【減薬症状】孤独感 空虚感 感情の希薄 呼吸が辛い 睡眠異常 音に過剰反応 耳の閉塞感 ドライアイ目の痛み 記憶退行 頭の中の音や違和感 多汗 吐き気 めまい
肌のピリピリ感(特に顔) 全身に力が入らない 手足の痺れ 体内の震え
【断薬症状】強烈な不安感、恐怖感 強烈な喉の渇き 脳が引っ張られる 脳がこねられる 睡眠中発汗 頭から押さえつけられて立っていられない時がある 予期不安 喉のつかえ 回復期の焦燥感 絶望感 希死念慮 孤独感 風邪など引いた時の身体症状のぶり返し(頭重感 喉のつまり渇き) 晴天時の灼熱感
【断薬後 6ヶ月2週間経過】 *最新記事が一番上になっています*
明日で断薬6ヶ月と2週間になります。
新たな症状が出ているので更新します。
最近の症状・・・倦怠感、頭重感、口内の違和感に加えて鬱症状、過去の記憶の回想(服用前)が出ており、この鬱症状は服薬するきっかけとなった症状なので、大変困っています。
これは、離脱症状とは思えない事も不安の一つです。
服薬中に忘れていた(薬でぼやけていた?)服用前の記憶が鮮明に脳内で呼び起こされて、耐えるのがとてもしんどい状態です。
同じ経験をされた方いらっしゃいますか・・・?
すごく辛いけれど、離脱の過程で通る道と分かれば耐えられるかもしれません。
最近は鬱症状でほぼ寝たきりです。無理すれば動けるのですが、倦怠感からの身体の疲労が酷くなるような気がして、今回は無理せず休んでいます。
このままでは不安なので漢方内科に行ってきました。
薬を飲んでいた事と離脱症状とは言わず、今の倦怠感と鬱症状を伝えて安定剤などは飲みたくない事を伝えました。
脈をはかり、舌のチェックとお腹の触診、血液検査をしました。触診では胃が張っているとの事で痛かったです。
気分を発散する働きがある、香蘇散と六君子湯エキスを処方して貰いました。
きっと離脱症状に漢方の力では太刀打ち出来ないだろうと想いますが、気休め程度でも今の私には大きいです。何より、2週間ごとに話を聞いてもらったり、身体の具合をきちんと見てもらえる事が辛い離脱生活では心の拠り所となる気がします。
これが心療内科だと薬で解決で終わりでしょう・・・。血液検査も触診も無く・・・。
記憶が回想しているからか、服用以前に戻りたくて涙が出ます。
当時、心療内科では半年薬を飲めば良くなると言っていたのに、いつからか「あなたは仕事とかが原因ではなく、親近者との(姉)死別からのストレスだから治すのは難しい」と言われました。
その事が今、鬱症状が出た事で恐怖になっています。
断薬したのは間違いだったのではないかと・・・。
薬飲んで笑っていられたり、想うように動けるなら・・・その方がどれだけ楽だろうと。
でも、服用してしまったら答えには永遠に辿り着けません。これが離脱症状だと分かるまではこのまま頑張るしか道はないのだと想います。
今の私は出来ない事だらけで周りにも迷惑ばかりかけ自分が大嫌いで自信もありません・・・。
そんな中、離脱症状に耐えるのは本当に命を削られる想いです・・・。
断薬してはいけない人もいるのでしょうか・・・。でもこんなに症状が沢山出る薬は怖いです。
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常葉まり子さんの断薬サポートブックに興味があり、本は今完売しているのでネットから拾ってきた、
〔断薬回復ステージ〕のコピペを一つの目安として貼っておきます。
●ステージ1 漸減中
個々の体質、服用期間、環境、及び薬物それぞれの力価、持続時間により症状の程度に違いがあるが、この期間に離脱症状を起こすことは稀ではない。
処方薬が短時間作用型の場合は減薬から数日以内、中・長時間作用型の場合は1週間後~3週間以内に最も症状が強くなるケースが多いようだ。
この際に起こる精神症状により離脱者は「気が狂った」「もう2度と普通には戻れないかもしれない」「これは私のもともとの精神症状だ」と、思い込んでしまいがち。
同時に、さまざまな身体症状が起こる。離脱者は健康な人からは想像が難しいほどの大きな苦痛に苦しんでいる。
離脱の精神症状は気分転換をしてもすぐには回復しないので、「今は脳が勝手に辛さを感じさせているだけ、いずれ必ず楽になるから大丈夫」と声をかけてあげることが大事。
離脱者自身は離脱の精神症状によりポジティブな感情を感じられない状態なので、励ましに対する反応は良いものではないかもしれないが、周囲からの回復への確信がある態度と理解がとても重要である。
●ステージ2 断薬後初期
比較的強い離脱症状が現れる時期。
薬を断ったのにもかかわらず、さまざまな身体症状・精神症状が現れるため、離脱者がもっとも不安になり、自信を失う期間である。
情緒・記憶にもまだ多くの一時的障害があり、発言・行動にも一貫性がなく、不安・焦燥感・イライラが非常に強い。
断薬後初期のこの段階は、再服薬のリスクがあるので、現状からは必ず回復していくことが繰り返し伝えて、励ますことが大事。
絶望的な考えが浮かびやすいし、そういう考えに支配されがちだが、すべての絶望的な思考は中断しよう。
希死念慮・うつの症状が強い場合は注意が必要である。
この時期には、離婚・退職などライフスタイルの変化を希望する気持ちが起こってくる場合があるが、人生に大きくかかわる決断は、症状が緩やかになるまで棚上げしておいたほうがよい。まずはコンディションに合わせ、できることは行い、できないことは行わないスタンスを保とう。
●ステージ3 断薬後中期
心がふっと楽になる瞬間が徐々に実感できるようになる。ただし、まだ安定はせず、苦痛の期間のほうが多い状態。強迫的な不安やうつ、強烈な中途覚醒や不眠などの症状がなかなかフェードアウトせずに焦燥感が募る時期でもある。思考・記憶力が徐々に回復してきている分、ネガティブなことに対して以前よりも具体的な想像をしてしまう。調子が良い時間と悪い時間の落差が大きく、ステージ2よりも主観的な苦痛が大きい状態である。
身体症状にも長い間耐え続けているので、その疲労が出る時期でもある。あまりに長い苦しみに離脱者はエンドレスの恐怖を覚えるかもしれないが、実際には順調に回復しているプロセスなので、それを繰り返し言い聞かせて自分を励ますことが大事。えんえんと続く離脱の孤独感により、引っ越し・結婚・出産などを検討する傾向があるが、まだ人生の大きな決断は時期尚早であるので、慎重になったほうがよい。
●ステージ4 断薬後後期
精神的に楽な時間が増え、睡眠も徐々に安定し、体もそれまでよりも楽になっていく。可能なら、適度な運動を取り入れて、無理のない体力づくりを心がけよう。
離脱の精神症状と離脱者自身の感情との区別がつかず、それまでとは異なった不安定な感情を抱きがちな時期なので、その混乱を整理できるよう周囲のサポートがあるとよい。この時期は離脱者が服薬前に自身が持っていた内的・外的な問題と対峙し始める時期であり、その作業に対する怖れの感情が起こりがちな時期である。離脱性の不安とない交ぜになって不安定な状態になりやすいので、まだ深く物事を考えすぎないように気をつける必要がある。離脱者は棚上げにしてきた問題に性急に取り組もうとしがちだが、まずはコンディションに合わせてゆっくり進めていこう。
●ステージ5 回復
日常生活を心から楽しめるようになり、自分の思考・感情が明確にわかるようになる。この頃には自尊心も回復している。この状態になると離脱者が取り組みたい人生の課題が自然と明らかになる。離脱者自身の力で対処できる場合は周囲はそれを励まし見守ってあげよう。それが難しいケースの場合は、状況に合わせたサポート体制を整えることが大事。
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**2014年2月2日 断薬 薬ゼロへ**
最後は、辞めようというよりフッと軽くなり身体と頭が自然と薬を欲しなくなりました。
〈断薬症状〉軽い左手の痺れ 軽い頭のシャンビリのみ
頭がだいぶクリアになってきました。呼吸も凄く深くなり身体も軽いです。悩みすぎたり、課題を持ってきては不安になる脳も…時間と共に減ってきています。少しずつ楽しめる時間動ける時間が増えて来ているのが嬉しいです。
あとは時間の経過と共に残った断薬症状が消えていくのを待つだけです。目安は2週間ごと。
デパス、ソラナックスは最後まで厳しい減薬症状に悩まされました
【断薬後の2週間〜】
強烈な不安感が襲って来ました。
恐怖感 不安感 強迫観念
断薬直後は全く無いものだったので、余計に不安と落胆でした…そんなに甘くはなかったのか…と。
外出する様にはなれましたが、まだまだ約束事や、普通の病院に行く予約を入れると前日はプレッシャーや何とも言えない恐怖感で寝れません。
再服薬した方が生きた心地するのでは?と葛藤する日々もありました。
でも、再服薬したら子供は諦めなければいけない…
でも、今のままでは子供を持つことが恐怖で前にも進めない…
この繰り返しで地獄です。
このままでは生きた心地がしない…何とかしないと駄目になると…
漢方薬局に駆けこみました…
幸いにも漢方を処方する際細かく今の状態を聞かれるので、全てを話しました。
1時間半程かけて聞いてくれて(…心療内科じゃ有り得ない…本業なのに。と、当時心療内科へ駆け込んだ自分がホントに嫌になりました)
減薬、断薬よく頑張ったねと、向精神薬を辞めるのがいかに大変な事か教えてくれ、理解してくれました。
そして今の私に必要な漢方を処方してくれました。
その中には恐怖感、不安感を取り除いてくれる漢方があり、今はなんとか漢方に助けられています。
ベンゾゼアピン系離脱症候群 にぴったり当てはまる状態なので、少しずつ良くなると信じて離脱が終わるまで負けないようにしたいです。
【断薬後 6週目〜】
断薬症状で喉の渇きが出た方…居ますでしょうか…?
対処法ありますか…?
とても苦しくて困っています(;>_<;)
精神面***変わらず定期的に強烈な不安感が遅ってきては同時に身動きが取れなくなる。
物を投げたくなっては大泣きする始末。
(副交感神経と交感神経の乱れから?)
泣いた後は少し安定する。
貧困妄想。
身体面***異常な喉の渇き(苦しくて夜中何度も起きては水分補給するがすぐに渇く)
脳がこねられてる感じ(シャンビリとは異なる)
本当に、離脱症状なのか やはり私は薬無しには元気に生きられないのか 元々の性格なのでは 不安になる。
唯一、八方塞がりから抜けれる考えが
「離脱症状が消えれば、これらの全てのマイナス思考もどこかへ消えるのかも…」
「代わる代わる様々な離脱症状が出るほどきっと回復も早いはず・・・」と期待をしては自分に言い聞かせる。
引き続き、漢方三種類 亜麻仁油摂取 アロマ風呂 アロママッサージ 明るい場所へ出掛ける
(↑今努力出来ること)
苦しくても、減薬期間よりはマシな事を忘れず再服薬だけは避けたい。
サウナに行って解毒したいが、サウナに入る体力が無い…。
日ごとに考えると大きな回復は見えないが、月単位で考えれば
薬が抜け、身体が正常に戻ろうと働きかけている。
【断薬後 7週目〜】 2014年3月26日
背中の重い感じ 相変わらず喉の渇き 不安になる時間はまだありますが減ってきています。
咀嚼しずらい。。。飲み込みにくい。。。歯磨きしずらい。。。これは断薬症状なのか・・・(>-<)?
脳が上手く指令してないのか、麻痺なのか・・・。
【断薬後 2カ月と1週目~】 2014年4月9日
断薬して2ヶ月が過ぎた・・・。よくここまで耐えたてきたなぁ・・・とゆうのが正直な気持ち。
動きたくてたまらない日と、相変わらず頭が冴えない身動き取れない日と半々位。
離脱から解放されている時は嬉しくて涙が出る。
動けない日は長期の疲労と世の中から置いていかれた様な焦燥感とで
「このまま後遺症のように残ったらどうしよう」とゆう不安で押しつぶされそう・・・。
本当に全てから解放される日はくるのか。。。
落ち込んだと切り替えるエネルギーが無い。
有酸素運動を頑張ろう。。。
【断薬後 2カ月と2週目~3週目 】
断薬2ヶ月1週目~2週目はかなりきつかった。離脱から抜けれる時が出てきた分、駄目な日の落ち込みが凄かった。身体の振るえと同時に脅迫観念的な思考に襲われパニックみたいになった。何も予定が無い日は妄想的な不安にとりつかれ、プレッシャーがかかる予定の前日は交感神経が高まりすぎるのか、パニックみたいになった。
今週に入り割と落ち着いている。前週の波が激しかったので、簡単な日記をつけ、認知療法を試している。
どうしても落ち込むと良かった日のことを忘れてしまい何度も自信喪失してしまうので。
身体的離脱症状→◎全く感じない 〇少々感じるが動ける △動けないが座って何かしている ×酷くて横になっている
精神的離脱症状→◎全く感じず楽しめて元気 〇落ち込み気味だけど、まぁまぁ楽しめる △落ち込む、時々振り払える ×何しても落ち込みが酷い
を一日のうち、午前 午後 夕方~夜 3回に分けてつけていく。たいてい身体的、精神的症状はリンクしている・・・。天気にも左右されている。
先週は◎/◎と×/×で極端だった。今週に入り6日間・・・◎/〇と〇/△と△/△ばかり。
完全に離脱から抜けている時間は少ないが、フラットになっている。
今欲しいのは、活力 活気。ここで焦っても仕方ないけれど、どうしても目標を高く見てしまいがち。焦っている・・・。早く人並みに元気になって頑張ったり、楽しんだりしたい。
いろんな経験談に良いと書かれている、サウナに行ってきた。
スチームサウナなので息苦しくない。交感神経と副交感神経の切り替わりを手伝うのか、出てしばらくして頭が楽だった。後2日間楽だった。
頭皮マッサージを行なった所で、凄く神経が高ぶっていて頭皮がガチガチだと驚かれた。。。断薬などの事も一切話してないのに。。。
ガチガチ過ぎて気持ち良いとは言える段階ではなかったので、今はスチームサウナが丁度良い気がする。
何となく、副交感神経をいかに働かせるかがキーポイントな気がする。なのでリラックスした時間を心がける。焦る気持ちは抑えて今は頑張るのはまだ早い。
漢方の飲む種類が減った。身体がいらなくなる。気分的なもの・・・?余裕が出てきたのだろう。
ここまで来て分かったのは、漢方、散歩、など気分的にも手助けにはなる。でも何もしなくともきちんと身体は回復していくとゆうこと。やはり時間をこなす事なのだろう。
凄くゆっくりしたペースなので、ついつい何度も焦ってしまったり、不安に駆られるので話し相手が何より大切な気がする。
3日間が一週間くらいに感じるので、自分では回復が停滞しているように感じるけれど、周りから見ると劇的に良くなっているらしい。
喉のつまりも口の渇きも改善してきているので、
身体的離脱症状→頭重感
精神的離脱症状→焦燥感と 活気活力、 前を向いている為の根性が欲しい
常葉まり子さんのステージ 後期にあてはまる。
落ち込んだ時、離脱症状か自分の気持ちの持ちようか区別がつかない為、激しく自分を嫌悪することが多い事や、
早急に課題を取り組もうと試みるも気持ちも身体も追いつかず、余計に落胆する事が当てはまっている。
(私は断薬目的が子作りだが、到底気持ちがついていかず、今は怖くて子供に関するもの全て遠ざけている始末・・・。落ち込む。)
まさに、自尊心が全く無いので、次の回復期ステージが来るのを待つしかない。
断薬直後に比べれば凄く良くなってきているのだから、少しは安心したい。
焦燥感を押さえ、リラックスする事、身体が心地よい事をする事を心がけてみようと思う。出口は近いと信じて。
【断薬後 3ヶ月 】 2014年5月2日
症状・・・不安感の増大 予期不安 喉のつまり 口の渇き 頭重感
喉のつまり、口の渇きがぶり返している。先のことを考えては押しつぶされそうな不安に襲われる。相変わらずの頭の重さと違和感。
体調が凄く良い日、どん底の日がなく、まったりとした離脱症状が常につきまとう日々。
こんな日が長く続く気がする・・・。後遺症という字が何度も頭をよぎり不安になるが、前に進んでいくしかない・・・。
最近は具体的な不安を抱えては自分で処理できず、更に不安でよく泣く。
唯一、寝る前の睡魔が襲ってきている時間だけが離脱から解放されている。
この鈍い頭を抱えて生きていく事はとても怖いし、いろんな事を諦めなければならない。
早く頭がクリアになってくれるのを待つしかない。
でも離脱症状を抱えつつも、よく出かけているし、要領は酷く衰えたけれど、なんとか目の前のことを取り組んでいる。
【断薬後 4ヶ月】 2014年6月3日
症状・・・不安感(特に朝起きてから2~3時間)それの伴う頭の締め付け 混乱 うつのような症状 無活力
光のまぶしさのぶり返し
この一ヶ月、一進一退を繰り返している。出かける日は意識的に増やしていて、それに身体はついてきているので行動力に関しては右肩上がりに良くなってきている。
頭が引っ張られる感覚や頭重感も気にならなくなってきた。
喉のつまり、渇きも緊張するような予定が入っている3日目くらいから少しぶり返す。
今ものすごく辛いのは精神症状。悲観する事が多すぎる。絶望感のような物も頻繁に感じて、怖くて落ち着かない。特に起きてからの数時間。
何か藁にもすがる思いだけど、何もかもから見放されてしまったような、なんとも言えない気分になる。
これは対処のしようがないので、ただ耐えるか紛らわせるときは紛らわすしか出来ない。
薬を服用する前のことが良く思い出されて、何も解決していないかのような・・・ただ薬でごまかしてきただけのような・・・その頃のいろいろな判断の後悔が凄い襲ってくる。
今病院に行けば重い病気にさせられてしまうだろう。でもあまりの辛さから入院したい気持ちが出てきてしまっている。
本当に辛い。
でもこれも全て離脱症状の通るべき道なら、ただ耐えるしかない。
よくなるなら幾らでも耐える。
どうしたらいいのだろう。
離脱するまで耐えたい気持ちと、もしいつか離脱出来たとしても、もういろんな事が手遅れなのではという恐怖、最服薬という絶望の3つで
八方塞り・・・これが最近毎朝なのでヘトヘトです。
(頑張っている方々に明るい記事が書けなくて申し訳ありません)でももう少し耐えてみます。
【断薬後 4ヶ月と2週間経過】
この一月半の精神症状は本当に大変でした。ここで再服薬する人が多いことに納得です・・・
これは離脱症状だと言ってくれる人や先輩方の体験談が無ければ私も再服薬していたと思います。
アドバイス、コメントくれた方や体験談を残してくれた方に感謝致します。
大きかった不安感も30パーセント程に減ってきたように思います。(不安感の強さというより、不安感が現れる頻度)
先週、棚の奥にしまっておいた薬を全て処分しました。
悩まされていた強烈な不安感は、意識的に家族の協力のもと、一人になる時間(特に午前中)を失くしているからかもしれないが凄く助けられている。
まだ不安感に襲われる朝もあるけれど、以前に比べてホッと息つける時間が増えてきているので、つらい朝も耐えられる。
離脱できるかもしれない?という希望を持てる時間?感覚?も増えてきている。
どうしても期待から焦燥感に変わり→交感神経が過緊張→落ち着かない→頭がまとまらない・・・と
悪循環になりがちなので焦らず、離脱しようとしている身体に大切に耳を傾けて行きたい。
離脱症状との付き合い方は離脱成功されている方々が言われているように、
「急がば回れ」なんだなぁ・・・と思う。過緊張していたり、風邪などで不調な時ほど難しく焦ってしまうのが離脱の難しさ?なのかもしれません。
交感神経が常に優位な状態だった断薬直後~3ヶ月頃から、
今は副交感神経のしっかりとした働きを感じつつも、まだまだ緊張場面や朝方や風邪などから交感神経の触れ幅が大きいので
意識的に副交感神経を優位にするべく努力を続けていきたい。
副交感神経を優位にする為の行動や意識は、どうしても「なまけているのではないか?そろそろ頑張らなければ・・・」という思いから落ち込んでしまいがち・・・
でもまだ断薬半年位までは焦る気持ちを抑えコントロールしていきたい。
不安感対処に意識的行っていること・・・
・なるべく一人になる時間を減らす(特に起床~午前中)
・~したい。~しようかな。という感情が出るまでなるべく待つ(しなくてはならない時は消して無理しない。途中で止める努力もする)
・焦ってしまう感情にとらわれた時は「本当に今それが必要か?」を考え行動する
・安心できる空間を作る
・先の目標にとらわれない
・空気がゆったりとした明るい場所に出掛ける
・外出できない日、落ち込み不安から動けない日も焦らない
○ぶり返しもあると思いますが「ぶり返しは回復が進む前兆」ととらえ負けないつもりです。
この時期の症状・・・
・気分が晴れている時と塞ぎ込んでいる時の差が日によって激しい。それに伴い
動ける日動けない日の差も激しい(全体的に見るとかなり前進してきた)
・風邪など引くとその時だけ、喉のつまり渇き口の中の違和感がぶり返す
ぶり返しのあった光りの眩しさは治まった。
朝の強い不安感から抜けれる日が増えてきた。
身体症状・・・風邪などで体調を崩さなければ殆どありません。沢山の症状が消えました。
【断薬後 4ヶ月と3週間経過】 2014年6月24日
先週の更新時に、毎朝始まる大きな不安感が少し緩和されてきたと書きましたが、今週に入りまた大きなぶり返しがきています。
少し不安の種類が異なる気がするのですが、今あるのは
絶望感、不安感、孤独感、倦怠感、自己否定、希死念慮のオンパレードでかなり参っています。
何度も日々、精神症状を避けれる事なく、真正面から受けてきている疲労感もあります。
先週までは家族の協力の下、日中も一人の時間を無くしたり、なるべく外出したり対処出来ましたが、今週からは日中一人になる時間が多く、これが不安となり大きな症状として出ているのかな・・・と、
ストレス原因もまたあるので離脱症状では無いのでは?とまた考えたりしてしまっています。離脱症状じゃ無かった時の恐怖と今戦っているという感じです。
先々週から風邪を引き回復した事のぶり返しだったり、ホルモンバランスの変化時期の浮腫み、だるさからの影響や、いろいろ考えられます。
ただ、具体的な原因が頭に浮かぶので取り払うのに苦労しています・・・。
どんなに辛くても、絶望しても、心折れてもこのまま日々をこなしていく事には違いありません。
出口に繋がる道だと信じ、どんな事も離脱症状だと、ゴールを信じもう少し先を進んでみます。
〔日々行っている事〕
毎朝コップ一杯の水(自律神経調整) 意識的に水(レモン水)を多くとる(解毒)
ギャバ バレリアン ビタミンC 亜鉛 のサプリ
亜麻仁油を取る(DHAよる脳修復)
お味噌汁を飲む(解毒)
毎晩たっぷりのサラダを取る(体内浄化)
白砂糖を使わない
シャワー時の温冷水交互に足にかける(自律神経回復)
甘いもの、コーヒーは摂取してしまっています。
運動は強い倦怠感からか出来ていません・・・。
【断薬後 5ヶ月経過】 2014年7月2日
一人の時を除けば、色々な事が楽しめるようになってきたり、活力のようなものも感じられるようになってきた。
家事も出来る事が増えてきた。
またぶり返しがあるかもしれないが、以前のような大きな不安感もない。
一人の時はまだ、倦怠感や不安感を感じてしまう。そこから行動力も減ってしまうが以前よりは気持ちの切り替えが出来るようになってきている。
「仕事がしたい」という気持ちも芽生えてきている。以前は怖かったが今は、~したいと思える。
一人の時間がまだ不安というのは果たして離脱症状と関係あるのだろうか・・・。一人の時以外は離脱のゴールがすぐ近くに感じられる。
約束事の前夜や不安時はまだ、口の中の違和感・渇きを感じる事もあるが殆どもう気にならないし、このまま完全に治まらなくても、気持ちが強くなっているからなのか前ほど怖くない。
数週間前からのことを想うと、やはり大きなぶり返しのあとは離脱が大きく前進するような気がする。
またぶり返しがあるかもしれないけれど、このまま前へ進むのみ。
心地よい事や薬を飲む前に行っていた場所へ出掛けて、心、脳の感覚を思い出す作業をすると、この時期効果があるような気がする。
【断薬後 6ヶ月経過】 昨日で断薬して半年が経ちました。
先月の更新からひと月の間に、一度大きな大きなぶり返しがあり、凄く辛かった。
7月の後半に車で片道6時間かけて旅行に行きました。
旅行を期に少しずつ楽になり、7月後半は倦怠感は抱えつつも、前の月に比べ楽に過ごせた時間が増えました。
断薬5ヶ月までは辛い時間がベースで、倦怠感不安感焦燥感からか、心が一瞬でも息つく暇も無いほど追い込まれる時間が殆どでした。
7月後半からは心が少し解放できる?時間も出てきたように想います。
波、不安、焦燥感もまだあるものの触れ幅が減り、全体を通して底上げしてきたように想います。ただ、変わらず一人の時間は苦手で、どうしても離脱症状に振り回されてしまい、やり過ごすのにいっぱいいっぱいな時があります。
全体的に良くなっていますが、生理前生理中は例外で、「ここまで・・・?」というほど大きな波がきます。
薬を服用中の曖昧だった記憶、服用前の記憶が大きく蘇り、それと向かい合うのがとても辛いです。これは今回の生理で初めての事で戸惑っています。
まるで、浦島太郎状態です・・・。
服用前に失ったものに対して、もう一度乗り越えなければいけないのかもしれませんが、気力の無さから乗り越える自信がないです。
生理後に少しでも楽になっていれば良いのですが・・・。今後も生理のたびに同じ想いをするのが怖いです。
断薬してから生理周期が41日でしたが、ここにきて 41日→31日→29日と短くなっています。
断薬によって生理周期が正常に戻っているという事なら嬉しいのですが、このまま短くなって行くようであればホルモンバランスが崩れているのか検査しなければなりません。
正直、断薬して半年・・・きつい離脱症状に耐えてきたので、身体的にも精神的にもそのストレスは大きいものです。
生理によるものが大きいと想いますが(現在、生理3日目)
脳の強張り(血管がつまったような感覚) 顎、口の中、歯の強張り 背中の強張りが酷い状態で、それによる呼吸の浅さもあります。
涼しくならないと分かりませんが、断薬半年にして今回の生理がきついのは、
この猛暑による離脱生活で、殆どクーラーをつけている室内にいるため自律神経が大幅に乱れているところに生理が重なったから?かもしれません。ただ、離脱中にこの猛暑は体力を大きく奪い、クーラーをつけずにはいられない為、困っているところです・・・。
7月末はだいぶ楽になっていたので、今回の生理によるぶり返し?は精神的にかなりこたえていますが、このまま頑張るしかありません。
週末はなるべく出掛け、行ける日はヨガや軽いジム、駄目な日も一つだけ離脱に良さそうな事を行い必要以上に落ち込まない様にする努力はしていますが、
夫の希望もあり、夫や母の協力のもと子供が欲しくて始めた断薬・・・ここまで体力を奪われると自信も無く・・・減薬当時、一番恐れていた「症状のぶり返しによる子作りへの恐怖感」で本末転倒になりそうで辛く、気持ちの行き場が今無いのが辛い状態です。
全て生理の影響だと想うしかありません・・・。
【【【 以下、終了した減薬過程 】】】
薬を服薬したきっかけ・・・
○10年前身近な人との死別から重い不眠症になる。毎日一時間~二時間の睡眠で責任ある立場の仕事をこなす。2年後、環境ストレスなど様々な要因が絡みあい気が変になりそうで心療内科に駆け込む。
(この時の身体的異常、心の苦しみは言葉に表せないものがあります。思い出すと辛いです)
この時、主治医からは軽い鬱だけど半年で治るとの事。
何の疑いもなく処方された薬を服用。
もちろん辞める時の減薬症状については一切説明なし。
私の場合デパス、ソラナックス以外の抗うつ剤で副作用が出てしまい、なかなか合う薬がなく、様々な抗うつ剤を処方されたが
最後ルボックスに落ち着いた。
ルボックスの副作用である便秘は酷く長きに渡って苦しんだ。
睡眠薬は最初からハルシオン。何故入眠剤だけだったのか知識ある今では不思議だ。
薬は増やされる一方、少しでもツライと言えば容赦なく増やされる。しかしいつも5分診療。薬に関しては私の方が知識がある事もしばしば。頭の片すみに疑問は常にあったが、行動に起こせるエネルギーや環境には無かった。
服用中にはいろいろな経験をした。
薬に耐性がつくと、またすぐに不眠になる。
日中の物忘れ、フワフワした感じ、食べても痩せてしまうなど。
異常なほど元気になり不眠でも仕事中誰よりも動く。休日なんて要らないと思った位だ。
身体の事も考えず、「凄い薬だ!」と関心してしまった時期もある。
しかし、根本的な事は何一つ解決していない気がした。
自分の意志が薬によるもので、地に足がついて居ない感じ。
☆薬を辞めようとしたきっかけ
医者、薬への不信感。
本来の自分を取り戻したかった為。
薬害を知った為。
結婚し、妊娠を希望した為。
次回、更新時には減薬過程を詳しく書きたいと思います。
☆減薬開始時 服用していた薬&量☆
デパス・・・朝、昼、夜 各0,5ミリg 2錠ずつ 合計6錠
ソラナックス・・・朝、昼、夜 各0,4ミリg 2錠ずつ 合計6錠
ルボックス・・・朝、昼、夜 各50ミリg 2錠ずつ 合計6錠
ハルシオン・・・就寝前 0、25ミリg 2錠
他、胃薬としてムコスタ 便秘薬としてプルセ二ド
ルボックスに関しては最大量の75ミリ×3回まで増やされたが、怖くて服用しなかった。デパスも頓服として寝る前にもう2錠出されていたが服用せず。
☆減薬開始☆ 2013年6月~
まずルボックスから始めた。各50ミリ→25ミリ 1日3回。1カ月キープ
元気とゆうか活力とゆうものが、どんどん無くなっていくが耐えられる位。
無理をすれば外出も出来る程度。食事もまだ楽しめる位。時々頭痛。
同年7月ルボックスをピルカッターで半錠の12,5ミリ1日3回
まず現れたのが目。とにかく光が眩しい・・・。そして耳。音が小さな音でも気に障る・・・。辛いがどうにか耐える。まだ出かけられる程だが、落ち着きが無くなる。(ピルカッターはアマゾンで購入)
同年8月ルボックス12,5ミリ 3回 →0へ
引き続き同じような症状が繰り返し起こるがひたすら減薬症状だと言い聞かせる。何よりも坑うつ剤をゼロに出来た喜びや自信からか減薬症状にも耐えられた
このルボックスがない状態のまま減薬症状が少し落ち着くまで1カ月ステイ。
焦らない焦らないと常に言い聞かせた。ルボックスに関しては想像よりもキツイ減薬、断薬症状は出なかったように思う。もちろん個人差はあると思います。
つづいて減薬に選んだのがハルシオン。もともと効き目を感じられなかったのと、それ以上に日中のボケボケした感じが嫌だった薬の為と残りのデパス、ソラナックスは減薬、断薬症状がもっともキツイとゆう知識があった為、最後にじっくり慎重に減らしたかったため。
同年9月 ハルシオン2錠→1錠へ
もともと寝れなかった為怖くはなかった。いずれくるであろう自然睡眠の方に期待した。減薬症状は頭の中が音を立てて、チカチカしなんとも言えない感じ。
ルボックスの断薬症状であろう症状も健在だ・・・。この頃から寝たきりが増えていく・・・。ベットでひたすら横になる・・・寝れずに思考だけがマイナス思考に囚われていくので忍耐力との勝負。もちろんテレビは見れないし音楽も聴けない。
同年9月下旬・・・ハルシオン1錠→0へ。このまま次の2種類の減薬にとりかかるまで2週間ほどステイ。
減薬、断薬症状は相変わらずだが、ただひたすら自分の身体を信じて耐え忍ぶしかない。
10月中旬ごろ嬉しいことが起きる。何年ぶりかの、あくびだった。。。身体が寝ようとしている。この時の入眠時はとても幸せだった。涙を流しながら眠ったのをよく覚えている。
2013年11月~デパス、ソラナックス減薬開始
基本2週間ごとに各薬、4分の一ずつ減薬していく。辛い時はひたすらステイし酷い減薬症状が治まったら次のステップへ。
2013年12月末日・・・残り一日2回のデパス各一錠 ソラナックス各一錠
合計4錠
とにかく減薬はゆっくり、ピルカッターなどを使って。半減期など考慮し服用時間を考える。断薬後になるべく断薬症状を抑えるため慎重に。
赤身、魚、玄米、シソ油 亜麻仁油などの食事療法。DHA ビタミンB6など神経伝達系サプリを薬より前に服用する。吸収されやすく、薬の緩やかな吸収を狙いとする。
アシュトンマニュアルなどの断薬ガイド本など読んだりなんとかなんとか減薬にだけは前向きな気持ちを持ち続けたいけど、毎日心が折れそうになります。楽しいとか嬉しいとか、そうゆう感情が非常に薄く、これも減薬症状なんでしょうか?一分一秒不安です。ここにも何とか力を振り絞りやっと書けている状態なので文書が読みにくいかもしれません…
また余裕が出来たら少しずつ書き足して行きたいと想います。
私もこのサイトを見つけていろんな方の頑張ってる姿や、ありがたい情報提供で救われてきました。ありがとうございます。
2014年1月19日現在 デパス、ソラナックス共に一日各6分の一錠ずつまで減薬。
小さなかけらを一日2回ずつ服用中。
ここまで来るのに壮絶な減薬症状でした…
一番きつかったのはベンゾ系特有の減薬症状なのか?目の痛みと頭の中の違和感 マイナス思考です。
ベンゾ系はかなり慎重に減薬しないと耐えられない症状が出て心が折れそうになります…思考ももちろん症状が出てきますので最初の気力だけではもちません。
思考の退行や感情希薄はなんとも言えない辛さです。
けれど惑わされず、ゆっくり減薬していくと必ず身体も楽になり、頭もクリアになる時間が増えていきます。
今現在は身体の治癒力の方が少し勝っていて半日位は楽な時間になってきました。
まだ断薬には至っていないので、まだまだ不安ですが…あと少し焦らず行きたいと想います。
2014年1月27日減薬症状の波が落ち着いた所で
デパス0、5㍉→1/12 ソラナックス0、4㍉→1/12 まで更に小さくしたものを1日3回服用(体内濃度を一定に保つ為、3回にわける)
減薬症状…マイナス思考 予期不安 記憶退行(薬を服用してた頃の苦しい記憶になやまされる)←かなりキツイ
2014年1月30日更にそれぞれ小さく削る。粉に近い状態 一日2回服用
減薬症状…特に変わらず。(2月2日断薬へ・・・)
↑ ここまでが減薬過程です。