すでにデパケン、ユーパン、ハルシオン、ロヒプノール、デパスからは離脱済みで、最後に残ったのがリボトリールとアモキサンでした。最多期はリボトリール2ミリグラム/1day、アモキサン150ミリグラム/1day。去年の12月から徐々に減らし、4月の時点で半分のリボトリール1ミリグラム/1day、アモキサン75ミリグラム/1dayに。半分に減らすまではさほど大変ではありませんでした。しかし、4月から急激に減薬をしたためか、この期間の離脱症状は激しかったです。
主な症状としては、
・ぐるぐる思考・食欲不振・不眠・頭痛や肩こり・焦燥感・次から次へとわき出る不安・対人恐怖・極端なマイナス思考・無気力・希死慮念
などです。
フルタイムで仕事をしながらの減薬でしたので、不眠続きで次の日の仕事に支障をきたしそうなときはすでに断薬済みのハルシオンとロヒプノールを飲んでしまったり、仕事中に頭痛が激しくなった時などはこちらも断薬済みのデパスをたまに飲んでしまったり、、、過去のお薬に助けてもらうことも何度かありましたが、6月末から、今現在8月末まで、2ヶ月間お薬に頼ることなく、離脱症状もほとんどなくなりました。いまは睡眠薬なしでも眠れますし、食欲も戻りました。
あれだけ毎日悩まされていたぐるぐるマイナス思考も、だいぶましになり、不安感がおそってきても「まあ、なんとかなるさ!」というように受け流せるようになりました。
お薬を飲んでいたときより、飲んでいないいまのほうが心も体も調子がよく、健康を取り戻した喜びでいっぱいです。
でも、仕事をしながらの減薬、断薬は本当に辛かった…。仕事をやめて断薬に専念しようかと思ったこともありましたが、やめずに、頑張ってよかったです。
本当に、抗精神薬、抗うつ剤は病気を良くするお薬では無かったですね。逆に病気を悪化させる麻薬でした。
いま29歳の女ですが離脱期にやせたのもあり急激に老け込んだため、いまは健康的な見た目を取り戻すべく、美容に励んでおります。
一番酷いときは目も死んでいましたし、ガリガリゲッソリで鏡すらみたくないほど醜い外見でしたが、いまは日に日に健康的な肌艶がもどり、目もイキイキし、口角もあがってきたのが自分でもわかります。
もう、二度と精神薬に頼る日々がきませんように。
あと、同時にカフェイン断ちしたのもよかったと思います。大好きなコーヒーやコーラをやめるときは辛かったですが、カフェインの変わりに、牛乳やお湯、ポリフェノールがたくさん入ったジュースなどを飲むようにしていました。これはいまも続けています。
やはりカフェインは精神にあまり良くないですね。
今は減薬する前よりも職場、プライベートなどでのストレスが増えた環境にいますが、忍耐力がついたのか、負けずに立ち向かう精神も少しですが身に付きました。
離脱期は毎日毎日死にたい、ずっと寝てたい、それしか希望がなく本当に言葉に現せないぐらい辛かったですが、乗り越えたら必ず楽になる日が来ます。絶対に来ます。
ある日突然、ふと軽くなる日が来ます。
わたしはもっと離脱症状が長引く覚悟でいましたが、思いの外、早く終わりました。こういうパターンもあります。
いま減薬、断薬をがんばっていらっしゃる皆様に、いつか楽になる日が来ますように。
新しい人生のスタートが訪れますように。
わたしもまだ、離脱症状が終わって間もないので、再発しないよう、二度と精神薬を手にすることのないよう、この辛さを忘れずにいようと思います。
すみません、上に一緒に書いてしまいました。