高1で双極性障害を発病した
減薬・断薬中の離脱症状今一番辛いことは不眠です。まとまった睡眠は体がジャンプして起きてしまう為10分取れれば良い方。数分でも良いのでこまめに寝るしかないです。
2番目に辛いのは体がジャンプしてしまう痙攣と震え。
体が不定期にジャンプします。特に足、腕、首です。
3番目に辛いのが
幽体離脱したような感覚
物音に敏感になる
動悸息切れ
倦怠感
無気力
○常にあるわけではないが辛い症状
耳鳴り
幻聴
幻覚
発狂しそうな焦燥感
過呼吸
私のように投薬歴20年ですと断薬するのはかなり辛いですが妊娠希望だった為頑張りました。
10年前にデパス中毒でデパスからリボトリールに変えるだけでも体調を崩しましたが、その当時はデパス1日100錠程服用しても全く効かないぐらい酷かったです。
ベンゾジアゼピン系の減薬は本当に慎重にして下さい。
妊娠などやむを得ない急な断薬の場合も、ある程度減薬してからでないと地獄をみます。
医師に言っても減らしてくれないので自分だけで5年かけて子供が欲しい為2週間毎ごとに0.15mgずつ減薬しました。
◎ポイント◎
グリシン等の睡眠サプリを併用する。
ユーチューブ等にある睡眠音楽や、リラックスできる催眠等に頼ってみる。
減薬時に辛くなった時は+0.15mgに戻す。その時に1日だけ戻すのではなく、2週間やり直しと考えて、また+0.15mgで2週間続ける。
こちらで最終的にはリボトリール1日上限量→0.5mgまで減薬成功。
全ての薬を最低量まで減薬しました。
医師に減薬成功を報告した時は大変驚かれ心配されましたが気分は安定していたため減薬のままになりました。病院は今まで10件以上変えました。ある病院ではリスパダールをスポイト付の瓶ごと渡したり、ある病院では投薬を増されるばかりだし、私が学んだことは投薬っていい加減ってこと。同じコンディションでも医師によって全く違う処方になります。だからこそ、信じられるのは自分だけ。
自分をもっと信じてあげてください。
妊娠したため断薬を開始してから1週間になります。最低量までへらしていたにもかかわらず20年分蓄積された離脱症状は酷いもんです。
双極性障害の断薬は再発の可能性があり危険です。ただ悪化して入院で断薬終了になると思いますので、最低限量までの減薬までにとめておくことを強くおすすめします。まずは1日服用頻度3回を1日2回にすることを目標にしてみて下さい。絶対焦らない事。
私は結婚してから断薬せずに投薬しながら健常児を産んだ友達を沢山みてきました。しかし、私は子供を作りたいのであれば断薬するぐらいの覚悟がなければならないと思い、はじめた減薬。本当に辛くて記憶喪失多々ですが、今はしてよかったと心から思います。
長期投薬だからと減薬を諦めず自分を信じてみてください。
1番いけないのは離脱症状を薬のせいだと決めつける事。隠れた本当の自分だったのかもしれません。それぐらい自分は具合が悪かったんだと受け止め、具合の悪い自分をベースに再自己形成する。
以前の元気だった自分に戻りたいのに戻れないのではなく、自分は生まれ変わったと思えば楽です。
自分の投薬前に戻ることは不可能ですから。
2020年8月4日
しかし辛いです。まだ1週間なのにもうめげそう。逆に言えば1週間経ったのにまだまだ離脱症状は収まりそうにありません。
2020年8月22日
2度目の流産をしてしまいました。8週でした。
全ての薬の断薬はまだ継続中。
離脱症状はほぼ消滅しました。
不眠も離脱症状だったようで少しずつまとまった睡眠が取れるようになりました。
このままベンゾジアゼピン系は飲まない方向でまた最低限服用でプランを組んでいきます。