顔のひきつり、全身の不快感、神経の緊張、筋肉痛、平衡感覚がない、不眠、過眠、眼振、こむら返り、頻尿、頻屁、後頭部の違和感、肩こり、悪夢、悪寒
現在の状態・コメント28歳 女
1月に仕事を退職して、実家に帰省、減薬中です。
約7年前、20歳の時に就職した会社で、入社後すぐに手の震えや動悸が始まりました。
心療内科にて、社交不安障害及び鬱病の診断を受け、この病気の特効薬とされるSSRI系の薬と抗不安薬のアルプラゾラム0.6mgを朝昼晩一錠づつと、トリアゾラムという睡眠薬を毎晩飲むようになりました。
約半年程飲み続けましたが、違和感を感じ、知識が無い状態でSSRI系の薬を自己判断で一気に断薬しました。
この時、長期的な離脱症状はなく目眩、吐き気、発熱、強い不快感がありましたが、ひたすらベッドで耐え3日目には薬がなくても大丈夫と思えるようになりました。
その後やはり手の震えに悩まされ、抗不安薬と定期的に睡眠薬の服用を6年程続けてきましたが、精神的に依存している自覚があり、またいつまで飲み続けるのだろうという不安があり減薬を開始しました。
主治医は減薬の知識があまりないようなので、精神科医の本を読んだり、ブログやアシュトンマニュアルを参考に減薬を始めました。
現在、断薬10ヶ月目です。
一日6錠飲んでいた抗不安薬は1錠を薬カッターで半分にし、朝晩半錠づつ服用するまで減りましたが、完全断薬の段階になると、上記に書いたような強い離脱症状に襲われ、先に進めません。
一生飲んでればいいと思ったことも何度もありますが、女性として妊娠などを考えた時、子供に影響があると断薬し、妊娠中に離脱症状と闘うと考えると恐ろしいです。
主治医に相談したところ、離脱症状が出る人は稀だと言われたのと、ゆっくり頑張って下さい、と親切な物腰ではあるものの他人事のような答えが返ってきた為、転院も考えましたが、結局辞めるのは自分なので、引き続き関連本を読んだり、経験者の意見を参考に気長に断薬するつもりです。
このような危険な副作用が伴う薬を断薬方法を知らない医師が処方できるという現実には、ただ驚いています。
薬で良くなっている人がいるのも事実ですが、抗不安薬・抗うつ剤が効くとされている4週間〜10週間を過ぎたときに、これ以上は依存になります、という説明をしてくれる医師が増え、またカウンセリングをもっと身近に手頃に受けられる場所が増えることを望んでいます。