ろすとさんの断薬体験談

ろすと
服用薬 デパス サインバルタ デパケン
服用開始 2014年07月
減薬開始 2015年10月
減薬・断薬中の離脱症状

・イライラ
・攻撃性
・社会生活における倦怠 (対人交流や仕事、趣味など)
・頭痛
・肩こりと首の張り
・落ち着かない
・集中力の欠如
・食欲のバラつき
・希死念慮 (計画性無し)
・PMSの悪化

現在の状態・コメント

【診断】
解離性人格障害
解離性健忘症

話の内容から10年以上前から恐らく症状は出ていた筈との事。

【カウンセリング】
一切無し。診察時間1分。

【長期服用薬】
デパス0.5×6
サインバルタ30×2
デパケン200×2

【短期服用薬】
ドグマチール
ジェイゾロフト
(何故か)メディピース


ドグマチールは攻撃性が昂ぶり、ひと月で中止。
他の2つは効果が無く中止しました。

デパス飲んでるのにメディピース出される意味が今でも分かりませんが…同じ薬じゃないんですかね?


減薬開始の時に一気に量を減らしました。

デパス6→2
デパケン2→1
サインバルタ→20

【症状】
・仕事中のイライラ (酷い時はダメージのない軽い蹴りや、パシッと腕を叩くなど少し暴力的になる事も)

・頭痛 (元々持ってますが)

確かそれくらいだったかと思います。
「ヤバいな」と思いましたが、理性の方が強いので滅多に起こるほどでもありませんが、確かに暴力的になりました。

仕事へのやる気が失せる事もなく、
好きな事も友達に会う事も苦痛ではありませんでした。

ただ、友達に会った後は酷く疲れるので黙々と1人ゲームをしたり小説を読んだりして人との関わりを2、3日断ちつつ調整していました。


そして年明けて1月8日辺りから更にサインバルタを約10ミリに減らしました。

サインバルタには10ミリカプセルがないので20を半分にして飲んでます。

症状は上記の通り一気に増えました。
特に辛いのは仕事へのやる気喪失とイライラ。
後は対人交流への倦怠が辛いです。

数少ない友達すらなくしそうなので頑張って会いますが、頑張らないと会えない状況なのは確かです。

しばらくはゲームや小説や映画など趣味で誤魔化していましたが、倦怠が辛くなってからは全てにおいてナマケモノ状態です。

そして、そのやる気の無さからうつ症状も少しづつ出てきてるかもしれません。

希死念慮については具体的な計画性はなく、どちらかと言うと生に執着がない「40か50迄に死にたい」という考えが湧きました。

これは元々10代の頃からありましたが、服薬中はそんな事も考えず老後の生活は〜なんて暢気な感じで楽しく考えていたのですが、減薬してからは再び生の執着がなくなりました。


それから攻撃性が増えた事も理由としてはありますが、通院先の医師とこちらから決別しました。

理由は、"性別への違和感"で始めた通院だったのですが、解離性人格障害と健忘症が確定され、一時はそれで納得し治療に専念しようと思いました。

ですが、コミュニティや文献で見るような適切な治療もなく一年以上薬漬けだった為、医師への不信感が募り、その話をしました。

医師から「そんな確定したような事言ったかな〜」と、自分の診断を曖昧に濁し、更には治療目的も " 解離性障害 "では無く、"重度のうつ症状軽減 "に目的をすり替えられていた事で、此方から強制的に終了を進言して通院は終了しました。

割と薬もこちらからの要望にイエスを出す人だったので適当な方だったんでしょうね。
日本の心療内科医・精神科医なんてこんなもんでしょうけど。


薬を断つ事に向けて今は減薬段階ですが、とにかく辛いです。
「治ってないんだ」と言う勘違いをしてしまう気持ちも痛いほど分かります。

去年の秋頃は減薬中にも関わらずODをして昏睡し、病院に迷惑をかけた事もあります。

なので辛い気持ちは分かります。

でもこれは減薬においての症状であると言い聞かせて頑張ろうと思います。

皆さんのように大した量は飲んでいませんが、同じような状況の方の為にここに記しておきます。
参考になれば幸いです。

あとひと月程で恐らく断薬に入ると思うのでその時にまた綴りたいと思います。

2016/01/20 14:12:55
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