過剰な寝汗、悪夢(激しい怒りと叫びを伴った。)、突発的な軽躁、強烈な食欲(過食、したがって体重25kg増加)、容易に怒りの感情が起こった。焦燥感。
現在の状態・コメント○ このサイトを立てた方(または方々)に感謝します。
○ これまで、ご自身の減薬、断薬の経験を記録に残して、ほかの人々に役立てられるように公開なさった方々に感謝します。
*減薬・断薬の順番 ユーロジン→ジェイゾロフト→アンプリット→デプロメール
(1)2013.02 寝汗は収束。焦燥感、過食あり。
2013.04 ほぼ平穏な日々。過食はほぼ沈静。25kg増えた体重は数kgしか低下していません。ときどき自己否定的な考えから、デプロメールを飲んだら楽になると思ったりしましたが、再度服用には戻りませんでした。
2013.05-07 焦燥感、まだあった。怒りを覚えやすかった。悪夢はほぼ収束。
2013.08 突然、ゆううつになり、予定のドタキャンを何回かした。薬の服用には、戻さず、我慢した。
2013.09 ひまし油の温湿布の記事を発見し、取り入れた。2週間くらい経ったところで、ある日、熟睡できた朝が来た。そして頭の中が晴れ渡るような感覚に至った。
2013.10-11 仕事が困難な状況(= 仕事の内容が難しくなった)になって、能率が下がったが、逃げずに取り組めた。
2014.01 ほぼ不快な症状が収束したような気分。
(2)健康悪化は、次のような経過でした。一時的にでも問題(一つは職場のパワーハラッサー)から逃避したかったので、病気休暇を取得し、心療内科にかかりましたが、上記の処方により、廃人の手前(例えば、体重は20kg落ち、考えることができない、過度に強迫的な行動など)まで落ちていきました。
(3)働き方への影響は、次のとおりです。病気休暇は1週間で、月曜-金曜の勤務(デスクワーク)に戻りました。でも、薬の副作用で、実質的に仕事になりませんでした。2013.10頃は、仕事の能力が戻らなかったです。
(4)他にかかっていた医療は、次のとおりです。漢方医でもある内科医、中枢性甲状腺機能低下症の専門医、婦人科専門医を、心療内科医とは別にかかりつけ医としていましたが、心療内科の処方による副作用、後遺症の危険性は、暗に示唆されたにすぎません。それでも、減薬、断薬を自ら決心して実行していく過程では、とても助けられました。
(5)サプリメントの利用は、次のとおりです。減薬過程で、栄養療法の情報を参考にし、ビタミンB群、ビタミンCの摂取を通常の2倍にしてみました。そして、肝臓の回復を助けるため、スルフォラファン、ハイチオールC等を加えました。
(6)他の回復を助ける手段は、次のとおりです。対ストレス耐性を高めようと、エゾウコギ、ブラフミー(アーユルヴェーダの健脳薬の薬草の一つ)を摂取しました。甘いものは、はちみつのみ、加熱せず、レモンまたは冷めた紅茶に使いました。ひまし油温湿布をしました。遅延型アレルギーの原因と判明した食べ物を止めました。
(7)鍼灸は、鍼灸の流派、鍼灸師との相性が回復の効果に影響します。わたしの場合は、漢方専門医と協力的で、刺さない流派の鍼灸師に助けられました。
(8)減薬、断薬の過程は、「自分を信じてがんばる」しかないと思います。孤独を受け入れられなければ、減薬、断薬は不可能です。心療内科医に苦痛をうちあければ、増薬を提案されるだけでしたので、演技をしてでも、減薬計画を積極的に進めました。
2014.01 減薬開始から、1年超、「回復」がさらに進んだので、内容を更新しました。