シゲさんの断薬体験談

シゲ
服用薬 サイレース デパス セロクエル ロナセン
服用開始 1998年01月
減薬・断薬中の離脱症状

まだ断薬・減薬していません。ただ私の重度の統合失調症はどうやら「発達障害の二次症状」だったらしく「クラシエ柴胡加竜骨牡蛎湯エキス細粒」を服用し始めて大幅に改善しているので、今断薬・減薬するのかどうか思案中です。

前に主治医に「自分には発達障害があるとおもう」と言ったら、そいつが「発達障害は工夫でなんとなる」と言い放ったので主治医を変えて「クラシエ柴胡加竜骨牡蛎湯エキス細粒」を処方してもらい始めました。

また必要性を感じて「過去を過去にするワーク」を始めて、それも効果がでています。その件に関しても前の主治医は「終わったことは良いじゃないか」といっていました。当然ですが過去の経験が「自分の中で終わっていない」から過去に感じることができなかった「寂しさ」や「怒り」「恐怖」や「悲しみ」や「恥ずかしさ」を感じるワークをやっているにも関わらずです。

そいつの古びたブレインサイエンスで私の病気が治るはずもないのに。

今の主治医は最初「こんなに強い薬を飲んでいて」と驚いていました。前の主治医から言われるままに何十年も薬を飲んできていますが、一向に病気が治らないのです。

もう精神分裂病も発達障害に名前を変え、長く医学界では「不治の病」とされていた精神分裂病(統合失調症)も治る病気だと学説が変わったことも前の主治医は知らないのかもしれません。

私が勝手に勉強していなかったら前の主治医に飼い殺しにされるところでした。

現在の状態・コメント

安易な断薬・減薬は辞めておいた方がいいです。前にネットに無責任な断薬を勧めていた精神科医がいました。同じ精神科医と名乗っていても玉石混交です。

良い主治医の元での断薬・減薬をおすすめします。

2018/03/27 07:17:45
3件のコメント
シゲ
追記します。本人のコメントです。

前の主治医はやっぱりおかしかったなとしか思えないのです。

私は何回か激やせしているのです。友達から「なんか食べないと死ぬよ。人相変わっているし」といわれるほどの激やせを3,4回しているのです。

でも主治医は知らん顔していました。せいぜいエンシュア(保険が効くカロリーメイト)を出しただけです。

私は身長が役170cmですから65,6キロあるのが普通なのですが、ダイエットしていた訳でもないのに50キロを切ったこともあるのです。(死にかけていました)

でも主治医は知らん顔を決め込んでいました。あのひとはどこか壊れているのかもしれません。
2018/03/27 08:07:55
シゲ
本人のコメントです。

デパスが1ミリから0.5ミリに減りました。自己セラピーはヘビーなのですが、薬物療法よりも自己セラピーの方が効果的でした。

何十年も見ていた悪夢ももう見ません。昨日アパートのピンポンが鳴った時にあまりのショックを受けたので出ませんでした。何十年も何もかもクリアに感じない病状だったのに、いろんな物事をクリアに感じ始めているようです。

下品な話ですがオナラもしない時期がとても長かったのです。内臓感覚もなかったのに蘇ってきているようです。

何もかもおかしい状況で数十年を過ごしたので、「おかしい状況が普通だ」と完璧に勘違いしていました。
2018/04/09 06:53:34
シゲ
本人のコメントです。

ウチのオヤジがとんでもない暴君だったのです。(忘れていたのですが)子供心に死ぬほど怖かったのです。

5年前に「もう怖いことはしない」と決めました。

映画「インサイドヘッド」で「喜び」と「悲しみ」は新しい脳の感情で「ムカム」「ビビリ」「イカリ」は古い脳の感情(ここに「恥ずかしさ」も入るはずです)という描写がありました。

私の場合は「古い脳」が「あまりの恐怖に機能不全」に陥っていたようなのす。

古い脳は「首を裏側」あたりにあるのですが、今その当たりが暖かく感じるのです。

「イカリ」「ビビリ」「ムカムカ」(と「恥ずかしさ」)を感じるワークをやったせいだと思います。

私の病気が薬物療法で治るはずがなかったのです。

どうも私は「処方薬依存」に陥っていたようです。
2018/04/11 07:57:32

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