失神、吐き気、頭痛、目痛、動悸、倦怠感、不安感、手の痺れ、離人感、自殺衝動、対人恐怖症。
現在の状態・コメント皆様にならって、1番上に最近の状況を書きます。
間も無く1年2ヶ月
ご無沙汰しております。
現状ですが、断薬後精神的には今1番良いです。鬱にもなりません。頭の回転も、とりあえず普通のコミュニケーションは戻って来ています。高度なものはまだまだかな?
痙攣は数えてみると1日に10回前後。指の痺れはかなり意識しないと分からず、飛蚊症は気にしてないと忘れます。
復帰は実は結構先になるかもしれません。原因は分かって来たので良しとしています。
髪の毛が凄まじくパサパサでおじいさんのようになりましたが、ビオチン療法を始めたら1ヶ月程で回復してました。
薬物代謝にビタミンが必要というのは、このビオチン療法を試してみて身体で実感しました。
ですので今ビタミンB12とマグネシウムを追加注文中です。筋肉の諸症状に効けば良いなぁと思っています。
メイラックスは本当に使えない薬ですね。効いているか効いていないかよく分からないし、アシュトンマニュアルですら長期型は脂肪残存するとありますし、超長期ベンゾは減薬しようがしまいが大抵どなたも手こずっているように見受けられます。
なので明治製菓はもう一生不買です(笑)
首の過緊張は様々な悪影響を及ぼします。今は特に首の正しい使い方を考えて生活しております。
間も無く11ヶ月
指の違和感は、思い出さないと感じない位になって来たと思います。飛蚊症も忘れている時間が長いです。
痙攣は、力を意識的に抜いていれば出ません。特にベンゾジアゼピンに関して筋肉に作用する薬物と言うのは紛れもない事実ですね。
運動をきちんと続けるようになってから、劇的に頭の回転が良くなりました。時間がある暑い日に、1日20km近く歩いた事もあります。流石にこれはやり過ぎですが、久し振りにカンカンの日光に当たってとても気持ち良かったです。普段は7kmのスロージョギング。習慣になってからのこれは間違いなく効いています。
運動は確実に回復を促進します。
この戦いに勝利する日も何となく想像出来る様になって来ています。
8ヶ月半
7ヶ月から8ヶ月半の今まで、本当に辛かったです。自分は身体を使う仕事をしています。これまでの人生これにかけてきたと言っても過言ではありません。それを薬によって全てを失い、その上この長期間にも全く改善せず、本当に絶望の毎日でした。
しかし、過去のやり方にとらわれず、全く初心者になったつもりで仕事を始めてみると、その手法が段々と良くなっていく事を発見し、徐々にではありますが、許容範囲の自分に近づいております。
これに関しては、誰に教わった物ではなく自分で見つけた物、大きな自信になりました。
抽象的な事で申し訳ないのですが、特に自分が学んだ事は、過去との決別です。
薬によって過去の自分に戻ることは出来ないが、それを理解することにより新しく前より優れた自分になることが出来るということ。
再服用して元に戻れるのなら、いっそ飲んでしまおうと思ったこともありますが、約束を守って耐えました。
一つ壁を越えたと思います。
大きな流れはその位で、細かな事で言うと、最近は揺り戻しにより、うつ、ボケ、対人恐怖が来ています。でもこの辺りはまた波が去れば消えるので、ほっておきます。
慢性的には凄い頻度が少なくなった痙攣、ほとんど忘れてしまう指の違和感、飛蚊症があります。
これから本格的に回復していく時期だと感じております。
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予定が合わなくて病院に行かれず、結果離脱症状に遭遇。インターネットで検索すると、恐ろしい記事ばかりでしたが、耐えることは苦手ではないのでそのまま断薬継続中です。
断薬開始頃風邪引いて高熱が出て、そのまま失神、救急搬送されました。MRI、息苦しさによりレントゲン、血中酸素を測りましたが異常なしです。
3週間後、物凄い吐き気が続き何も食べられず、這って仕事に行きました。本当に死ぬかと思いました。代わりがいないので仕方ないですが、今のところ仕事は休んでおりません。
日替わりで諸症状に襲われ、もうダメだ。死にたいと、何度思った事か。
休みの日でも、身体を休めたという感覚はありません。苦しみだけでした。
5週目の現在、本当にフッとですが、頭と身体の軽くなる感覚が訪れます。いわゆる自由です。もちろんまた悪くはなりますが、ドン底に比べたらどんなに楽か。
後遺症の事など、怖い記述も沢山ありますが、そんなものは放っておいた方がよいです。精神状態が悪化します。勉強するなら、成功者の物だけにした方が良いと個人的に思います。
所詮薬も人工物。自然の力、自己免疫には叶わないと信じております。偉そうな事を言っていますが、クヨクヨしてばかりです、だけど自分の力で何とかせねばと思います。
今やっていることは、散歩、足湯、座禅、あと楽器。音楽療法というくらいですし、リズムが非常に良さそうです。
補中益気湯、玄米、あと春ウコンが効いている感があります。
健全な肉体にしか健全な魂は宿らない。先ずは身体を整え、その後精神の方も戻るはずです。
底が見えれば、あとは昇るだけです。頑張ろうと思います。
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断薬5週目、揺り戻しに合います。
吐き気によって食べられませんでしたが、最も辛かった3週目(5日間の出張という地獄の期間)に比べたら雲泥の差で楽チンです。最悪な状況を経験すると、打たれ強くなるものです。
3、4日で軽快して、揺り戻し以前の精神状態よりも明らかに良くなっています。
揺り戻しがきたらチャンスと捉えると良いかもしれません。超回復が起きることが多いですよ。
離脱症状というのは数日単位と比べてさほど変化は感じられません。ただ、数ヶ月単位だとだいぶ違います。
どうか数ヶ月我慢してみてください。そして、数日前と比べないでください。僕は今完全断薬はもうすぐ5週目ですが、メイラックスの断薬は2ヶ月になります。随分違います。
数日で良くなる方法があればみんなそれをやっていますが、残念なことにこの離脱症状は長期スパンで考えなければなりません。でも、必ず良くなるのです。
人生の修行だと思います。これを乗り越えれば間違いなく人間として成長出来るはずです。怖いものもなくなると思います。今より恐ろしい状況は今後もう起きないと思うので!!
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6週目
身体症状は大分消えました。今残るのは不眠、手の違和感、こり、程度です。
逆に、ぐるぐる思考や不安、絶望等のネガティブな感情に苦しめられています。特に、仕事に関しての技術の低下がこれらの感情を助長しています。
しかし、初期の頃は仕事より生きる事で精一杯だったことを思い出すと、クオリティを追求する気になったというのは、回復、つまり教科書通り、順調な経過なのだと思います。
はっきり言って、現在の感情は明らかな「恐怖」ですが、怖ければ怖いほど離脱が完了した後、もう怖いものが無くなるということです。何にも物怖じする必要がありません。死に近づけば近づくほど、生のエネルギーが湧いてくるものです。
身体を動かせる状態なら、動かした方が良いです。止まっていると、逆に脳が活発に動いてしまいます。それは避けた方が良いです。
リズムが良いと思います。勝手な解釈ですがリズムは、心臓の鼓動、呼吸、歩くといった生きる事そのものなので、それが実感できると幸福感が芽生えるのかもしれません。ジョギング、ウォーキング、瞑想、これらが良いと思います。ランナーズハイと言われるぐらいですし。
でも精神科医には物申したい。本当に安全な薬であれば、自分で飲んでみればいいんです。精神薬がどんなものか分かりますからね。
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7週目
現在は、物凄い精神的不安、うつ状態にあります。うつ病とはこういう事かと実感しております。僕はそもそもうつ病ではないので、初めてこの辛さが分かりました。
しかし不思議なもので、ほんの50秒程でしたが、その地獄の様な不安感が一気に抜けた瞬間があります。同時に、筋肉の硬さも消えたのです。やはり今の自分は離脱症状そのものです。
中期というのは1番辛いと思います。生命維持に関するものはほとんど治癒してきています。だからこそ、人間として生きようとする時に必要な高度な技術が今は無くなっているという悲壮感、汚い話ですが食べて出しているだけという情けなさ、これが物凄く応えます。
しかしたったの50秒でしたが、元に戻る事が分かりました。だからこのまま進みます。
生物として生きるか死ぬかの初期、そして人間として生きるか死ぬかの中期。中期は辛いです、どうか心してかかってください。
だけど行くも引くも地獄ではありません。行って行き着いたところは天国です。
なお、「後遺症」というキーワードに心折れるかもしれませんが、そもそもこの言葉の定義が曖昧です。離脱症状のうち、ただ単にしつこく時間がかかるのが後遺症だと思います。気にしない事です。
頑張ります!
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2ヶ月
慢性的な症状と思っていたのに、副作用と分かったもの(症状がなくなったもの)
手荒れ。特に指先が像の肌のようにガサガサで、ネクタイがボロボロになってしまっていましたが、今はツルツルになってきました。
口臭。歯医者行っても、丁寧に歯磨きをしても取れなかったのに、今はありません。
離脱症状についてですが、ボケ状態が改善し始めました。これは本当に有難いです!
手の違和感、緊張による顎の食いしばり、不眠が気になります。
精神症状は一進一退。抜ける時はものすごく抜けます。そんな時は驚く程足取りが軽やかです、嬉しくてしょうがない!これがまさに躁鬱病と呼ばれるものですね。単なる薬害ですが。
そもそも躁鬱病とは喜んだり落ち込んだりするという、普通の人間の感覚だと思います。僕の現在の状態は薬害による病気ですが、一般の人は何ら気にする必要のないものです。
元に戻ったと感じる瞬間が多くなってきています。離脱症状はブランコのようなもので、最初はとにかく振れ幅が激しいですが、漕ぐという行為(薬を飲む)をやめたので、その振れ幅は段々と小さくなり、いずれ無くなるはずです。
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9,10週
現在、日常生活に関する支障はほとんど消えています。不眠もあまり感じません。
気になるのは、目の痙攣、ミオクローヌス、顎の違和感、手の脱量感、記憶障害?程度です。精神状態は良くはありませんが、小康状態と言えます。
今思うのは、仕事です。これが上手くいかないし、とても辛いです。これさえ回復すれば離脱完了と言えます。
9週は今までで最も辛い日々でした。とにかくグルグル思考で、その全てが脅迫的で絶望的なもの。これが1週間程続き、最後に吐き気がきて、それが収まると同時にスッと気持ちが軽くなりました。精神症状の大きな山だったと思います。
身体症状は色々経験しましたが、やはり精神症状の方が辛いです。終わりが見えず、どんどん落ちて行くわけです。これは本当に怖かった!
人生の不運を、今沢山使っているかもしれません。過去が幸運だったのか、若しくはこれこら幸運が舞い降りるのか、人生±0ですので、今はダメでもあとで巻き返して行くつもりです!
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11週
絶望感に苛まれる事はなくなっています。精神的に楽な状態が多いので、後期に差し掛かっているのかもしれません。とはいえ完全復活はまだまだ先の話です。
痙攣が激しいですが、これは止めない方が良く、悪いエネルギーなので全部出し切った方が良いそうです。痙攣が出やすい姿勢をとることにしています。人のいないところで!
数日前より、ジョギングと岩盤浴を始めています。これらが出来るようになると完全離脱に向けての回復スピードが加速するかもしれません。両方やった後、「離脱」というキーワードさえ忘れる瞬間がありました。
残るは、痙攣、手、顎の違和感、精神的不安です。自信に繋げるため、ジョギング、サウナ、食事で体力をつけて行こうと思います。
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3ヶ月
手足の極度の冷えが無くなりました。指の痙攣も薄れつつあります。精神状態は一進一退ではありますが、実際のところは1.5進一退位かと思います。全体ではプラスに転じています。
サウナですが、乾式の高温サウナはほとんど汗が出ません。岩盤浴のような、60度程度の低温サウナが良いです。発汗量が凄まじいです。また、発汗ならジョギング後に暖房と加湿を効かせた部屋にサウナスーツを着て入室、毛布を被りじっとしていると汗がダラダラ出てきます。
そろそろリハビリ、という気持ちが湧いてきているような気がします。(ダメな時はダメですが、、、。)
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14週
指の痙攣は止まっています。また、気になっていた股関節の痙攣は薄くなってきており、もう少しという所かなと思います。
新たな症状はもう一切出てきておりませんので、リハビリ期、回復期と段階が分かれているとするなら、現在はもう既に断薬後期は終わり、リハビリ期にいると思います。
整体に一度行きました。多分良いと思うのですが、費用がナカナカのものですし、尚且つ直ぐに元に戻ってしまうので、こちらはある程度回復してからにしようと思っています。
漢方は、小建中湯、桂枝加竜骨牡蛎湯、ボレイ粉を処方され飲んでいます。漢方医はきっちりと探したので、良いお医者さんに巡り会えたと思います。証の判定、その後その場で対応する幾つかの漢方を試し飲みをして、処方するという流れでした。
お湯にといて飲むそうですが、苦いと身体が欲していないそうです。
ジョギングと発汗は間違いなく有効だと思います。二つを始めてから急によくなり始めました。夏は離脱者にとって良い季節かもしれません。
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4ヶ月
日常生活は全く問題ありません。食欲あり、睡眠も普通。お酒も飲んでいます。ビールがとてつもなく美味しいです!ただ、飲み過ぎるとやはりだめです。
離脱完了を宣言したいところですが、僕の仕事は身体を使います。違和感がまだ許容できないので、もう少しかかると思います。
しかし、先週から目に見える回復がありましたので、離脱完了はそう遠くないと思います。
ウキウキ、ワクワクといった、幸せに関わる感情が生まれつつあります。当然な事ですが、再服用は全く考えておりません。そこに関しては既に逃げ切っていると思います。
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5ヶ月と2週間
お久しぶりです。
ようやく、右太ももの痙攣が止まりました。時間がかかりますね。でも、この改善は治った!という事実ですし、勇気が出ます。
疲れのせいか、先月大鬱状態に陥りました。これはきつかったです。とうとう仕事を1日休んでしまいました。1年位はクオリティの高さは望めません。やり過ごしてあとで挽回しようと思います。
改めて実感したこと、土壇場に立つと今まで怖かったことが何も怖くなくなりました。多分、この離脱症状を経験したからだと思います。
残すは指、顎(特にこれが治れば離脱完了)、飛蚊症、それらに付随する精神状態です。
変化があったらまたご報告します。
桂枝加竜骨牡蛎湯
小建中湯
ボレイ末
黄連解毒湯
ビタミンB、C
DHA
春ウコン
これらを飲んでいます。
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6ヶ月
断薬後半年が経ちました。
左人差し指の違和感が薄れてきています。痙攣は一時消えていましたが、また復活。その後また薄れています。
そんな具合で、一進一退ながら前には進んでいるようです。
今思うと5ヶ月過ぎはグルグル思考で、揺り戻しだったのでしょう。今思うと辛かったですね。
さてこうして6ヶ月過ぎたのですが、この辺りで再服用される方が多いように見受けられます。6ヶ月も我慢しているのに治らない、揺り戻しにあう、これは非常に辛いことです。しかし、キツい波の後には一段階どこかしら良くなっていますので、ここで負けるわけにはいきません。初心貫徹、頑張ります。