中学二年生の時、家庭環境から不登校となり、学校から国立病院の精神科を紹介される。
そこから、長い長い投薬治療が始まった。
まず、当初は強い抑うつ感や虚無感に苛まれており、抗鬱薬が処方された。
そして、睡眠導入剤、レキソタンなどの安定薬。
高校卒業まで約5年間、同じような薬を何種類か継続して飲み続けていた。
卒業後1年程は飲み屋で働きながら、病院からも遠ざかり生活していた。
夜の仕事を辞め、昼間に働き出し、少しずつ、常人へ近づこうともがく中、生理前の苛つきだけはどうにも出来ず、婦人科で安定剤を貰っていた
そしてやはり、どうしても生きる上での違和感が拭えずにおり、再び精神科の門を叩くこととなった。
双極性障害と発達障害の診断が下り、以前の処方にラミクタール、デパケンなどが加わった。
その後は今回の一気断薬まで種類こそ変われど、殆ど毎日欠かさず服薬を続けていた。
断薬の切っ掛けとなったのは、体調不良で病院の予約時間を逃した事。
そのまま、薬が無くなったので必然的に一気断薬へ。
断薬して二日間は、数年振りに眠剤なしで迎えた夜、眠ることができなかった。
薬服用せず3日目、まず自律神経がおかしくなった。
体感温度が狂い、暑い寒いが繰り返される。俗にいうシャンビリが引っ切り無しに続いた。身体の芯が疼き、くすぐったいと痛いの中間の様な感覚が、ビリビリと継続していた。不快感が続き、アカシジアのような症状が酷くなっていった。
慢性的な頭痛、身体は怠く重く、一週間ずっと腹を下し、殆ど寝込んでいた。
吐き気がひどく、夕食の準備をしながら、匂いでえずいた。シャツにアイロンをかけると、柔軟剤の香りが鼻を刺激し、吐気がした。無理にでも外へ、と、買出しに出たら、日の光や、店内の照明が眩しく目が痛い。BGMやひとの喧騒がひどく尖って聴こえ、視界がグラグラする。
同棲している彼も、様子がおかしいと思ったようで、話を聞かれた。
ここでやっと、自分の状態を話した。
そこから、毎晩マッサージをしてくれるようになった。
自律神経に効くらしいツボなどを調べてくれていた。
そして、散歩に連れて行ってくれるようになった。これは、熱があったり、アカシジアが酷くても、なるべく行くようにしている。
さらに一週間後、アカシジアと入れ替わるように、むずむず脚症候群の症状が出てきた。
これはかなり深刻で、私の場合歩き回ると悪化する。
四六時中症状が治まることがなく、夜になると首や腕、手の指先まで不快感が広がり眠ることがとが難しくなった。
見兼ねた彼が、ハルシオンの0.25を飲むように渡してくれた。
彼が処方されているものなので、良くないと解っていながらも眠れないのが辛く、現在もこれをもらってねています。
現在、断薬から約1ヶ月弱。
むずむずが改善される気配はない。不快感のみならず、強い痛みも出ている。
今週は、またずっと下痢であった。
フェレット二匹の世話と、部屋の掃除と、洗濯と、お夕飯だけは。と思い、これだけはなんとかこなしている。
しかし買出しに出掛けるのが、とても辛い。
一人で外に居るのが怖くて仕方がない。身体症状はもちろんのこと、人混みを歩いている間はずっと、軽くパニックで、息が苦しい。
彼が、できることからやっていこう。
何が出来るか、調べて、考えようと言ってくれている。
薬漬けだった脳が、突然正常に働けるわけない。。
補助的に、サプリなどを摂ることにした。
試しにヘム鉄のサプリ、豆乳、バナナ、ココナッツオイルを摂るようにしている。
まだ数日なので、効果は解りません。
半身浴と、温冷浴もしています。
今辛いのは、身体の強張り、むずむず脚症候群、シャンビリ、皮膚の感覚異常、大きい音と光が辛いこと、体感温度の暑い寒いの波、発熱と身体の痛み。
それから、気分の落ち込み。
なんとか、元気になりたい。
スマホで打っていますが、まだこの作業は、少し辛いです。