16年04月から新卒、正社員として働くも過酷勤務、上司からの圧力がひどく2か月体調不良が続く。
07月13日:心療内科に初受診。
仕事上の過度なストレスによる自律神経失調症(頭痛、吐き気、眩暈、食欲不振、不眠症、抑うつ状態)と診断され、休職。
リーゼ0.5mg 朝、就寝前と処方されるも効果なし。
07月20日:再診
症状を伝えるとリーゼ0.5錠 朝、就寝前からレキソタン1mg1錠 朝、就寝前と変更される。
体調的にも精神的にも安定していく。
07月27日:再診
全体的に安定していると説明。
レキソタン1mg1錠 朝、就寝前に服用を継続し今後をどうするか考えるよう指示される。
家族、専門職のため学校にも相談し、そこはもう困難だろうと言われ全員一致で辞職を決断。08月01日に15日付に辞職すると職場に連絡。
辞職する旨を伝えてからさらに体調は回復し薬を朝の服用を忘れるように。
自己判断で08月04日、05日と朝、就寝前の服用を中断するも、06日の夜から07日の朝にかけ、痙攣、動悸、覚醒の離脱症状が起こる。
07日の朝から処方された通りの服用に戻す。
08月08日:再診
前回の診療から辞職すること、自己判断で服用をやめ離脱症状が出たこと、もう必要がないと思い服用をやめたいことを全て説明する。
主治医から減薬の許可を頂き、離脱症状、離脱症状が起きた場合の対処法を説明していただいて減薬スタート。
現在服用している薬
・レキソタン 1mg1錠 朝、就寝前1錠ずつ
減薬方法
・レキソタン1mg 就寝前は必ず服用し、朝は体調が悪い場合に1mg1錠、昼に体調が悪化した場合0.5mgにして服用するよう指示される。
・08月09日
朝(昼)の服用なし。離脱症状なし。
就寝前に1mg1錠服用。
・08月17日:再診
就寝前の1mg1錠が頓服、または0.5錠で服用に変更。
就活の許可も出ました。面接前等に不安が出るときは必ず1錠服用するよう指示がでる。
・09月14日:再診
薬も全く飲んでおらず、このままやめてしまっても良いと許可でる
自己判断の中断は危険と身をもって経験しました。主治医と相談の下で焦らずにゆっくり減薬、そして断薬していきたいと思います。
10月からフルタイムで仕事をしていますが、薬も全く飲んでおらず断薬成功しました。私の場合は自然に薬の存在を忘れていって、思い出した頃には普通の生活をしていたので、離脱症状も感じず断薬できました。きちんと話を聞いてくれて自分のしたいようにさせてくださった主治医で本当に良かったと思います。10月に受診の予約をしていましたが必要ないと思ったらキャンセルをしても良いと言われていましたし、前を見ようと思い予約キャンセルをしました。9月14日の受診が最後でしたので挨拶等もできていませんが、本当に感謝でいっぱいです。無事に断薬できた今本当に楽しく日常を過ごせています。