断薬とともにアルコールを辞めた。
いままでレクサプロ+過剰なアルコール接収もあったため、何が抗鬱に効いているのか、効いていないのか、この状況が回復に向かっているのか、悪化しているのか、ただただ不安だった。薬を飲んでいても定期的に波のように押し寄せてくる不安感のため何度も仕事に失敗し結局退職したことから、いっそのこと薬を断ってみようと決意。また、免疫システムがダウンしたのか毎月風邪をひき、3週間続く状況が3か月続いたのでこれはいよいよマズイと思ったことによる。家族(夫)にも迷惑をかけられない。
まずはレクサプロを切ることから始めた。Sleep aid(ジフェンヒドラミン)を寝る前に1錠だけまだ飲んでいる。
1日~3日目: レクサプロはまだ体内にある。アルコールを辞めたことから頭がすっきりして、寝起きは少しよくなった気がした。
4日~6日目: 多少のシャンビリはあるが、思ったより辛くない?と思いつつ、規則正しく過ごすつもりでいた。
7日目: 急に気候が寒くなったせいか、体が動かなくなった。風邪はまだ治っていない。体温が下がって寒気がする。半日布団の中ですごす。
8日目: 何も家事をやれなかった。頭の重さとそわそわ感。落ち着かなさに始終苛まれる。ベッドに横になっても寝ることができない。瞳孔の大きさの変化が感じられた。服薬中は常に眩しかった明かりが、瞳孔が自動的に調整されて暗くなっていくさまを感じ取った。特に暗闇にいて遠くの明かりを見ているときにそれはおこる。
9日目: 今日である。朝から体がふらつき、船にでものっているようにふわふわする。手元が少々震える。動悸がひどい。洗濯を干し、乾いたので、畳んでしまう、という行為に何度もつまづいた。今は煮込み料理をがんばっている。夫が今日は早く帰ってくるので久しぶりにまともに食事をつくることにする。舌の感覚がややしびれている。風邪は相変わらず治っていない。そのせいか味覚がざらっとしていて、作っている料理の味が心配。とにかくこのサイトを見つけたので、経過観察と自立神経の自立のために目の前の1日をこなすのみ。