騒音被害
減薬・断薬中の離脱症状【診断名】
1.適応障害 (初診医師の診断)
2.パニック障害・鬱病 (救急搬送時の精神科医師の診断)
3.担当医に「結局私って何の病気なの?」と詰め寄るも無言。
この精神科医と他の精神科医でまあまあまともな事を言っていると感じたのは
・「向精神薬では精神病は治らない」 ←※精神科・心療内科・メンクリ全否定
・「入院すると(薬をたんまり盛られて)病状が悪くなる」 ←※向精神薬の薬害全肯定
・「ひとまず安心できる環境に逃げてゆっくり療養しろ」
とハッキリと言い切ったこと。
この人達なんで精神科医なんかになったんだろう?
【投薬・処方について】※薬物はすべて単剤処方@某大学病院の精神科
1.ジプレキサ⇒1か月ほど毎日服用。以後、10月まで頓服するが意味がないので断薬。
(※追記・服用中に副作用による全身痙攣・発狂・器物損壊が頻発に起こる)
2.レクサプロ⇒飲んですぐに手がビリビリ痺れる・視界に火花が散る・立てない等の激しい副作用により1錠お試しのみで中止。
3.ワイパックス(ロラゼパム・サワイ)⇒7月-11月まで服用したが副作用でパニック発作発症など。体調悪化。24日間の減薬後、断薬して今に至る。
4.マイスリー・ハルシオン⇒過去に頓服していたものなので割愛
【心理療法について】
マインドフルネス心理療法⇒診察に行く度に何故か勝手に受けさせられていた。
毎回同じ無駄話してウゼーと思っていたのでこれが「心理療法」であることに精神科医から言われるまで全く気づかなかった。
そもそも「心理療法受けますか?」と聞かれたこともないし、受けたいなんて言ったこともない。意味不明。
営業妨害(?)にならない程度に内容を要約すると「自分を俯瞰して見ろ」という内容。毎回同じ話。
見事に何の効果もありませんでした。
【成人知能検査・心理検査について】
向精神薬服用中にWAIS-Ⅲ MMPI ロールシャッハ の3つを受けました。
診断結果を見た限りでは「人格分析お疲れ様(だから何?)」という内容。
担当医師は「あなたの結果(IQ)は正常だったけど他の患者は池沼レベルの数字が出ている」と言っていた。
そりゃそうだろ。クスリを盛られて思考力を完全に奪われている状態で受けるテストに何の意味があるの?
【減薬方法】
最初の20日間は、アシュトンマニュアルを参考に、常用量の90-80%を摂取。
その後、放置して耐えがたい離脱症状が出たところで常用量の50%量を摂取。
その後、また放置して耐えがたい離脱症状が出たところで常用量の25%量を摂取。⇒これを3回ほど続けたのち断薬。
【向精神薬服用による作用 まとめ】
・思考停止(するべきことがわからない/人の話が全く理解できない/別の病気でモルヒネを数時間おきに打たれた時とそっくりの状態)
・足の神経のピリピリ感・発狂・器物損壊・全身痙攣・頭痛・誤嚥・苛々・言葉が出てこない・頭のゴワゴワ感
・パニック発作(錯乱・過呼吸・平衡感覚の欠落・尋常ではない恐怖感←※もはや抗不安薬を飲むメリット皆無)
【減薬中の症状】
不安感・震え・耳鳴り・胸のザワザワ感・過呼吸・ふらつき・誤嚥
【断薬後の症状】
不眠・激しい頭の締め付け感・シャンビリ・耳の筋肉の異常・耳からグワングワン変な音が聞こえる
聴覚過敏・視覚過敏・臭覚過敏・味覚障害・独り地震(体が勝手に揺れる)・頭痛・耳鳴り・誤嚥
肩こり・胸鎖乳突筋の硬直・ヒステリー球・思考困難・頭皮の痒み・筋肉痛・動悸・息切れ
体や筋肉の痛み・便秘の改善
向精神薬はどんなことがあってももう二度と飲まない。
必ず決別する。
【断薬後・約3年3ヶ月経過】2020/02/22
耳鳴りは残っています。振戦は時々出現します。食事・睡眠も取れています。
現在も薬は一切服用していません。完全離脱とは言い難いかなとは思いますがひとまず生存報告。
メンタル面では人間らしい感情や心の静けさ、落ち着きを取り戻していると感じます。
現在死ぬほど辛い思いをして居られる方、どうか焦らず今は耐えてください。年単位でも少しずつでもちゃんと良くなりますから。
【断薬後308日/約10ヵ月/42週目】2017/09/29
耳鳴りは残っています。振戦は時々。睡眠は普通。
8月中までどうにもならなかった末梢神経障害による歩行困難は9月に入ってかなり改善。
離脱症状に関しては内科のかかりつけ医師に「報告だけ」しています。
基本的には何もせず、残っている症状はそのまま受け流すということで合意。
今はもう薬の類は何ひとつ飲んでいません。
湿布と一応緊急用の胃薬(胃粘膜保護用のムコスタ)だけを残し他の薬は全部廃棄処分しました。
元々飲んでいたビスホスフォネート剤もやめました。やめた今の方が調子良いです。
漢方も1度飲みましたが離脱症状が悪化した為廃棄しました。
花粉症の薬(抗ヒスタミン剤)も脳に作用する=精神病(笑)を誘発するらしいので一切やめました。
【断薬後248日/約8ヵ月】2017/07/30
耳鳴りが弱くなってきた(気にならなくなってきた)ように思う。
多発性末梢神経障害も少しずつ改善してきており、短距離であれば電車にも乗れるようになった。
ただし、少し疲れただけで悪化する。
【断薬後216日/約7ヵ月】2017/06/28
耳鳴り・多発性末梢神経障害以外の症状はほぼ消滅。時々頭痛&頭皮がピキピキする程度。
脱力・多発性末梢神経障害についてはアシュトンマニュアルの知覚症状に記載があるので
ベンゾの離脱症状で間違いないと思う。(そもそも他に原因がない)
筋肉は使わないと萎縮するので軽めの筋肉作りを毎日している。
デトックスも週に1回以上必ず。
今まで生きてきて一度も乗ったことがなかった救急車にこの1年で3回乗る羽目になった。
虚言症としか思えない精神科医共が向精神薬の副作用や離脱症状を認めないせいで
救急現場やその他の科の医師達を混乱させていると思う。
【断薬後187日/約6ヵ月】2017/05/30
ここ数日、酷い耳鳴りで早朝覚醒あり。
無視して寝ていると起床時にはすっかり落ち着いている。
断薬から半年、
急性期~服薬中~断薬後に比べたら体調自体はかなり良くなってきている実感がある。
思考がまとまらない&何を話したらいいかわからないという現象もすっかり消えた。
毎日植物の世話をするのが楽しい。あとは体が癒えるのをのんびり待つだけ。
【断薬後186日/約6ヵ月】2017/05/29
頭のゴワゴワ感・耳鳴り・振戦・手足の痺れと脱力。
5月の退院後100mくらい歩けるようになり少しづつ快方へ向かっている。
【断薬後173日/24week/約6ヵ月】2017/05/16
4月下旬から両手両足が痛みと痺れと脱力でまったく歩けなくなり救急搬送&緊急入院。
救急病院の医師に「ベンゾジアゼピン系向精神薬の離脱症状と思うが先生はどう思いますか?」と尋ねたところ、
「それはないと思う…」と否定された。向精神薬の副作用・離脱症状の存在については知っている模様。
診断は【多発性末梢神経障害】とのこと。色々精密検査しましたが問題なし&原因は不明。
「他に考えられる原因はストレスと疲労。ストレスの原因として思い当たることは全部やめてとにかく休め」と言われ退院。
「薬害由来の離脱症状(ストレス)は自分の意志では止められないのですが…」とツッコミを入れたい気分。
【断薬後133日/19week/約4か月半】 2017/04/06記
まあまあ調子の良い日々でしたが3月下旬から結構派手な揺り戻し。
全身の振戦・頭痛・頭の締め付け・シャンビリ(耳鳴り)・不眠・呼吸の乱れ・鳥目・ストレスに弱い。
季節の変わり目恐るべし。
【断薬後約70日】 2017/01/31記
離脱症状の急性期は2か月間ほどだった、という印象。
残っている症状は、耳鳴り・振戦・不眠・鳥目のみですが、
それらも断薬から2か月を越えたあたりで、相当やわらいできました。
もう日中は全く気になりません。あと3~4か月もすれば完全回復しそうです。
空いている時間であれば電車にも乗れますし、趣味やお買物等も普通に楽しめています。
不眠に関しては、何時間眠れなくても元々気にしない人間なので、暇だな~と思う程度。
ぶっちゃけ1週間寝なくても死にゃしないので眠れない時は起きて勉強したり遊んでます。
アシュトンマニュアルにも書いてありますが、
大昔に関わって今は名前も思い出せない方々の夢を何度か見ました。
明日は夢の中で誰に会えるのかな~?とひそかに楽しみにしています。
減薬・断薬については少し悩みましたが、
服用期間が半年以内と比較的短期間であったことと、
元々、意図的に1日の服用量を低用量(ロラゼパム0.5mg~1.25mg)に制限していたこともあり
途中からほぼ一気断薬に近い形でベンゾを断ちました。個人的にはこれで良かったと思っています。
やはり、長く飲み続けないこと、量を増やさないことが断薬への1番の近道だと思います。
【断薬後2週間】
離脱症状は少しずつ減っているが
耳の閉塞感・ゴワゴワ感・シャンビリ等は続いている。
しかし薬を飲んでいた時のような脳の不快感・思考停止は皆無。
【断薬後1週間】
断薬初日・2日目は離脱症状が激しくほぼ眠れず。
3日目に離脱症状は続いているが爆睡。
以後毎日眠れています。
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断薬は2回目なのであまり不安はないです。
1回目は15年以上前の傷害事件の被害にあった時。(2回目の今回は騒音被害で神経ズタズタにされた)
当時は錯乱して多剤ODもしていたので一発断薬後の離脱症状があまりにも苦しく、死ぬ思いでした。
当時は離脱症状という言葉すら知らず、何故こんな状態になるのかが分からず、
半狂乱になりながら寝たきりの日々を過ごしていました。
そして、半年・一年というざっくりとした時間の経過を経て、
まるで悪夢から覚めるように少しずつ自我を取り戻していきました。
今回はそれほど服用期間が長くないことと、
一度経験があるのでゆったり構えていられます。
基本的に、時間が解決してくれます。
心配しないこと。ストレスをためないこと。悲観的にならないこと。
食事はとること。眠れなくても心配しないこと。そして、淡々と着実にやること。
精神科医とメンヘル薬に殺される前に「計画的に」逃げましょう。
一度きりの人生です。
離脱症状については「あってしかるべき」と考え、
必要以上に離脱症状を怖がることはないと思います。
【担当医について】
・処方薬の副作用を絶対に認めず、「あなたが過敏症なだけ」と決めつけられたが、
事前にメインでかかっている同大学病院の他科(腫瘍内科)の主治医に
精神科で処方された薬の副作用について詳しく聞いていたため、精神科の担当医に不信感。
副作用すら認めないなんて理解不能。誰も納得するわけないでしょうに。患者を舐めすぎ。精神科の闇は深い。
・受診する度に毎回同じ話をする。
多分誰に何を話したかまったく覚えてないのだろう。要するに患者なんかどうでもいいのだ。
相槌を打つのが大変。さすがに「そのハナシ聞き飽きた」と言うべきか迷った。
【やっていたことで良かったもの】
・カフェインを採らない
・和食メイン(パン・マーガリン・牛乳をやめる)
・散歩
・体操(筋トレでも水泳でもダンスでも体を動かすことなら何でもいい)
・植物を見る
・お風呂でゆっくり温まって汗を流す⇒体が疲れにくくなる
・モーラステープ(冷湿布なら何でもいい)を1cm四方に小さく切り、
胸鎖乳突筋・耳の付け根周辺・こめかみ等に適当に貼る。コリはかなり緩和された。
胸鎖乳突筋は自律神経を司る筋肉とも言われているのでここをほぐすとかなり楽になると思う。
・玄米を白米に10~15%程混ぜて炊く⇒体が疲れにくくなる
【その他】
減薬中及び断薬後しばらくはバファリン等の鎮痛剤・解熱剤などの服用は「絶対に」やめた方が良いです。
一気に血管が狭まるせいなのだと思いますが、全身にミミズが這うような耐え難い痛みや苦痛に見舞われました。(15年以上前の断薬時)
サプリや健康食品について、個人的にはたいして意味がないと思ってます。離脱症状はほっとけば治るんだから焦る意味がない。
しかし、プラシーボ効果的な意味で上手く利用するには結構いいのかもしれません。結局気分の問題ですから。
私は、普段の食事の質を上げることの方が長い目で見れば健康的なのではないかと思っています。