めまい、頭痛、腰痛、体の右側の痺れ、筋肉痛、
喉のつかえ・痺れ、舌が喉に落ち込んでいくような感覚、
胃上部の違和感・もたれ、上半身の強ばり、右目がかすむ、高音の耳鳴り、
顎のこわばり(麻酔を打たれたような感覚異常。物がうまく噛めないなど)
常時服用は「メイラックス」1種類。離脱症状はきわめて重く、苦しいです。
ただし、きっぱりと「やめる」という気持ちになれたことは自分の人生の上で大きな転機に
できたのでは、と思います。離脱症状は続いていますが、随時報告します。
ちなみに断薬前に、2週間ほどの減薬(1㎎→0.5㎎/日)期間を経ました。
もう少し減薬期間を長めにとってもよかったのかとも思いますが、ある本で
「覚せい剤やめるのに摂取量を減らしたりしない」旨の文章を読み、そうだなぁ、と思い
断薬を決意しました。それがよかったかどうかは人によって違うとは思いますが。
▽追記① 断薬から4週間経過。
ふらつき・めまいに加えて、脱力感と顔の右半分に麻酔をかけられたような
痺れ(口の中など)はあります。ただ頭の中はかなりクリアになってきたように思います。
▽追記② 断薬から5週間経過。
この1週間、とくに土日(休日)はめまいに苦しむ。顔の右半分の痺れもひどく、特に口中が
麻酔を打たれたようになっている。これは食事の際にやや不便。喉がつかえたように苦しいのも続く。
「服用していた薬」に頓服として処方されていたものを追加しました。
▽追記③ 断薬開始、6週間。
離脱症状には変化なし。気持ち的に厳しい1週間。
▽追記④ 断薬から7週間経過。
今週も離脱症状には変化なし。これだけの期間で苦しい状況が続くと、身体的にも精神的にもかなり
疲労が出ている気がする。断薬には総合的な意味で体力が必要か。
食べることや休養などに気をつかわなければ。睡眠不足など論外と思う。
この2,3日は「二日酔いのようなめまい」が激しい。
▽追記⑤ 断薬開始、8週間経過。
本当に微かな兆しだが、離脱症状にわずかな変化が。
自分の体調をしっかりと見極めることが大切だという、当たり前のことに気がついた。
今まで体調はすべて薬任せにしていたのだと思い知る。
睡眠、休養、気分転換(こだわりを捨て、欲を捨てることなど)が大事。この兆しを本物にしたい。
▽追記⑤ 断薬から9週間経過。
ここ数日の症状の特徴は、頭部の痺れ感と息苦しさ、胃の不快感。
なんとも言えない。長い道のりになりそうだ。
▽追記⑥ 断薬開始から10週間経過
症状には特に変化はないが、その現れ方には日ごとの波が大きくなってきた気がする。
良い日と悪い日が交互に来る感じ。それにしても喉詰まり感が強いのには閉口する。
気持ちが折れると、すぐに薬の服用をイメージしてしまう。
▽追記⑦ 断薬・11週経過(2013/7/6)
今週はアップダウンが激しかったです。水曜日はもう少しで服薬しそうになりました。
家族の顔を思い浮かべて踏みとどまりました。しかし、その後、少しずつ症状は緩和。
大きな山を越えたのでしょうか。それとも次の山への布石なのでしょうか。とにかく頑張る。
▽追記⑧ 断薬から12週経過(2013/07/16)
13日の土曜日。久しぶりの休日にピークが。めまいが辛く、予定はすべてキャンセルに。
しかし翌日からは仕事ということもあり、なんとか乗り切る。やはり睡眠不足がよくない。
▽追記⑨ 断薬から15週経過(2013/08/04)
前回報告より3週間経過。症状には大きな改善は見られない。
「いつまで続くのか」というのが正直な気持ち。どこまで耐えられるのか。
それでも妻の支えが心強い。なぜか体重が5Kg増えました。ストレス食いが原因?
▽断薬開始4カ月(17週)経過(2013/8/19)
この数日、症状が新たな段階に来たように思える。ひとことで言うなら悪化。
特にめまいと顎の強ばり(麻痺したような感覚)がひどい。
「セネストパチー」なる症状を知り、非常に興味を持つ。まだまだ続く、禁断症状。
▽断薬開始19週経過。(2013/9/2)
なんとくうっすらと症状が変化。ただ波も大きい。本当にキツイはやばい。
あと常にめまいがしている関係からか、熱中症に気付かず電車内で倒れた。
顎の強ばりは、すでに固まっているという感じ。痛みも感じる。
▽21週経過・2013/09/17
5カ月経っても、まだこんな状態か…。というのが正直なところです。
土日・休日はペースが崩れるからか、とても調子が悪くなります。
せっかくの連休もひどい状態でした。ため息しかでません。
▽断薬開始173日(24週)経過。
症状は良くも悪くも安定。もう慣れるしかない。先日妻が「なぜ断薬してほしいのか」を
初めて話してくれた。それは自分にとって大きな転機になった。
心が折れそうになることもあるが、頑張りたい。