☆主にジプレキサ、アモバン(ゾピクロン)、サイレース(ロヒプノール)の減薬体験を書いてみようと思っています。
詳しい減薬体験については、
以下のブログを参照して下さい。
☆統合失調症からの脱却
http://blogs.yahoo.co.jp/rongan2011
それから私のニックネーム、
『moeko20100620』で検索すれば、
私の様々な情報があちこちから引き出せます。
どうぞご参照ください。
2013年1月に、
両親により医療保護入院させられました。
その際無理やり注射を3本打たれ、
意識が朦朧とする中、
無理やり服を脱がされて、
オムツを履かされて、
専用の衣服に無理やり着替えさせられて、
両手・両足・同体を無理やり固定され、
何だか良く解らない点滴を、
3日3晩打たれました。
そして点滴薬が怖くなり、
自己抜針をし、
その晩から経口薬を無理やり飲まされました。
それが以後禍根を残す事になる、
ジプレキサ10mg、
サイレース2mgでした。
その後どんどん薬が増やされてしまい、
ロナセン24mgが追加、
ジプレキサが30mgになりました。
ロナセンは副作用が強く、
ヨダレや呂律が回らない、
咳やパニック発作など、
書ききれない位副作用が酷いクスリでした。
そんな無理やり何でもする病院でしたので、
家族の意向で一ヶ月で病院を変えて、
私の実家のある横浜の病院に転院しました。
そこで6ヶ月間入院生活をし、
退院しました。
その後ロナセン24mgを0mgまで断薬、
ジプレキサを10mgにまで減らしました。
ただいま自己判断でジプレキサ・アモバン・サイレース(ロヒプノール)を減薬中です。
今
★『歩行困難』(足を引きずる)などの副作用(主治医はこれを『症状である』と言って訊かない)の他、
★『不眠症状』(なかなか寝つけない・寝てもすぐに眼が醒める・早朝に覚醒する)の離脱症状が気になっています。
他の離脱症状については、
特に気になる離脱症状などはありません。
私の減薬体験が、
皆様のお役に立つかどうかは解りませんが、
ここに新たな足跡を残してゆきたいと思っておりますので、
お付き合いの程、
どうぞ宜しくお願い致します。
☆今日は2015年6月21日。
記念すべき断薬.comデビュー1日目です。
ジプレキサ減薬から17日目。
今飲んでいるお薬は以下の通りです。
★ジプレキサ(=オランザピン)5mg⇒2.5mg(2日目)
★アモバン(=ゾピクロン)5.0mg⇒0mg(6日目)
★サイレース(=ロヒプノール)2mg⇒1.5mg(13日目)
今日辺りに、
サイレースを減薬しようかと思っています。
何というか、
ジプレキサだけを目の敵のようにして減薬してきたため、
サイレース(ロヒプノール)の減薬が後回しになってしまいました。
これらはセットで減薬すれば、
不快な不眠症状もなく過ごせるのでは、
とも思っています。
どうやらジプレキサ(サイレースかもしれない)は、
腕をシビレさせる副作用がある事が解っています。
これを大量に飲んでいた頃は、
寝ているときに腕が異常にシビレていて、
片方の腕を持ち上げて、
シビレを取り除いていました。
酷いと脚もシビレてしまい、
仕方なく寝返りを打つこともしばしばでした。
まだ明け方にシビレがあるという事は、
ジプレキサ(サイレース)が完全に身体から抜け切っていない、
という事なのでしょう。
あと歩くときの足の引きずり方が酷いです。
左足を引きずって歩くのですが、
これを『症状である』とのたまう主治医はどうかしているとしか思えないです。
これは副作用の何ものでもないのです。
それから『不眠症状』が酷いです。
これはジプレキサ(サイレースかも…)の『離脱症状』と言っても過言ではないでしょう。
寝つきの悪さ(寝てから数時間経たないと眠りにつけない)、
中途覚醒(殆ど断続的に襲ってくる覚醒で何度も目が覚める)、
早朝覚醒(とんでもない早朝に目が冴えてしまう)があり、
困っています。
後はおいおいこちらにて綴る事にします。
☆今日は2015年6月28日。
6月22日に、
★ジプレキサ(=オランザピン)2.5mg⇒5mg(1日目)
★アモバン(=ゾピクロン)5.0mg⇒0mg(7日目)
★サイレース(=ロヒプノール)1.5mg⇒1.0mg(1日目)
と増減薬してみました。
今日(2015年6月28日)は、
ジプレキサ減薬から24日目。
今飲んでいるお薬は以下の通りです。
★ジプレキサ(=オランザピン)2.5mg⇒5mg(7日目)
★アモバン(=ゾピクロン)5.0mg⇒0mg(13日目)
★サイレース(=ロヒプノール)1.5mg⇒1.0mg(7日目)
朝が何気に調子良いです。
それもこれも、
☆国産グリシン1kg
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00JL2GLDI
を寝る前に8000mgほど摂っているからです。
グリシンを摂るようになって、
朝の目覚めが調子良くなりました。
ご興味がある方は、
『グリシン』と検索してみて下さい。
☆今日は2015年7月7日。
近況報告を兼ねて気がついた事を書きます。
ジプレキサ減薬から33日目。
今飲んでいるお薬は以下の通り。
★ジプレキサ(=オランザピン)5mg⇒3.75mg(2日目)
★アモバン(=ゾピクロン)5.0mg⇒0mg(22日目)
★サイレース(=ロヒプノール)1.0mg⇒0.75mg(2日目)
ピルカッターで1/4にしてクスリを飲んでいます。
これで離脱症状も軽くなっています。
というか殆ど離脱症状は出ていません。
最近『糖質制限』と『レコーディング・ダイエット』にハマっています。
ご興味がある方は、
両方ともお調べになられては如何がでしょうか?
これのせいによるものかは解りませんが、
朝がだるくはなくなりました。
ダイエットにもなるし、
寝起きも良くなるし、
血圧も下がるしで、
良い事ずくしです。
あと肉を食べなくなった事も、
影響しているかもしれません。
昼間に眠くならなくなりました。
あとは歩き方がちょっとおかしいのが気になる程度です。
これは副作用です。
医者はこれを『症状である』と言いきりますが、
これはれっきとした副作用です。
☆今日は2015年7月20日です。
ジプレキサ減薬から46日目です。
今飲んでいるお薬は以下の通りです。
★ジプレキサ(=オランザピン)3.75mg⇒2.5mg(1日目)
★アモバン(=ゾピクロン)5.0mg⇒0mg(35日目)
★サイレース(=ロヒプノール)0.75mg⇒0.5mg(1日目)
前回の減薬から2週間経ったので、
今日から新たにおクスリを減薬する事にしました。
ジプレキサとサイレースを減薬する事にしました。
いずれもかつての1/4となりました。
しかし睡眠は全然摂れていません。
このままではちょっと先が思いやられます。
眠れないのは、
まだ被害が続いているからだと思われます。
とにかく眠れません。
この被害に遭うと、
まず眠れなくさせられます。
これがいつまで続くかは、
良く解りませんが、
必ず終わりはあると思います。
☆今日は2015年8月4日。
ジプレキサ減薬から61日目。
今飲んでいるお薬は以下の通り。
★ジプレキサ(=オランザピン)2.5mg⇒1.25mg(2日目)
★アモバン(=ゾピクロン)5.0mg⇒0mg(50日目)
★サイレース(=ロヒプノール)0.5mg⇒0.25mg(2日目)
ジプレキサとサイレースをさらに半分にしてみました。
これで離脱が無いと、
減薬は一応成功となります。
完全断薬まであと一歩という所です。
離脱終了は年末あたりでしょうか?
とにかく睡眠は相変わらず取れていません。
明け方に来る浅い眠りだけが頼りです。
昼間に眠たくなり、
寝てしまうことも珍しくありません。
これからも減薬体験記を綴ってゆきたいと思っております。
皆様宜しくお願い致します。
☆今日は2015年8月18日。
ジプレキサ減薬から75日目。
今飲んでいるお薬は以下の通り。
★ジプレキサ(=オランザピン)1.25mg⇒0mg(2日目)
★アモバン(=ゾピクロン)5.0mg⇒0mg(63日目)
★サイレース(=ロヒプノール)0.25mg⇒0mg(2日目)
さて昨日から断薬してみてもいいかもしれないと思い、
思い切って断薬してみる事にした。
今まで酷い離脱が来なかったので、
多分このまま断薬しても、
激しい離脱症状は襲っては来ないかと思われる。
どうやら多くの向精神薬の離脱症状で苦しんでおられる皆さんとは、
私は勝手が違うようだ。
その代わりに、
薬による副作用が酷い。
今でも不自然な歩き方が治らない。
さて薬を完全にやめる事になるが、
両親や主治医には、
どのように説得すれば良いか…
とりあえず相応の断薬期間の実績を作っておいて、
それから相談すれば良いのかもしれない。
それまで断薬頑張るぞ~。
☆今日は2016年4月14日。
完全断薬から8ヶ月。
もう完全に離脱期は終了したと思われる。
脚がビッコを引くのはなくなった。
夕方に来る不安症状は全くなくなった。
しかし相変わらず不眠はある。
朝になっても殆ど眠れていない。
今まで色々な物事を試してみたが、
この不眠症状だけは一向に改善されない。
今ささやかな反・集団ストーカー運動を展開中である。
たった一人きりでこの犯罪と闘っているが、
この『闘う』という事自体に非常に大きな意味を感じている。
孤独な闘いではあるが、
必ず良い結果をもたらしてくれると思っている。
☆統合失調症からの脱却
http://blogs.yahoo.co.jp/rongan2011/55359306.html
☆今日は2018年8月7日。
完全断薬から3年が経過しました。
ある方(5G-IOTさん)より副作用についてのコメントを頂きましたので、
こちらから経過報告をさせて致きます。
あれから3年が経過しましたが、
離脱等殆ど気になることなく、
断薬状態を維持できております。
快適ですが、
不眠は殆ど治りません。
諦めていますが、
生活そのものはできており、
不自由を感じる事はありません。
さて本日5G-IOTさんより副作用の訴えがありましたので、
こちらでそのお返事をさせて頂きます。
★遅発性ジストニア・ジスキネジアについてですが、
wikiは読まれましたか?
遅発性ジスキネジアについて調べると、
>遅発性ジスキネジアと診断された場合、原因薬剤を中止すべきである。
とあるとおり、
主治医が患者の訴え(歩行困難など)により、
その症例をその主薬の副作用であると認めない限り、
その精神病薬、
すなわちジプレキサやロナセンが減らされる事はない、
という事です。
しかし主治医はそれを認めてしまうと、
主薬剤の処方ができなくなってしまうので、
それは絶対に副作用だと認めないと思います。
それでも患者が諦めようとしない場合には、
さらに向精神病薬として、
アキネトンなどの副作用止め
(向パーキンソン薬)が処方されてしまうと思います。
ですから私の考えで恐縮ですが、
まず患者がすべき事としては、
主治医の絶対性を信じない事です。
まずはこちら(断薬.com)に書いてある事を信じ、
医師の引力からまず開放されてください。
それから少しずつ減薬を開始してみてください。
減薬のペースは人それぞれだと思いますが、
私は減薬開始から断薬までおよそ8ヶ月かかりました。
恐らく他の患者さんの中でも速いペースだと思います。
これは人によって様々だと思いますので、
ご自身で一番合ったペースでやってみて下さい。
まずはこちら(断薬.com)に書いてある事を信じる事からです。
減薬していると不安が付き纏い、
先行きが見えないときがあると思いますが、
それでもやはりご自身、
それからこちらの体験談を信じてみてほしいです。
私は不眠が一番堪えましたが、
やはりまずはその睡眠薬から、
スムーズに離脱状態まで持ち込む事です。
私が離脱で一番辛かったのが、
この不眠症状でした。
とにかく仕事を休んでも遅刻しても昼寝して寝過ごしても、
仕事中に眠くて我慢できなくてもいいので、
たとえ何があっても離脱を最優先で乗り越える事だと思います。
歩行困難やその他副作用については、
離脱後必ず改善しますし、
殆ど気にならないようになります。
漢方薬やマッサージ、
それから健康食品・ダイエット等、
とにかくやれる事は何でもやってみて下さい。
何よりもまずこちらに書かれていることを信じてみて下さい。
以上ですが、
もし何か追加で質問等あればお答えします。
ちなみにオランザピン(ジプレキサ)の副作用についてですが、
私は下腹にガスがたまってしまったり、
ゲップが出続けて止まらなかったり、
とにかく身体的な不都合が多かったように思います。
中でも一番困ったのは、
夕方以降頭がパニック状態になり、
居ても立っても不安でいられなくなり、
あとは寝るまでずっとその状態でいるしかなかったのが辛かった事です。
5G-IOTさんはどのような副作用でお悩みでしょうか?
もし宜しければ教えて下さい。
◆2018.8.8 追記◆
5G-IOTさん有難うございます。
頂いたコメントに対するお答えを以下に記述します。
★>オランザピン1.8mg、ロナセン2mg
これはとても少ない量だと思います。
減断薬するにはとても希望の持てる量だと思いますから、
ぜひ頑張って更なる減&断薬にトライしてみてほしいと思います。
性欲がなくなるというのはこれは、
恐らくおクスリ全てに言えると思います。
入院中はもちろんの事、
退院してもおクスリは飲み続けるため、
依然として以前のような性欲は持ち直さず、
なかなか元通りには戻らない事が多いと思います。
そのためとてももどかしい思いをし続けなくてはならず、
特に所帯持ちの方は大変だろうと思います。
ですが減断薬すれば必ず持ち直しますので、
それを信じてぜひ頑張ってみて下さい。
>パニック発作
私は不安症状が酷くなると、
発汗症状がありました。
手足の先からドバッと汗が滲むように出てくるのです。
看護士や母親にそれを確認してもらうために、
何度も手を握ってもらった経験があります。
私はこれは、
癌か何かかと思いました。
不安でしょうがないのです。
しかし今思えばそれは、
クスリの副作用である事が解り、
ホッとしています。
これら症状については、
私の経験から、
あるおクスリを服用する事により、
症状が改善するという事が解っています。
そのおクスリというのは、
サイレース(ロヒプノール)です。
これは本来寝る前に飲むおクスリなのですが、
これをパニック症状の酷い時に2mg服用する事により、
症状がウソのように改善されるという事が解りました。
私はこれにより、
パニック症状が酷い時に手洗いで飲み、
急場を凌いできました。
しかしこのサイレース(ロヒプノール)という眠剤は、
少々扱いが他の眠剤とは異なり、
患者がその処方を望んでも、
医師によりそれを認められないという事もありえます。
ですから必ずしもそれが多くの方の福音となるかは微妙な感じですが、
一応不眠で困っており、
他の人がそれでよく眠れるようになったので、
できれば私も処方してほしいと主治医に言えば、
処方してくれる可能性があります。
>歩行困難と倦怠感
歩行困難は私もそうでしたが、
ビッコを引きながらずるずると脚を引きずるようにして歩くので、
これはとてもストレスとなります。
そして倦怠感ですが、
これも精神薬服用による副作用として、
これをまずあげている人がとても多いです。
わたしもクスリを飲んでいる時は、
一日中ずっとこんな感じで、
身体に力が入りませんでした。
昼間も常に頭がボ~~~っとしており、
誰かと話しても、
その話を最後まで集中して訊くのが精一杯で、
うんうんうなづくしか出来ませんでした。
自分の意見が思うように相手に言えません。
しかしこの事を医師にそのまま相談しても、
医師はクスリでそうなるとは認めつつも、
主剤の投入を躊躇したりはしてくれません。
やはり自らの身体については、
自らが責任を持たなくてはなりません。
いつまでも医師の言う事をそのまま聞いているのは、
これは得策ではないと思います。
やはり最終的には今飲まれているおクスリとともに、
主治医の引力からも『離脱』してゆく必要があるように思います。
このコメント最後の方にその具体的な解決方法など載せましたので、
ご参照下されば幸いです。
>減薬すると歩行困難が発生します
これは離脱だと思います。
しかし離脱をいつまでも恐れていては、
断薬はおろか、
減薬にも踏み切れません。
急激な減薬は、
こちらのサイトでもお勧めはしていないと思いますので、
ご自身に合った無理のない減薬のペースを維持してください。
しかし…
>ランザピンを、1か月に0.2mgの割合で減らしているのですが、
>それも、きついみたいです
申し訳ありませんが、
これでは減薬しているうちに入らないと思います。
いくら離脱症状といっても、
このペースでの減薬は、
離脱発生に結びつくような要素はないと思います。
たとえ離脱だとしても、
とてもきつい症状かも知れませんが、
これくらいはどうか我慢してください、
としか言えません。
申し訳ありません。
私は今年で45歳ですが、
そちら様はおいくつくらいの方でしょうか?
よほどご年配の方でもない限り、
離脱はキツイのは皆同じです。
そこを皆さん死に物狂いで乗り越えてらっしゃいます。
私の場合は減薬ペースが早いにも拘らず、
幸いな事に離脱が不眠以外には殆どありませんでした。
どのような離脱が発生しているのでしょうか?
もし私で宜しければ、
こちらで更に詳細をお伝え下さい。
>不眠症は、薬を飲んでいるので、大丈夫です
重ねて申し上げるので恐縮ですが、
『薬を飲んでいるので大丈夫』、
ではなく、
『クスリを飲まなくても大丈夫』
という状態になれれば良いと思いませんか?
これはひとえにご自身が何を目指したいのか、
によると思います。
主剤を断薬しても、
眠剤はそのまま飲み続ける、
という選択肢もありかと思います。
しかし私はそれでは嫌だったので、
眠剤も断ちました。
私の場合脚がビッコを引くのはジプレキサではなく、
ゾピクロン(アモバン)という眠剤でした。
案外眠剤も副作用が激しいのです。
>アキネトンをもらいました。
>そしたら、体調を崩し、余計に歩けなくなりました。
アキネトンは副作用止めとして、
よく色々な主剤の副作用止めとして併用されるようですが、
あくまでもこちらは向パーキンソン病薬であり、
副作用止めといってもただの安定剤ですので、
当然このクスリにも副作用があります。
服用すればむしろこうして更なる副作用を齎し、
結局意味がないという事になります。
ですから副作用が辛くてこれを断ちたいのであれば、
主剤を減らす、
あるいはやめるしかないのですが、
主治医はそれをあまりやりたくはないので、
こうした副作用止めを出すのです。
まずはその主治医に対して、
減薬の事実を隠し通す事からです。
そして事後報告的に、
『いや実はだいぶ前からその通りに飲んでいなかった』
『実は自己判断で減薬していた』
といえば医師は一時的には患者に対して不信感を持ちますが、
だからといってそれで何か困る事はないはずです。
もっと減薬するのに自信をもってほしいと思います。
さて私が皆さんにオススメしたい本があります。
『精神医療ダークサイド (講談社現代新書)』
という書籍です。
これには巻末にアシュトンマニュアルという、
減断薬についての具体的かつ安全なやり方が簡単に載っています。
もし宜しければこちらをぜひオススメします。
精神医学全般に関する生々しい実体験も垣間見る事が出来ます。
それからもしご興味がおありであれば、
『市民の人権擁護の会』というHPに、
様々なおクスリに関する動画が掲載されていて、
それを観れば今の精神医療がいかに癒着や利権にまみれているものか、
またアメリカ発祥とされる精神医学というものが、
いかに非科学的な医学であるか(むしろ医学とすらいえない)、
その詳細な解説が動画と共に詳しく学べるかと思いますので、
こちらももし宜しければぜひご覧になられてみて下さい。
皆様におかれましては、
ぜひ完全断薬の快挙を成し遂げて、
私のようなコメントを残せるまで頑張ってほしいです。
以上になりますが、
また何かご質問等あれば何なりとお寄せ下さい。
もゑこ(moeko20100620)
◆2018.8.9 追記◆
☆5G-IOTさん、
書き込み拝見しました。
結局のところクスリを飲み続けるのも、
減薬して離脱症状に苦しみ続けるのも、
どちらにしても辛いのですが、
ではどちらの苦しみを取るか、
という決断に尽きるかと思います。
クスリを飲み続けていれば家族も医者も安心だし、
とりあえず症状が悪化することもないから自分も安心です。
しかし副作用は引き続き出続けます。
一方離脱症状の苦しみは一時的とはいえ、
まるで地球の引力に逆らって飛び続けるような無謀さ、
先行きの見えなさと不安感が常に憑きまといます。
しかしこのサイトに巡り逢ったのは不幸中の幸い、
ぜひともこの機会を起死回生のチャンスと捕らえ、
当面目指す断薬まで頑張りぬいてほしいと思います。
さて…
5G-IOTさんは私よりも先輩の方ですね。
歩行困難でお辛いとの事ですが、
日常生活に大きな支障があるのが離脱症状だと思います。
かえって以前よりも症状は悪化します。
死ぬほど苦しいという方もいらっしゃいます。
我慢できないくらい辛くて激しい離脱だとは思いますが、
ここは是非踏ん張りぬいてほしいところです。
そのためには一時的にお仕事を放棄される覚悟くらいはしてほしいと思います。
これを一生の問題として捉えることができれば、
一時的な離脱による苦しみは全く苦ではなくなります。
おクスリや主治医に依存してる限り、
正常な身体コンディションは得られません。
ご自身の自然治癒力をまず信じてほしいと思います。
まず今のおクスリと主治医から解放されてください。
できれば周囲のご家族からも…。
しんどければ寝る、
あまりにも辛ければ仕事を休む、
無責任かもしれませんが、
これで凌いで下さい。
そして今まで飲み続けていたおクスリに代わる何かを、
ご自身で見つけてみて下さい。
ブロチゾラム=レンドルミン
ゾルピデム=マイスリー
ですね。
私も両方飲みました。
レンドルミンはいいおクスリだと思います。
ですが必ず常用依存状態となり、
全く効かなくなるどころか、
必ず新たな副作用が出始めます。
私が思うに、
主剤(精神薬)よりも、
こうした睡眠薬の方が、
離脱症状が激しいと感じます。
ですから主剤を減らすのも大事ですが、
次に眠剤を上手く減らす事を考えてみてはいかがでしょうか?
まずは苦しくても頓服に頼らない。
結構ハードだとは思いますが、
チャレンジしてみる価値はあると思います。
薬物依存状態は麻薬中毒と同じです。
まずはそこから自覚してみてください。
頓服薬はないものとしてみてはいかがでしょうか?
思い切って捨ててみるとか…
これは結構勇気が要りますが、
捨ててしまえばなんて事ありません。
あくまでも身体を騙しだまし減らすのが大事だと思います。
身体がビックリするような減らし方は、
あまりなさらないほうがいいと思います。
かといって多くのベンゾ系を減薬されている方のような、
毎日0.01mgづつ減らしてゆくというやり方も、
どうなのかなとも思いますが、
こればかりは個人差がありますから、
ご自身にあった無理のないペースで続けられて下さい。
とりあえずこんな感じです。
何かあればお知らせ下さい。
もゑこ(moeko20100620)