不安、焦燥、不眠、耳鳴り、聴覚過敏、頻尿、口渇、のぼせ、発汗、しびれ
現在の状態・コメント不眠、耳鳴り、聴覚過敏、しびれ、発汗
Jan. 2017
現在試行錯誤しながら減断薬を試みています。
私は、長らくパキシルを服用しておりそれなりに安定した状態をキープしておりました。
2014年にパキシルとジプレキサを併用し始めてから極度の不安、焦燥、悲観、睡眠障害が出始め、2014年夏には主治医にジプレキサの中止を訴えたのですが、聞き入れてもらえず逆にジプレキサが5mgから10mgに増量されました。ここが運の尽きだったと思います。以来、症状は悪化の一途を辿り、2015年から休職、そして退職となりました。
2015年初頭から、やっと精神科領域の医療、向精神薬に対する疑念を持つようになり、主治医と相談したものの全く相手にされず、結果、様々な薬を試されました。
2015年夏には、トリプタノールが処方され、錯乱の極みとなり、それを境に全く眠れなくなりました。
不眠になり暫くして、24時間鳴りやまない耳鳴りが現われ、2015年11月からは聴覚過敏、補充現象に悩まされています。
2017年現在、身体症状としては、鳴り止まない大きな耳鳴りと聴覚過敏、および、不眠が酷く、精神症状としては、悲観することしかできない状態が続いています。自己分析ですが、精神症状は、2014年を通じて服用したパキシル+ジプレキサ服用時に感じた世界観が脳裏にこびりついて離れないような感じがします。自分には、パキシル+ジプレキサの処方は全く合いませんでした。
現在服用中の薬は、リボトリール、エバミール、デジレル、頓服としてソラナックスです。
皮肉なことに、トリプタノール、ノリトレン、リフレックス、パキシル、ジェイゾロフト、レクサプロといった抗うつ薬を服用していた頃と比較して、精神状態はかなり安定してきています。
今は、鳴り止まない耳鳴りで頭がオカシクなりそうで困っています。また、聴覚過敏が酷く、外出はおろかシャワーやトイレの使用後の排水、水道の音、子供の声等が耐えがたく、のたうちまわっております。
減薬は、先ず、ソラナックスの頓用をゼロにすることと、リボトリールを慎重に減らすことに主眼を置いています。
睡眠時間の確保が重要と考え、デジレルとエバミールの過度な減量は後回しにすることにしています。
現在睡眠は、エバミールとデジレルとで5時間程度連続して眠ることができています。もう一度眠る際に更にエバミールとデジレルを服用することでトータル8時間程度を確保できています。酷いときには、50分程度しか眠れませんでしたので、随分改善されたと思います。
現在の主たる悩みは、24時間続く大きな耳鳴りと、聴覚過敏、それと、聴こえの異常です。音が綺麗に聴こえません。耳鼻科で検査しても聴力検査では異状が見られません。しかし、あらゆる音が歪んで強烈に耳に響きます。これが減薬中も酷くなったりして全く改善の兆しが見られず、精神的にかなり追い詰められています。