ピーナッツさんの断薬体験談

ピーナッツ
服用薬 サイレース ハルシオン ユーロジン デパス アモキサン ジェイゾロフト トレドミン レクサプロ リフレックス エビリファイ セロクエル テグレトール デパケン ラミクタール リーマス
服用開始 2008年02月
断薬開始 2016年05月
離脱終了 2018年04月
減薬・断薬中の離脱症状

(服用していた薬は過去に飲んだことがあるものすべてであり、服用期間はそれぞれ違います。)
これまでの大まかな経緯です。
2007年の暮れに体調を崩し、会社を休む。
何もする気が起きず寝たきりの状態がだらだら続き1か月経過。2008年1月末より会社は休職する。
今思うと、その時自分に起こっていたことは、会社での人間関係のストレスや睡眠不足、栄養不足による慢性的な疲労だと思われます。
それを「うつ」ととらえて近くの心療内科を受診してしまったことが全ての過ちの始まりでした。

2008年2月からジェイゾロフトを服用。すぐに気分が高まり活動的になる。興味の幅が急に広がる。
傍目では「元気がいい」が・・・・(実は薬物でハイになっていただけです。)

2008年4月仕事復帰。以前とは別人のように明るく活動的になり仕事もバリバリこなすようになる。(ジェイゾロフトの影響)
それから2010年まで仕事も私生活もパワフルで自分勝手。家族は迷惑しているが本人は理解できない。
会社ではトラブル続出。つまらないことで腹を立てたり、理不尽なことに対して激昂してスタッフを怒鳴り散らしたり、ある時は上司とトラブルになり仕事途中で帰宅したり異常行動がピークに達する。自分の考えを否定されると激怒していました。(薬を飲む前はそんなことは一切ありませんでした。)

2010年6月会社を退職。それからは「自分で会社を作る」などと家族に言い、自分の興味のあることに集中し生活が乱れる。

2010年12月言動が攻撃的になり家族が手を付けられなくなる。医者に相談し薬を変更、リフレックスへ。

2011年3月ひきこもり状態へ。体重が20キロ増。気分は周期的に変動する。

2011年8月主治医が信じられなくなり自主的に通院を止める。と同時にリフレックスとサイレースを断薬。

2011年9月急な断薬による離脱症状とは知らず全く動けなくなる。自殺衝動が高まる。自殺未遂3回。生命の危機。

2011年10月体の不調に耐えられず、別の心療内科を受診。双極性障害の疑いがあると診断される。(これはもちろん製薬会社のシナリオによる詐欺であり病気ではない)

2011年12月リーマス、デパケン、セロクエル、サイレースを飲み始める。寝たきりの状態から脱出し、体調は安定し、回復してきているのかと思われた。(薬害だと知らず)

2012年5月頃から1週間~2週間寝込むことが頻繁に起きるようになり、躁鬱が激しく入れ替わるいわゆるラピッドサイクルへ。それから医者の言うがままにカクテル処方を受け入れる。活動的なときは常に外出して浪費、趣味に没頭、風俗店に通う(異常行動の極致)、単発アルバイトを繰り返し、鎮静時(明らかに薬物による反応であり鬱状態ではない。今、思い返すと向精神薬による昏睡状態だったと思います。)は排泄のみでひたすら眠る生活をする。

2016年1月ごろからラミクタールを飲みながらカウンセリングを受けるようになる。なんだか洗脳されているような異常な精神状態になり、妄想、幻想が現れる。その後自分の異常行動を自覚するようになる。躁鬱は薬物中毒によるものであり病気ではない。向精神薬は覚醒剤や麻薬と同じで脳の中枢神経を破壊する恐ろしい薬剤だということを理解しました。

2016年4月~5月頃、本来の自分とは何かと疑問を持ち始める。自分の人生が狂い始めたのはいったい何が原因だったのか?インターネットで精神薬や精神医学の嘘、製薬会社の陰謀についていろいろ調べるようになる。そして薬物の恐ろしさを知り、一気断薬に踏み切る。(一気断薬はとても危険です。しかし自己責任で決断しました。)

2016年5月中旬 ラミクタール200mg、サイレース2mg、ロゼレム8mg、デパス1mgが最後まで飲んでいた薬です。それらを一気に止めました。 

断薬後に自分の身体精神に起きたことは・・・・・言葉ではうまく表現できませんが、今までの人生の中で最大の苦痛と恐怖と怒りと不安が同時に襲ってくるこの世のものとは思えない恐ろしい感覚でした。今だから言えることですが、よく生き残ることが出来たと思います。断薬して1週間はまったく眠れず発狂寸前でした。食べることも全くできず、死を覚悟しました。家族の理解と援助がなかったら間違いなく死んでいたと思います。(不謹慎な発言かも知れませんが、正直な感想です。)

2016年6月~12月・・・離脱症状による障害が多数発生しました。
筋肉の硬直
吐き気
食欲減退
頭痛
前頭葉辺りが常にビリビリする
耳鳴り
朝の日の光に耐えられない
ほとんど眠れない(眠れても一日長くて2時間ぐらい)
無気力(自発的に行動出来ない)
極度の不安(これが一番辛かったです)
過去の記憶が急によみがえり気持ちが不安定になる
いつも微熱で体温調節が出来ない(平均37.5℃)
排尿異常
汗を上手く出せない
首周辺の痛み(パキパキ音がする程、違和感あり)
リンパ腺の痛み
ほとんど寝たきり
自殺念慮
テレビ・本・音楽などはすべて拒絶(情報を取り込むと混乱する)
会話がうまく出来ない、考えがまとまらない
髪質の変化
体から体液とは思えない脂っこい皮脂が出る
薬を飲んでいたときの出来事を後悔する

明日の事もうまく考えられないなど。1日1日生きるのがやっとでした。(2017年回想)


現在の状態・コメント

2017年1月20日 
一気断薬から約8か月経ちました。今日から体験記を書き始めました。今現在困っていることは、ほとんど外出できない(極度の不安感によるもの)、昼頃まで寝てしまい朝起きれない、体温調節がうまく出来ない、などです。出来るようになったことは、毎日5時間ぐらいの睡眠、一日おきの入浴、食器を洗うこと、簡単な食事の用意、たまに日記が書けるようになったことなどです。一気断薬はとてもつらく険しい道ではありますが、時間が経つにつれて着実に回復していることを実感しています。断薬直後から今までの出来事はとてもたくさんありますので今後思い出しながら補完していく予定です。

2017年1月22日 
断薬後、徐々に正気を取り戻し、薬の害を理解するようになると、失われてしまった時間、仕事、人間関係などのことを思い悩み、絶望的な気分になります。製薬会社、精神科医、厚生労働省、マスコミへの怒り憎しみがこみ上げてくるのです。考えても仕方がないと思ってもどうしても頭から離れないのです。いつまでも被害者意識を持っていては良くないし、回復も遅れることは分かってはいるのですが・・・。自己嫌悪は良くないですね。考え方を変えなくてはいけません。

2017年1月23日 
断薬後に取り入れたこと・・・・・食生活の改善です。自分に不足している栄養素が取れるように肉と魚(タンパク質)、ナッツ類(脂質)、チーズ(お菓子を食べる代わりに)、ビタミンB群のサプリメントなどを積極的に摂取するように努めています。体はタンパク質で作られています。今までの炭水化物多めの食生活を止めました。

2017年1月27日 
気圧の変化が影響しているのか、頭がグルグルして気分が滅入っています。断薬後、記憶がランダムによみがえり不安と恐怖を感じるようになりました。外出は独りではあまり出来ず、出発時は不安で頭がいっぱいです。しかし歩きはじめると徐々に気分が変わり、散歩が終了する頃には「もっと歩こうかな」と思えるようになるのですから不思議なものです。

2017年2月2日 
なぜここまで事態が拗れてしまったか(飲まなくてもよかった薬を8年間も服用していたこと含む)を追究していくと、自分自身の人生の問題に突き当たります。仕事のこと、家庭のこと、人生設計のこと・・・など、自分と本気で向き合い深く考え直さねばいけない課題を後回しにしていたことです。これがクリアーされない状態では気分が滅入って憂鬱なのは当たり前で、それは人として健全な心の働きだと今さらですが気が付きました。問題解決を避けていてはいつまでたっても人として成長せず、誰かを頼ったり社会のせいにしてしまったり、「依存」と「逃避」の繰り返しになってしまいます。離脱症状の身体的な痛みが緩和されてきた現在、心の中の問題解決に関心が移ってきました。

2017年2月7日 
「朝、目が覚めると、気持ちが悪く頭痛もして起きれない。」という症状は以前、薬を飲む前からあったことであり、離脱症状とは別の物だという認識が生まれました。断薬後に私自身が変わったと思えることの一つに「思考回路」の改善があります。薬は気分を上げて(脳を興奮させているだけ)不安を和らげる(神経を麻痺させているだけ)ことをしていましたが、その時「自分のやっている行為は、本当にこれでいいのだろうか?」という自問自答の確認行為が全くされていなかったことです。人間にとって「不安」「恐怖」「緊張」は必要なものであり、それを薬で感じなくさせるなんて脳のバランスが取れなくなりいずれは生活が破綻してしまいます。実際に私は破綻したわけですが、人生を狂わせる抗うつ薬・睡眠薬・気分安定薬・抗精神病薬などの薬剤は簡単に処方されてはいけないものだと強く感じます。
断薬中によく読んでいた中川聡さんのブログです。http://ameblo.jp/sting-n/entry-12240695048.html(参考までに)社会の問題が色々浮かび上がってきます。 

2017年2月10日 
断薬から約9か月経過。体温調節が徐々に出来るようになり、健康時の平均体温に戻ってきました。お風呂に入っても汗が出にくいという状態も改善しつつあります。自然な睡眠がうまく取れるようになると、生活のリズムが生まれ、日中の活動も意味のあるものに感じられるようになってきました。

2017年2月19日 
断薬を始めたときに起きた恐ろしく酷い離脱症状は今も忘れることは出来ませんが、「苦痛」というものは過ぎ去ると体が忘れてくれるものなのだと最近気が付きました。(それは人間の防衛本能なのかもしれません。)薬物の離脱症状も、あるレベルまで到達すると、それはクリアーしたものと見做し、人生はまた次の目標を目指して歩きださなければいけません。私は断薬を目的に行動しているわけではなく、最終的な目的は健康な体を取り戻して社会に復帰することなのです。以前は「薬を飲む前の自分に戻りたい」と思っていましたが、ただ戻るだけでは根本的な問題を解決していない自分に戻るだけで、時間が戻っただけになります。そもそもどんな人間でも過去の自分には戻れません。理屈っぽくて自分が嫌になりますが、内面の自分と根気よく向き合い、問題を一つずつ解決していく必要性を感じました。

2017年3月19日  
断薬から10か月経過しました。季節の変わり目のせいなのか分かりませんが、精神的に不安定な日が2週間ほど続きました。衝動的にアルバイトの面接を受けてみたり(残念ながら実務までには至りませんでした)、散歩をしても気分転換が出来なかったり、何もやる気が起きず午後の3時ごろまで寝ていたり、2月の安定感はどこかへ消えてしまったような感じです。焦りの感情が出ているのは自分でも分かってはいるのですが、上手く制御できないようです。回復は急には訪れないことを再確認しました。「焦りは禁物」自戒を込めて。また目の前の小さなことから一つ一つやっていくスタンスに戻ろうと思います。まずは今日の洗濯物を取り込みます。

2017年4月15日  
断薬から11か月経過しました。この1か月間も体調は不安定で、過去のことばかり考えてしまう後ろ向きな思考に悩んでいました。
「あの時、もし・・・・していなければ・・・・だったのに・・・・」という後悔ばかりで気分が塞ぎ込んでしまいます。「うつは心の風邪キャンペーン」は本当に罪深く、人間の強迫観念に作用して「自分の気分の落ち込みは病気からくるものではないのか?」と病院への受診を促しました。結果は前にも述べましたが8年間に及ぶ精神科通い(=薬漬け医療)で人生が破綻したのです。
現在の気になる症状は・・・・頭がビリビリする、朝起きれない、理由が分からない不安感、体温調節がうまく出来ない、嫌な記憶のフラッシュバック、などです。

2017年5月2日  
断薬からもうすぐ丸一年が経ちます。今日はとても天気が良く気温は心地よく湿度も低く快適な日和らしいです。たぶん、一年の中でもこんな良い天気の日はあまり無いと思います。しかし、今日が『良い天気で気持ちが良いこと』を教えてくれたのは妻からのメールであり、自分が感じ取ったものではありませんでした。それが最も悲しくて、今の自分の心境を表している出来事でした。気持ち良さを感じ取る感覚が、今の私には少ししかありません。薬は脳をどこまで破壊しているのでしょうか。日常生活を普通に送るとはどういうことなのかこの辛い立場になって初めて分かったような気がします。現在は過去の積み重ねで出来ているのであれば、私は罪深い過去を生きてきたのでしょうか。支離滅裂な内容になりましたが、これが今の精一杯です。

2017年5月20日  
断薬から1年が経ちました。365日様々な苦しみを耐え続けた結果が今日に繋がっています。もはや、離脱症状があれこれと考えることを止めました。とにかく起き上がって外へ出ること、社会と接することが快方へ向かう一番の近道だと悟りました。過去は過去、色々な失敗を繰り返してきましたが自分に残されている時間は「現在と未来」しかありません。

2017年6月11日  
断薬から13か月が経過しました。断薬後、初めて風邪を引きましたが、体の自然治癒力を信じて風邪薬など飲まずに放っておいたら自然に治りました。
風邪に対して化学物質は一時的な対処であって無くても大丈夫であることが証明できました。人体は上手く出来ているのです。一連の離脱症状はほとんど意識しなくなってきました。一年前の本当に辛い離脱症状に苦しんでいた自分に言ってあげたかったです。「一年後は、状況が変わるよ」って。あとは自分の気持ち次第です。日常生活が普通に送れるように体を元に戻して社会に復帰することがこれからの課題です。まずは身の回りの小さなことから、家事全般を出来るように訓練をしていきます。夕方のウォーキングは日課として定着してきました。

2017年9月30日 
久々の更新です。この3か月間で体の不調はだいぶ軽減しました。
現在、体のことで気になることは・・・・・・・
朝起きたときの不快感、不安感
天候が悪い時の頭痛(低気圧接近時や雨の日は特に酷い)
頭皮がビリビリする感覚
外出時の強い不安感
対人恐怖など

時間の経過とともに改善してきていますが、まだひきこもりがちで外出時は常に不安感がつきまといます。
服薬時の過去の自分と現在の自分の状況のギャップに苦しんでいます。
(今も薬を飲んでいた自分の人生を受け入れることが出来ず、悩んでしまいます。)
8月に実家に帰省し、家族に薬のことや離脱症状のことを話しましたがほとんど理解してもらえませんでした。
そんな時、先祖の墓参りをしました。すると心が少しゆったりとした気持ちになり、「命の大切さ」や「生かされている」感覚を与えられました。
とてもいい経験になりました。色々ありますが、回復をあきらめずに生きていこうと思います。


2017年10月10日    
断薬後に思ってきたこと。・・・・・「精神安定剤」「気分安定薬」なんて用語はおかしな言葉ですよね。人間は楽しいことがあれば気分が良くなるし、悲しいことがあれば気分が下がる・・・これは人間誰でも同じです。気分は常に動いているのが人間なのです。恋人にフラれて落ち込むのは相手を本当に好きだった証拠だし、職場で上司に叱られて凹むのも真剣に仕事に向き合っている証拠です。その敏感で繊細な気持ちの変化(脳の働き)を薬でどうにかしようという発想自体がおかしいのです。「悩む」という行為は人が前進するために必要な思考だと思います。
 

2017年11月14日
断薬から1年6か月経過。今朝、断薬してからはじめて朝7時に起床し家族と一緒に朝食を食べることが出来ました。
「やればできるんだ!」
何気ない日常生活を普通に送るということが、いかに幸せなことなのか正常な脳で感じることが出来ました。嬉しいです。
ここからスタートでもいいんです。ダメでも最低でもボロボロでもクズでもそのまま生きていくんです。


2017年12月14日
断薬から1年7か月経過。本格的な冬の寒さがやってきました。
最近は体調が良い時は、好きな音楽を聴いて過ごしています。といっても集中できるのは1時間ぐらいですが・・・。
断薬直後から1年ぐらいは音楽なんて全く聴く気になれなかったことを思えば、大きな進歩だと思います。
「好きなことが出来るようになる」生きて行く上で大切な要素だと思うのです。


2018年4月29日
断薬から約2年経過。久々の更新です。ここ何か月かで思っていたことをまとめてみました。
①体調が良いと思える時は、辛くても起き上がり、運動をしたり、風呂に入ったり、体に負荷をかけた時だけである。
②後ろ向きなグルグル思考からは何も生まれない。
③断薬をやり遂げたからといって、バラ色の世界が待っているわけでは決してない。待っているのは自分が置き去りにしてきた心と体の問題と、辛い日常である。
④薬を飲んでも自分自身の問題は解決されず、先送りされただけである。更に時間だけは進み、環境は修復不可能なくらいに破壊されているので状況は最悪である。
 しかし、それが現実。
⑤断薬して良いことが全くないかといえば、そうではない。日々のほんの些細なことを大切に思える心に気が付いた時は、喜びを感じる。それを頼りに生きている。

ここで一区切りつけて断薬終了とします。
 


2018年9月3日 
ここ4か月間、飲んだ薬のこと、薬を飲んでいた時の行動について考えない日は一日もありませんでしたが、考える頻度は確実に減ってきました。
身体的な面での改善は朝起きられる日が多くなったこと、体温調節が回復している事が挙げられます。活動面ではウォーキング、図書館での読書、掃除&洗濯を継続させることを目標にしています。断薬から2年3か月経過しましたが、まさかここまで回復するとは夢にも思っていませんでした。何回も絶望の淵に立たされ自分の過去を呪い辛い日々を過ごしてきましたが時間の経過と共に着実に回復してきました。またこの経験も人生においては無駄ではないという前向きな考え方も出来るようになりました。『完全復活』は目指しません。日々、『今日出来る最善の事』を積み重ねて毎日を進んでいきたいです。

2018/09/03 16:02:02
48件のコメント
ピーナッツ
雪椿さんへ
コメントありがとうございます。返信が遅れてしまい申し訳ありませんでした。
私が断薬をするきっかけの一つになったのが、デパスの禁断症状でした。
強烈な筋肉の痛みと硬直が起きて、このままでは死ぬのではないかと本気で思いました。他の薬との相互作用もいろいろあったと思いますが、脳の中枢神経を破壊する薬の恐ろしさを思い知り一刻も早く薬を抜く決心をしました。しかし、一気断薬はかなり危険な行為なので、ゆっくり自分のペースに合わせて進めることをお勧めします。
2017/02/06 15:38:14
ピーナッツ
きよたんさんへ
コメントありがとうございます。
人生を楽な方向へ進めば進むほど、自分を見失い取り返しのつかない事態へ発展し気が付いたら薬漬けになっていました。まさに因果応報だと思います。
しかし、まだ人生は終わったわけではありません。家族の為にも日常生活を取り戻し残りの人生を生きていくつもりです。修羅でも生きていく覚悟を決めました。頑張ります。
2017/02/06 15:47:12
スフレ
ピーナッツさん

順調に回復されているようで嬉しく思っています。
良かったですね。
私は…と言うと辛い毎日です。
早く良くなりたいです。
減薬が進まず焦っています。
離脱症状もきついですね。なんだか八方塞りで参ってしまいます。
2017/02/11 11:58:00
ピーナッツ
スフレさんへ

コメントありがとうございます。
私の体調は今現在は少し落ち着いてきましたが、去年までは毎日が地獄でした。
寝ているのか、起きているかの区別もつかず、頭がボーっとして何もできず、毎日ほとんど寝ているだけの生活でした。その時と比べると「回復している」と実感できますが、やはり一気断薬の離脱症状は今でも酷い時があります。
スフレさんの苦しみが少しでも良くなることを願っています。
減薬は焦らない方が良いと思います。無責任なことは言えませんが、良くなるときがきっと来るはずです。私は何度も挫けそうになり妻に暴言を吐いたりしていましたが、回復をあきらめずに今日に至ります。自分の体験が少しでも誰かの役に立てれば良いと思い体験記を書いていますが、ただの自己満足になっているだけではないかと思い始めました。でも生きて行かなければなりません。日々、辛いことが多いですがお互いに頑張りましょう。
2017/02/11 16:49:11
スフレ
ピーナッツさん

コメントありがとうございます。

自己満足なんかじゃありませんよ。
少なくとも私はピーナッツさんの体験を知る事で「自分も頑張ろう」と思えます。
そして闘いながら前に進んでいるピーナッツさんをすごいと思っています。
私もレキソタン以外は一気断薬でした。
今考えるともっと慎重に減薬していればこんなに苦しまなかったんだろうかと悔やまれますが、レキソタンにも常用離脱症状が出ていますのでどちらにしてもつらいですね。
そうだ、昔の事を思い出して悲しくなる気持ちですがピーナッツさんはまだありますか?
私は以前に比べてだいぶ減りましたよ。
たまに家族の事を考えると後悔の念で押しつぶされそうになり泣きたくなりますが、ずいぶんラクになりました。
ピーナッツさんを応援しています。
いつか「お互いがんばりましたね」と言える日が必ず訪れますように。
2017/02/11 18:29:35
うめ
私も昨年5月末、断薬しました。
ピーナッツさんをはじめとする皆様の体験を拝見し、同苦というのかなんとも言えない感情がでてきます。ほんとに同じなんですね、離脱症状や経験していることが…
それと、どんだけの人が同じようにくるしんでいるのか。

私も呼吸がとれないほど気がおかしくなるのはおさまりましたが体調不良とだるさや死を選ぼうとする時がありますがなんとか希望すてないでいきたいです。
2017/02/20 12:50:29
ピーナッツ
うめさんへ

コメントありがとうございます。
私もこのサイトで精神薬の離脱に苦しんでいる方の体験談をいろいろ読みましたが、同じような苦しみをしている方が沢山いることに愕然とし、薬の恐ろしさを知りました。飲んでいる時は、人格や行動パターンなど人間の精神活動を狂わせて鬱状態や躁状態を疑似的に作り出し、薬を止めようとすると死ぬほど苦しい離脱症状が待っているなんて酷すぎる話です。まさに「進んでも地獄、戻っても地獄」の世界です。
しかし、そんな中、ある希望を見出せました。忍耐と時間の経過で薬は確実に抜けて行きます。これは経験的に学びました。私は一気断薬をして離脱症状はかなり酷いものでしたが、その分、離脱までの時間は短かったように感じます。(しかし、一気断薬は絶対にお勧めできません)
うめさんの苦しみは期間限定のものです。時間が経過すれば必ず「あれっ?あの苦しみが無くなっている!」と思える時が来るはずです。そんな話は以前は私自身も信じられませんでしたが、今は経験則から言える言葉になりました。諸行無常です。お互いにこの苦境を乗り越えられるように頑張りましょう。
2017/02/20 14:09:59
パンダ
精神科からの薬の服用への怒りは私もありますが逆にその怒りパワーが自分を苦しめてしまうので『ゆるす・しょうがなかった』と思って自分を楽にするといいですよ。
離脱を緩和するもっとも有効な方法は運動なので何か出来ることを継続してやってみてください。
それと睡眠サプリを活用すると良いかもしれません『リラクミンなど』
2017/03/06 08:59:14
ピーナッツ
パンダさんへ

コメントありがとうございます。
仰る通りですね。恨み節は自分を苦しめるだけなのです。
ウォーキングという曖昧な運動以外に出来る有酸素運動を取り入れてみます。
2017/03/06 17:43:17
憎しみなどを持つのは致し方ないと思いますが、建設的ではないと思います。少しでも離脱症状から回復する方法を検討していきましょう。
2017/03/08 15:36:55
フィッシュ
ピーナッツさんへ
はじめまして
壮絶な断薬記録拝見させていただきました。
私も昨年極度のストレスで不眠になり、ベンゾ服用し、ベンゾを止めるために抗鬱剤をだされました。全て自己責任ですが。それからどうもラピットサイクラー化してるようです。まだ医者からは双極性とは言われていないのですが、双極性となれば抗鬱剤を断薬して安定剤をのむながれになるのですごく悩んでます。
ピーナッツさんのように一気断薬で考えてます。ラピットサイクラーは抗鬱剤のせいだとおもっているので。体験されたことを励みに頑張っていきたいと思います
2017/03/13 09:37:34
ピーナッツ
フィッシュさんへ  

コメントありがとうございます。
精神薬は一度飲んでしまうと正常な判断能力や思考を破壊します。破壊するだけでなく依存体質を作り出し、いわゆる「薬漬け」にされてしまいます。医師は患者を繋ぎ止めたいので薬の恐ろしさを知っていても患者には言いません。結局は医師も「儲け」を最優先に考えていますし、患者が将来的に廃人になろうが回復しようがどうでもいいのです。今の精神医療は高度にマーケティングされたビジネスモデルです。そこには善も悪もありません。ただあまりにも残酷な結末が待っているだけなのです。一刻も早く薬の真実に気が付いて欲しいと願っています。
2017/03/13 18:59:26
きよたん
読ませていただきました。大変勉強になりました。簡単ですがお礼を述べさせていただきたくコメントさせていただいております。
 自分も身に覚えのあることばかり(自分の方がもっとマイルドですが。)で、励まされております。
 自分は未だ断薬には至らず、減薬の過程におります。
 減断薬により状況が好転すると、自分が生きて行く上で通るべき道であると、信じ様々な不快な症状に惑わされず、医師の甘い言葉に惑わされず、独りで貫き通す覚悟です。
 家族に迷惑をかけていることが始終心の重荷になっており、快復したところでこれに恩を十分に返すことも到底できないことであろうし、このような事態に陥ったことを恨んでしまう毎日です。
 精神科医療がもう少しまともな医療になることを切に願います。
2017/03/25 16:13:06
フッシュ
ピーナッツさんへ
その後いかがでしょうか?ラピットサイクラーのような現象はあまり起きてないですか
私自身はまだ断薬に踏み込めてないので・・
ラピットサイクラーになって治ってきた人をネットでお見かけすることがないので、気分安定剤を飲みながら落ち着けてよいのか迷ってます
2017/04/10 19:28:04
ピーナッツ
フィッシュさんへ

コメントの返事が遅くなってしまいすみません。
ラピッドサイクル(薬によって脳が支配されてしまった状態です)
躁(薬でハイになっている状態であり、薬物中毒です。ラリッているだけです)
鬱(ここで言う鬱は鎮静時、つまり寝たきりです。薬による催眠作用です)
精神科医は薬物で症状(病気)を作り出しています。薬を飲めば飲むほど色々な症状がでます。それを私は自ら体験しました。精神疾患は全てインチキな精神科医や製薬会社によって作られています。気分安定薬もまた同じ悲劇を生むだけです。薬には決して近寄らないで下さい。
2017/05/02 15:41:14
匿名希望
ピーナッツさんへ
断薬一年を迎えられて良かったですね。

上記のコメントの中に
食生活の改善です。自分に不足している栄養素が取れるように肉と魚(タンパク質)、ナッツ類(脂質)、チーズ(お菓子を食べる代わりに)、ビタミンB群のサプリメントなどを積極的に摂取するように努めています。体はタンパク質で作られています。今までの炭水化物多めの食生活を止めました。
とありますが、今も炭水化物すくなめの生活を送っていますか?
私も半月前からタンパク質を多めにとっています。
栄養不足だったと思っています。
良かったらコメント頂けたらと思います。
2017/05/04 15:18:35
フィシユ
ピーナッツさんへ
返信ありがとうございます。
私も早く精神薬から卒業したいのですが。
いま仕事を休職して、2週間ぐらい落ち着いてきたので、リフレックスを45mgから37.5mgに減らしました。1週間後ガタッと突然落ちました。休職して好きなことをやろうと動きすぎたのもありますが。やっぱりラピットサイクラーのような気もして、不安に陥っています。
不安でネットで調べまくり、また不安になる悪循環になってます。
私はピーナッツさんほどの壮絶な離脱症状を耐えきれないので、漸減方法でやってみます
2017/05/13 13:34:22
Noah
ピーナッツさん、はじめまして、
体験談を読ませてもらって感じたこと,
飲んできた、薬や、病歴が似ていると
思いました。
私は、23歳から25年間精神科の薬を飲み続けてきました。
向精神薬が人生を素晴らしくしてくれると いつも思って薬を飲んでいました。
でも、それは幻想にすぎなかったんです。
医療機関もいくつか変わりました。 
現在の病院に6年前に転院してから幻聴が
突然聴こえるようになり、殆どの、
定型精神薬を飲まされ、病状がこじれて
病気が一層悪くなりました。
入院も毎年のようにしました。
退院したら、訪問看護を利用させられて
病院の飼い殺し状態になりました。
主治医は、自分が偉いと思っているみたいで
私を人間扱いしていないようです。
前の病院の先生は女医さんで話も良く聞いて
下さり。
名医でした。転院しなければ良かったと
大変後悔しています。
そして現在の主治医を恨んでいます。
私は、6年間を棒にふり、友達、時間、機会を全て奪われました。
主治医は詐欺師のような人間だと思います。
去年、YouTubeで内海聡さんの講演を聞いて
向精神薬が心や体に与える害を知り真剣に
向精神薬をやめる決意をしました。
去年の11月からエビリファイの断薬、
レクサプロの減薬を行い、
現在は、寝る前のサイレースと調子が
悪いときに服用するカルバマゼピンまで
減らす事が出来ています。
レクサプロの離脱症状に悩まされ、
耳鳴り、指の痺れがありますが、随分
良くなりました。
離脱症状は時間が解決してくれると思うので
焦らずにゆっくりやって行こうと思います。
主治医は私を医療で不幸に苦しめているなど
ひとつも思っていないと思います。
悔しいですが、仕方がないです。
精神科医は患者の健康の事など考えてない
と思います。
だから、少しでも自分で勉強して薬をやめていくしか方法がないんです。
これから、まだまだ離脱症状に苦しみます
が、それに負けて薬を飲むのではなく 
やめ続けることが大事だと思います。
精神科医は患者を牧畜としか思ってない。
長文になり失礼しました。
私も、薬害とこれからも戦いますが, 
ピーナッツさんも、諦めないで、コツコツ
自分のペースで頑張って下さい。 
2017/05/13 15:26:15
ピーナッツ
匿名希望さんへ

コメントありがとうございます。
断薬から1年が経過しました。長く苦しい時間でしたが、本来の自分を取り戻せるまでに回復してきました。さて食生活に関してですが、現在も自分に不足していると思われるタンパク質やビタミン類が摂取できるように肉、魚、納豆、野菜を意識して食べるようにしています。思い返すと、自分の食生活は20代の時から炭水化物中心でバランスが全く取れていませんでした。偏食は体調不良の大きな原因だったようです。
2017/05/22 10:45:33
まなか
ピーナッツさんへ
投稿を読ませていただきました。一つお聞きしたいのですが、どうしてそれほどお辛い離脱症状が出ても、一気断薬をやり遂げられたのでしょうか。薬にまた手を出したいとは思わなかったですか。自分も2年以上前に一気断薬しましたが、何度も再服薬をして今に至っています。以前ほどの離脱症状には悩まされなくなりましたが、まだまだです。やはり気持ちの問題でしょうか。
2017/06/04 00:06:22

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