らされる事はない、
という事です。
2018/08/07 16:41:22
もゑこ(moeko20100620)
しかし主治医はそれを認めてしまうと、
主薬剤の処方ができなくなってしまうから、
それは絶対に副作用だ認めないと思います。
2018/08/07 16:45:11
もゑこ(moeko20100620)
すみません。
ちょっとコメントが投稿しにくい
(SPAMにひっかかるようです)ので、
残りを本文に掲載します。
2018/08/07 16:49:07
5G-IOT
moeko20100620 様

現在、オランザピン1.8mg、ロナセン2mg、レクサプロ10mgを服用中です。
オランザピンで体が重かったでですが、減薬とともに改善されました。
後、性欲がなくなるという副作用がでています。
ちなみに、パニック障害の持病をもっています。

今、きついのは、歩行困難と倦怠感があります。
特に、夜になると症状が酷くなります。朝は、まだ歩けます。

オランザピン2.5mg飲んでいると歩行困難はないのですが、
減薬すると歩行困難が発生します。
私の場合、オランザピンを、1か月に0.2mgの割合で減らしているのですが、
それも、きついみたいです。
先生と相談して、3年間かけて、ドーパミン系の薬を完全断薬したいと思っています。

不眠症は、薬を飲んでいるので、大丈夫です。
夜、寝る1時間前は、テレビを見てリラックスをし。PM11時に睡眠薬を飲んで
PM11時半に就寝しています。寝れなかったら、頓服を飲んでます。

先週の土曜日、歩行困難のことを相談して、アキネトンをもらいました。
そしたら、体調を崩し、余計に歩けなくなりました。
怖いので2錠飲んで、止めました。

自分の主治医を信じていますが、moeko20100620 様のおっしゃる通り
薬の不都合な副作用について教えてくれませんでした。
インターネットで自分で調べて、先生と話しています。
2018/08/08 09:28:51
moeko20100620
☆5G-IOTさん、
コメント有難うございます。


こちらコメントに対するお返事を本文の方に書きましたので、
ご参照下さい。


もしまた何かありましたら、
こちらへ書き込まれてください。
2018/08/08 13:50:34
moeko20100620
☆5G-IOTさん、

上記記事コメントにも書き込みましたが、
アシュトンマニュアルはご存知でしょうか?

これを書いたのは外国人ですが、
日本語に解り易く翻訳してあり、
様々に具体的な減薬方法が記載されています。

これはネット上で無料でダウンロードできます。

しかし私から言わせると、
それほどまで厳密にこだわる必要性は引くと思います。

離脱は苦しいですが、
一時的な苦痛に過ぎません。
ぜひそれを乗り越えてみて下さい。
2018/08/08 17:13:45
moeko20100620
★すみません、
訂正です。

上記
『それほどまで厳密にこだわる必要性は引くと思います。』

『引く』⇒『低い』の誤りです。
宜しくお願いします。
2018/08/08 17:18:23
5G-IOT
moeko20100620 様

私は49歳、性別男になります。
オランザピン・ロナセンを減薬すると歩行困難になってしまいます。
オランザピンを20mg飲んでいた時がありました。
2016年5月から飲んでいます。
その時、困っていたのは、朝が起きれない。とにかく、眠たい。
電車で立っているのがしんどかったです。後、呂律が回らなくなり、
思考が停止している状態でした。

オランザピン2.5mgになってから、それらの問題が解決しました。
ただ、そこから、薬を減薬すると歩行困難に悩むようになりました。
後は、しんどいです。家に帰って、すぐに横になっています。

そこで、ジストニアのNPOに質問をしました。
下記のような答えが返ってきました。

>オランザピン等の抗精神病薬を長期に服用しているとド-パミンが抑えられます。
>そういった状態を「過敏性を獲得する」と言いますが、
>わずかなドーパミンに反応してジストニアやジスキネジアを起します。
>減薬するとドーパミンが増えるので、歩行障害が起こります。
>断薬したらもっと悪くなります。アーテン等の抗コリン薬を試してみてください。
>レボドパはドーパミンですから、かえって悪くなります。
>主治医の先生には、「長期の抗精神病薬の使用で、線条体が過敏性を獲得した
>とお伝えください。 

そこで、アキネトンを飲んだら余計、歩行困難になりました。

パニック障害の為に、リーゼを飲んでいます。
効くには効くのですが、一回飲んでも、2時間しか持ちません。

睡眠薬は、ブロチゾラム0.5mg服用しています。
頓服として、ゾルピデム5mg.

後は、レクサプロ10mgを飲んでいます。
これも、やっかいです。抜くと、調子が悪いです。

よろしくお願いします
2018/08/09 14:29:07
5G-IOT
moeko20100620 様

 追記です。後、減薬してから、唇を丸める習慣ができました。
口角炎にもなり、治らないです。
仕方がないので、マスクをしています。
2018/08/09 14:38:22
moeko20100620
☆5G-IOTさん、
コメント有難うございます。

お返事をまた『現在の状態・コメント』欄に書き込みましたので、
宜しくお願いします。
2018/08/09 18:40:49
5G-IOT
moeko20100620 様

その後、体調はいかがでしょうか?
私は、今、オランザピン1mg、ロナセン2mg, レクサプロ10mg
です。昨年よりましですが、まだ歩きにくいです。
特に夜は歩きにくいです。
もう一つの悩み事の性欲は、限りなく0に近い状態です。

オランザピンを減薬してから不眠症になったので
睡眠薬は、ブロチゾラム,ゾルピデム5を飲んでいます。
睡眠には、特に問題がありません。
2019/06/19 13:56:30
moeko20100620
☆5G-IOTさん、こちらへの投稿有難うございます。
ちょっと前の投稿へのご返答で失礼します。

あれから一年ほど経ちましたが、
去年末に入院を3ヶ月半しました。
薬を再開しまして今エビリファイ(注射)をしているのですが、
とても調子がいいです。
おまけに性欲が半端ないくらいにあります。
エビリファイは性欲が増すそうなので、
ちょっと主治医に相談してみてもいいかもしれません。
ジプレキサと同系のお薬なので変更は楽だと思います。

歩きにくいのはジプレキサではなく眠剤のせいだと思います。
私は眠剤のせいで脚をひきずっておりました。
これ載るかな?大丈夫かな?
2019/07/06 17:32:04
mire
http://homirion.sakura.ne.jp/home.html
↑↑↑
初めまして。
こちらをご存知の方おられますでしょうか?
私も色々な症状で長年苦しんできている中で、10年ほど前にネットで見つけて 先ずは書籍を読み、その後何度か施術してもらいました。
当時運転の仕事をしていたので、眠剤は服用していませんでしたが、お酒を飲んでも眠れなかった酷い不眠だったのが、いつの間にか眠れるようになっていました。
私の場合は、眠れるようにだけはなったという感じで、ほかの症状に関しては 施術後何日かは信じられないくらい身体が軽く、とても調子がいいものの、元に戻ってしまうというのを繰り返していたので 8回ほどでやめてしまいましたが、3〜4回の施術で良くなるという方が多いようでした。
もしよろしければ、ご覧になってみてください。
2019/07/25 12:54:38
5G-IOT
moeko20100620 さん

 今、コメントに気づきました。睡眠薬で歩行困難になるのですか?
始めて知りました。今度、病院で確認してみます。
ありがとうございます
2019/10/07 13:57:25
moeko20100620
☆久しぶりにこちらに来ました。
近況報告を兼ねてこちらに記します。
今日は2019年11月26日です。

あれからまた家族に再入院させられました。
完全断薬から3年は経っていたと思います。

今はエビリファイのデポ剤(注射)350mgを月に一回と、
寝る前のルネスタ1.5mgを処方されて飲んでいます。
当面はこれらの減・断薬が目標です。
副作用はほとんど感じなくなっていますが、
パニック発作・不眠症状があります。
2019/11/26 18:22:23

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