みなねこさんの断薬体験談

みなねこ
服用薬 ユーロジン パキシル
服用開始 2007年02月
減薬開始 2015年06月
断薬開始 2015年08月
減薬・断薬中の離脱症状

不安感の増大、イライラ、不眠(中途覚醒、早朝覚醒)、だるさ など

(追記:11/4)
不安感の増大、イライラ
 →パキシル減薬時から断薬後も続いた。断薬直後、一時的に強く症状が出たが、何とか薬を服用せずに我慢した。(症状が強い時に診察の予約を入れたが、半月後の診察時
  には症状が軽減していた。ここで服用しなかったことで強い不安感、イライラの症状は峠を越えた感じがする)
不眠(中途覚醒、早朝覚醒)、だるさ
 →7時間程度だった睡眠時間がパキシル減薬時から減り始め、一時、3時間の時も。現在は5時間程度で落ち着いている。だるさは当初のものは減薬・断薬に伴うものと思う
  が、現在のだるさは睡眠不足に起因すると思われる。
その他
 →細かく書かなかった症状もありますが、おおむね減薬から断薬直後に強く症状が現れ、その後は徐々に軽快していった感じがします。現状としては不眠とそれに起因する
  不調程度と感じています。

現在の状態・コメント

2007年頃、仕事のストレスから不眠(入眠障害)が始まり、睡眠薬マイスリーを服用。
2008年になるとさらに体調不良や気分の落ち込みがひどくなり、パキシルの服用も開始。薬の変更等を経て、パキシル10mg、ユーロジン2mgで体調が落ち着き、そのまま生活環境の見直しをせずに勤務を続けてしまう。
2014年秋、人員削減やそれに伴う仕事量の増大のため再び体調が悪くなる。会社に相談するも、特段の配慮(人員増や作業分担の軽減など)はできないと言われ、退職を決める。
2015年6月から退職に伴う有給消化を利用しパキシルの減薬をはじめ、パキシル断薬後の7月中旬からユーロジンの減薬を開始。8月末で完全断薬の状態になる。(漢方薬は離脱を和らげるとして服用している)

完全断薬から2カ月で、気分の落ち込みはだいぶ軽減している。一方で睡眠が4時間半程度で固定してしまい、睡眠時間が増える兆しがないことが悩み。

現在、睡眠時間は4時間半程度、運が良くて5時間半なので、もう少し寝たい。これまで減薬・断薬に協力していただいた医師からも「再就職を考える目安として、6~7時間程度の睡眠が欲しい。現状で苦痛と感じるなら睡眠薬を飲んだ方がよい」との話があり再服用するか迷いが生じている。完全断薬から2カ月が経過し、パキシルは飲みたいとは思わないが、睡眠薬を飲もうか迷っている。(眠れないことが気分変調の要素になりつつあるから)

減薬から5カ月、断薬から2カ月。今が踏ん張りどころなのか、無理をせず1度服用し、再就職して落ち着いてから再度挑戦したらよいのか、皆さんの経験、意見をお願いします。

2015/11/04 07:37:44
3件のコメント
匿名
私の身内が精神薬を飲み続けて、大変な事になっているので、個人的には断薬を継続して欲しいです。完全断薬して落ち着けるまでは、かなり時間を要するでしょうが、薬の耐性が出来てしまうと、もう手の施しようが無くなりますから、断薬を続けて欲しいです。
2015/10/30 08:24:55
少林寺
ベゲタミンを試してみるといいですよ。
2015/10/30 11:24:11
みなねこ
コメントありがとうございます。
次の診察まで20日程あるので様子をみてみたいと思います。
2015/10/31 06:50:07

コメントを書く
名前
パスワード
パスワードを設定すると、後からこの投稿を削除する事ができます