2015年10月に抑うつ状態と診断されてサインバルタ・マイスリーを処方されました。
以来、サインバルタは現在まで継続、睡眠薬はマイスリー→レンドルミン→ルネスタと
種類は変わりましたが1年半ほどほぼ毎晩のんでいます。

現在処方されているのはサインバルタ40mg・ルネスタ2mgですが、
（ひとまず）睡眠薬だけを断薬しようとしています。

受診当初の抑うつの症状（気分が沈む、意欲が持てない、物事に集中できない）
はだいぶ改善されたのですが、
半年くらい前から
手足が震える・ひどい目眩がする・動悸がする・体がだるいなどの症状を辛く感じるようになりました。
最初は抑うつが治りきっていないというか、自律神経失調症の状態なんだと認識していましたが、
睡眠薬の常用量依存のことを最近知り、断薬しようと思いました。

私の場合、元の症状はありがたいことに軽い方で
診断が下りてから一ヶ月休職しただけで
慣らしからでしたが仕事に復帰できる程度に持ち直しました。

その後もそこそこ順調に回復し、そろそろ薬をやめられるかな？と
思い始めたところで具合が悪いと思う日が増えてしまい、
結局漫然と薬をもらいに病院へ通っています。

先日なんとなく自分の服用している薬について調べていたら、
アシュトンマニュアルに行き当たり、
・たとえ処方内の低用量だとしても長期間のむと身体的依存が形成される
・ベンゾジアゼピン系でも非ベンゾジアゼピン系でも変わらない
などということを知ってにわかに怖く感じました。
睡眠薬の依存についてなんとなくの知識はあったのですが、
処方に従って弱い薬を少量のんでいるだけの自分には
関係ないと思ってしまっていました。

主治医の先生がまったく信頼できない人なので、本当はマニュアルに
あるような減薬の手順を踏んだ方がよいのだろうなと思いつつも
自分の判断で睡眠薬だけやめてみようとしています。
（先生とは減薬の話し合いがうまく行かなそうな感じです、、）

もしかしたら元の疾患の症状で、
睡眠薬の依存が原因ではないのかもしれませんが、いずれにせよ
もう漫然と睡眠薬をのみ続けるのは怖くて嫌です。

まだ服用をやめて二日くらいなので、これから経過を書きたいと思います。