2010年の1月から仕事の悩みから安易に心療内科を受診しホリゾンを処方されました。気分があまり変わらないと伝えるとサインバルタを処方。2011年の5月には不眠に悩み始め急遽セロクエルという薬を処方。薬が効いている感じはあるが、身体が毎日重だるく2013年5月にサインバルタとホリゾンその他睡眠薬を一気に断薬。断薬後一二週間は、体調にそれほど問題はなかったがそれ以後、身体のだるさ、めまい、頭にシャンシャンと電気が走るようなこわばりが出ました。当時は離脱症状と言うものを知らず、薬をやめれば、不安感は残るが、身体のだるさは改善すると思っていました。頭のシャンシャンとなる状態が2ヶ月ほど続き、身体のだるさ〔立ってられないぐらいの〕は半年ぐらい続きました。やがて8ヶ月ぐらいすると、ある程度パソコンなども触れるようになり回復の兆しが見えました。しかし、このタイミング2014年の4月に転職。この際に不安感で眠れない日が続いたので、残っていたホリゾンを飲むように。その時は、離脱はサインバルタが強く出るだけだと思っておりました。そのまま転職後2015年6月までホリゾンを毎日2から4ミリ飲んでいましたが、身体のだるさ思考の低下を感じ二週間単位で0,5ミリづつ減薬。若干のめまいを感じたが継続。2015年7月に完全に断薬。それから一週間後ぐらいから歩けないほどの激しいめまい。貧血のような身体のだるさが9月まで続きました。人と喋るのも動悸がしてつらく、ほとんど友人と会話はしておりません。おまけに断薬と同時にとても働ける状態ではないので、休職状態。9月に入りめまい、倦怠感が少しましになりウォーキングが出来るように。ただ人混みに出るとすぐにめまいがして、息切れもします。ベンゾジアゼピンに離脱があるとわ知らず、一度断薬したにもかかわらず、再度同じ苦しみを味わっております。今は安全な漢方を飲んで少しましになっております。漢方名は補中益気湯と半夏厚朴湯です。少しづつ脳の本来の機能を取り戻し早く健全な状態に戻りたいです。ただ不安なのがあとどれぐらいたてば完治するかということです。ちなみにまだ復職できるレベルではなく、退職を考えております。
現在の状態・コメント現在ベンゾジアゼピンを断薬されている方。減薬、断薬何が正解なのかはわかりませんが、私も含めてですが、減薬、断薬による離脱症状は大変辛いです。いつ治るか、完治するかもわからず前を見なければなりません。私も自分自身に言い聞かせているのですが、少しづつ離脱症状は良くなっていきます。時間さえあれば必ず良くなると信じましょう。そのためにも断薬するには万全の体制を整えた方が、安心だと思います。私は今休職中ですが、二週間に一回は会社から連絡が入ります。断薬のことは触れず、心療内科にも薬を飲んでいるように伝え、診断書をいただいております。本当のことを言っても誰も理解もしてくれないので辛いですが、薬に一生頼る生活はごめんです。長い人生の1,2年休息してもいいじゃないかと自分に言い聞かせて療養しています。今後の人生のために。