きろさんの断薬体験談

きろ
服用薬 レンドルミン
服用開始 2013年02月
減薬開始 2013年11月
断薬開始 2014年02月
離脱終了 2015年03月
減薬・断薬中の離脱症状

常用量離脱症状:口内炎、鼻炎、動悸、不整脈(起床時)、異常発汗(起床時)、体のこわばり(起床時)、ホクロ増加(黒→赤)、リンパこり、手足のしびれや痛み、胸のつかえ、肋間痛、体の痒み、ニキビ、皮膚炎、胃痛、便秘、味覚異常、喉の違和感、頭痛、声枯れ、血痰、体重減少、坐骨痛、頻脈、内臓冷え、嚥下障害、動作感覚異常、記憶障害、反射神経低下、夜尿、中途覚醒、早朝覚醒、怒り異常興奮、希死念慮、身体不安、離人感、聴覚過敏、光過敏

減薬離脱症状:聴覚過敏、耳鳴り、歯痛、首コリ、皮膚炎、動悸、喉の違和感、リンパこり、口内炎、鼻炎、便秘、体重減少、身体不安、発汗(起床時)、中途覚醒、早朝覚醒、高血糖、平衡感覚異常、呂律が回らない、頻尿、味覚異常、手の痺れ、口渇、体の痒みと痛み、目の霞、胸のつかえ、むくみ、頭痛

断薬離脱症状:耳鳴り、首コリ、リンパこり、体重減少、不安

<これまでの経緯>
元疾患:ひどい動悸による4-5日完全不眠(過覚醒)により救急へ
今考えると暖房機器もつけず寒い部屋で布団のみで過ごしたため、ヒートショックからの咳と動悸が不眠の原因じゃないかと思う。
2月初め:循環器科により睡眠導入剤常用へ
服用:レンドルミン0.25mg(1錠);(一般:ブロチゾラム錠)
2月下旬:睡眠外来に行くも減薬指導はなかった、睡眠環境指導を受けるが、すでに強い薬依存傾向
3月:今思えば常用量離脱症状らしきものが出始めるも10月まで疑いもせず
4-6月:ピロリ菌除菌治療と相まって相互作用で酷い常用量離脱症状
2月下旬の人間ドックで71キロだった体重が6月中旬には62キロに激減
不整脈治療が終わり循環器で処方を打ち切られるも、別内科にて処方を受け始める、自身は依存など露知らず
このころ薬剤師に「軽いお薬です」と聞く。
6月:レンドルミンのD錠へ薬の変更にて、2日ほど不眠が出る
5-8月:なにかおかしいと薄々感じ始める他に服用していた(胃、便秘)薬を全部止めてみる
8月中旬:1度目の断薬、レンドルミン半錠2日+ロゼレム、レンドルミン0錠2日を実行するも酷い反跳性完全不眠であえなく失敗
10月:理由の無い希死念慮が現れ、最後に残された睡眠導入剤に疑念を持ち始める。心療内科を正式に薬をやめたいと受診すると、代わりにメイラックスを処方される(しかも一気代替)。すでに精神不安のピークもあり、前歴にD錠に代えただけでも不眠が出たので、後日同病院の別の先生を受診しお断りをし、その先生の意見も聞くとそのままでも減薬可とのこと。離脱症状をこのあたりでようやく知り減薬方法を調べ始め、減薬に同意して貰える近隣クリニックに移る
11月:減薬開始、近隣のクリニックでもやはり離脱症状については一切取り合ってくれなかった。
[減薬方法]・錠剤カット
・2週程で1/8ずつ減薬(当初は離脱症状で無理なときは4週まで猶予を考慮していたが2週前後で全て切り替える)
【11/1-11/14】7/8錠、歯石を見つける。眠れたり浅いときもあり、早朝覚醒は酷い。口内炎や喉に違和感があり、食器用洗剤を石鹸タイプに後は磨き粉も変更、ブロッコリーとアズレンうがい薬で対応。不眠対策のため夕方の散歩をする。胃痛も少し続く。便秘など日替わりで出てくる。ただ、以前の半錠のときに出た完全不眠はない。【11/15-11/30】6/8錠、眠りは浅いこともあるが眠れている。ただ早朝覚醒は相変わらず。聴覚過敏や体の痒み、感覚がおかしく、体のあちこちをぶつけ怪我をする。動悸が少し出る。少し薬を飲み始める前の感情を取り戻し始める。【12/1-12/13】5/8錠、ブロチゾラム0.125mへ変更、1錠+0.25錠。聴覚過敏に耳栓で対応。完全な不眠障害はない。便秘はときどき。発汗が収まりつつある。立続けに歯の詰め物が取れ、治療ついでに歯医者で歯石を取ってもらう。【12/14-12/27】4/8錠、睡眠は変わらず。早朝覚醒もあるが少し良いときも出始める。リンパのコリと首コリが出始める。ときどき夜尿あり寝る前のトイレで対応。【12/28-1/10】3/8錠、睡眠は若干不安定であるものの眠れている。温泉効果か喉の違和感がなくなり快便へ一時向かう。【1/11-1/24】2/8錠、かなり睡眠の質は落ちるものの。朝の散歩や夕方のウォーキングなどでカバー。耳鳴りが気になり始める。【1/25-2/7】1/8錠、はじめ入眠が不安定だった。夜間、口渇になり喉風邪の諸症状になり、4-5日してようやく眠れるようになり始める。最後の4日は眠りも良くなって来たので1/16(3日)にし最終日1/32(1日)にする。
2月:断薬【2/8-2/15】断薬開始1週間。入眠が浅く朝の散歩と夕方のウォーキングや金魚運動、筋弛緩法で眠れている。早朝覚醒は大分当初よりon/offがあやふやになってきている。【2/16-2/23】もう飲む気もなかったけどふいに服用しないよう薬を全廃棄しました。睡眠は疲れと同調している感じです。特に新たな離脱症状もありません。不眠の日もありません。【2/24-3/9】倦怠感に襲われる。それでも外にウォーキングに出た方が睡眠の質はやはり良いよう。ただ、悪くても眠れていないわけではない。断薬1ヶ月【3/10-3/25】最近、若干のゆり戻しと思われる症状が出てきて厳しい。それでも朝日を浴びる散歩、夕方のウォーキングなどで睡眠だけは、良好に上向いている。【3/26-4/7】ここのところ毎日つけていた日記を忘れるようになってきた。寝つきが遅い日もあるが、それは只の夜更かしによるものに近い。早朝覚醒がほぼ完璧と言えるほど改善してきている。まだ、日により不安な気持ちになるときはあるものの、毎日1日中不安だった頃より大分落ち着いてきているように思う。断薬2ヶ月【4/8-5/7】このところゆり戻しで一進一退で、睡眠も安定しない。ただ、以前の服用時の離脱症状よりかは酷くない。本当に少しずつ少しずつと言う感じで諸先輩方の経験談がなければ余裕が無かった。断薬3ヶ月【5/10-6/9】睡眠については、朝の散歩と夕方のウォーキングで眠れているちょっと駄目なときもあるけど。良いお知らせ、便秘が一時改善。痛みを伴い硬い便であったが、痛みの対処としてまず排便後のシャワーに入り石鹸洗浄がまず痛みを和らげるようになり、傷の治癒に抜群の効果のあるブロッコリー摂るようにした。次に1日1.3Lを目標に"飲料水"補給をしたら便がやわらかくなった。更に別の目的で使ったアマニ油が効いたのかつるっと薬服用前いやそれ以上に快便となった。また、体重については、1キロ増の64キロになることもあるもののまた減ったりと安定しない。耳鳴りは相変わらず続いている(諦め半分でも酷いときはメバチコやB12など気休めに飲んだりもしています)。気分的なことで言えば、少し心は軽くなった感じはする、これがアマニ油のオメガ3系効果なのかは不明だけど春の気候と重なり少し楽。減薬や断薬やゆり戻しにより起こるかもと不安だった元疾患の動悸不眠はまったくない。5/14追記:離脱症状を減らそうと就寝前に食べないことや食事の時間とバランス・咀嚼(まだ完璧ではない)、食前の白湯をやったお陰かピロリがいなくなった為か、1年ぶりの胃カメラ定期健診で胃炎・潰瘍などがすっかり改善していると言われた。元々はレンドルミン服用2ヵ月後に発覚した酷い胃の荒れ各症状、減薬・断薬の効果で更に健康な胃で保ちたいところ。血液検査の結果、特に異常は無く血糖値も標準値内に戻っていた。断薬4ヶ月【6/10-7/8】耳鳴りが以前より左耳でキーンとなっているが暖かくなって少し激しい、最近ノートPCやりすぎか共鳴?で右耳まで低音の耳鳴りが鳴り始めた。鳴り始めたその日は、さすがにすぐ眠れなかった。だんだんなれ始めて眠りはできている。共鳴を防ぐため少しノートPCを自重する。断薬5ヶ月【7/9-8/8】倦怠感で2週間ほどダウンしていた。少しマシにはなってきている。ウォーキングは少し小休憩といった感じでできたりできなかった日があった。耳鳴りは相変わらず。体重は少し戻ってきた感じはする(66.8kg)。毎日感じていた不安感はだいぶ軽減されている。便秘も少し今は落ち着いている。さすがに断薬5ヶ月もなれば当初とはまったく体調・精神状態ともに違うのが実感。もう薬を飲んでいたことが遠い昔のように感じる。断薬6ヶ月【8/9-9/7】最近は倦怠感は無く不安はときどき来るが、やはり服薬中や断薬直後よりだいぶ良い。高音の耳鳴りは相変わらずあり少しだけ慣れてきた。いろいろやったことが効いたのか体重は戻っている感じはする(67.0kg)。便秘は落ち着いているがまだ本調子には程遠い(便意が感じないなど)。今月は一気に(湿疹やできものなど)肌のトラブルが多かった期間があり、久々に大きな口内炎も出来たがマーズレンのうがい薬とブロッコリースプラウトで急回復へ向かう。睡眠は、暑くて寝苦しい夜は目覚めたりするがまったく眠れないことは無く、次の日に20分ほどウォーキングでもすれば中途覚醒も無くぐっすり眠れる。断薬7ヶ月【9/8-10/7】倦怠感は減っている。耳鳴りは無いような感触の日もある。体重は戻っている(67.7kg)、最初の目安に思っていた68kgに近づき喜ぶ。便秘は波がまであるので一進一退。このところ左上瞼にどきどき痙攣が出ている。睡眠は、よく夢を見るようになった、軽運動が少し停滞気味。断薬8ヶ月【10/8-11/7】耳鳴りは相変わらず。体重は67キロで停滞(67.1kg)そういえば座ったときの骨が当たるお尻の痛みはマシになったのでうれしい。最近便秘気味辛い。皮膚のトラブルが少し多い。左上瞼の痙攣はほぼなくなった。季節の変わり目で動悸が酷く、咳もでる。睡眠は、完璧ではないが取れている。ここに来てまさかの元疾患の連日の動悸と咳でできることをと、このところ夕方のウォーキングを2日1回30-50分やるようになった。断薬9ヶ月【11/8-12/8】耳鳴りは終わっていないけど無い日もあった。皮膚トラブルはここに来て続いている。喉風邪のような症状になり便秘も酷かったので更新遅れる。ただ、ウォーキングを2日に1回(雨の日は次の日)がよかったのか、動悸や便秘はゆっくりとだけどマシになっている。断薬10ヶ月【12/8-1/7】やや安定期。やっと動悸がマシといえる状況に。耳鳴りは酷いときもあるがだいぶ慣れもあり気にならない。便秘はあるがマシではある状況。断薬11ヶ月【1/8-2/7】少し良くない。肩こりが酷くなる。耳鳴りは慣れもあり気にならない。便秘が酷い状況。皮膚トラブルも多い。

現在の状態・コメント

断薬12ヶ月(完全断薬1年経過)【2/8-3/11】肩こりは多少マシに。軽度の耳鳴りはある。便秘はマシに。皮膚トラブル少しに。
まだまだ色々燻ってはいますが、服薬の原因となった不眠。ウォーキングなどを取り入れて薬が無くても眠れるようになりました。
常用量離脱も発症当初、毎日起こっていた不安と気味の悪い症状、減薬から断薬を経てゆっくりとですが起こらなくなっていきました。
あとは時間薬と日々の健康への関心でもっと良い状態を目指したいと思います、断薬1年、今回で離脱終了とし一区切りといたします。
皆様の体験談に励まされここまで来ることができ、大変感謝しております。ありがとうございました。

2015/04/01 18:31:14
56件のコメント
匿名さん
以前書きこみした匿名です。
睡眠改善目的で超気休めにたべた素焼きミックスナッツ(スーパーで売っていた味がついていない胡桃マカダミアナッツカシューナッツアーモンド)2袋で一週間1.5キロ戻りました。
最初は一袋を2日で空けてしまい、2袋目はセーブして5日に分けて食べました。
その後は自分で買い物に行っていないので食べてないのですが、そのままキープできています。季節も手伝っての事かもしれませんが、もしかしたらお役にたてるかと思いました。
2014/05/13 18:38:15
きろ
匿名さんアドバイスありがとうございます。
調べたら、ナッツ類は痩せ型高血糖の人にもオススメのお菓子みたいですね。
試してみたいと思います。
2014/05/14 13:46:53
あぽろっち
きろさま、お久しぶりです。
デパス断薬から一ヶ月程度経ち耳鳴りは相変わらず酷いですが
眠りに関しては徐々に改善し五、六時間程度は平均して取れる様になり
喜んでいたのですが、2,3日前から急に不眠のぶり返しが始まり気落ちしています。
服用、減薬期間が大体4ヶ月程度で、この感じは良くある事なのか、アドバイス頂けると助かります。いつも質問ばかりですみません。
2014/05/16 09:23:35
きろ
あぽろっちへ
たぶん私も早朝覚醒やときどき動悸は出てきているので季節柄だと思います。
朝日の昇る時間が早くなり、気温の上昇も早いためでしょうか。
朝日を出来るだけさえぎる室内環境(遮光カーテン)を考え、あとは気温上昇に寝巻きや寝具で対応ですね。
不眠にも入眠困難・中途覚醒・早朝覚醒とそれぞれ対応は違います。
まず、入眠ですがこれはセロトニンと深部体温を基本におきます。
セロトニン
・朝日(6時から10時まで)を浴びる散歩(もしくは通勤・通学)に15分以上かける(これは日光を浴びて14時間後にセロトニンへ生成されるためです)
・朝・午前中・昼までにバナナ・ヨーグルト・納豆などトリプトファンを含む食材を摂る(セロトニン生成を助けます)
・日中、昼寝をしない(セロトニンが減ってしまい夜の睡眠を阻害)
・日中は出来る限り明るい場所で過ごす(日中セロトニンを低く誘導します)
・20時以降は強い光を避ける(17時以降に徐々に増えるセロトニンが強い光を浴びると抑えて眠気をなくしてしまいます)
*強い光とは白やブルーのLEDや蛍光色です。オレンジなどの夕日色などはまったく問題ありません。
深部体温
・夕方頃にウォーキングを2日1回ほど1時間前後する(夕方を高く保つことで就寝前に少し下がることで寝入りを良くします)通勤・通学を帰りに歩くでもいいです。また、ストレッチを含む軽運動でもOKです。これは、中途覚醒や浅い睡眠に効果絶大です。
・就寝3,4時間前には夕食を摂る(食事は体温を上げるので就寝直前は避ける。それ以外に3,4時間しないと最低限の消化ができないことと眠ると消化機能が落ちるため就寝中胃がゆるーく働き続けることになり眠りの妨げとなります)
・就寝2時間以上前には湯船につかる。(就寝直前にこなすと体温の関係上入眠しにくくなります)
<続きます>
2014/05/16 16:15:11
きろ
また、入眠への対応でもどうしても眠れないときなどへ次の対策があります。
緊張・不安を和らげる薬の筋弛緩効果に変わるリラックス法
・全身筋弛緩法(鼻・腹式呼吸で吸いながら8割程度の力で肩をすぼめ5秒間ほど力を要れ、力を抜き脱力感を味わいながら息を吐く、これを3度ほど行う、これを全身で行います詳しくはネットを検索ください)
・自己統制法(鼻・腹式呼吸でゆっくりと太ももの体温を感じるとイメージしあたたかいと思い、次に手・腕→手・肩→腕→手と体温を感じる)
・グルグル思考になっているなーと思ったときは、「アッーーーー」と頭の中で叫んでください。これは言語中枢と思考中枢が同時に処理できない脳の死角ついた対処療法です。
・眠気の過去の思い出をイメージする。今まで若いときなどに寝起きが眠い、ポカポカ陽気で眠い時のことなどを思い出して眠りを誘います。
・日ごろから日中に考え事・悩み事が多い場合は日記に書き留めておくといいです。これは一旦ノートにまた明日でいいと保留することで脳をクリアにします。
・タッピングタッチ法(ネットを検索ください)

生活習慣で注意すること
・寝る前の水分の取りすぎやアルコールなどは利尿作用があり睡眠の妨げとなります。
・歩行をあまりしない、足にむくみがある人は、金魚運動(両足を心臓より上げで腰を振って水分を心臓へ戻すことで夜尿の頻度を減らせます)やお風呂での足パタパタ運動と水圧で夜間尿への対応
・部屋の換気(部屋を1日換気しないと自分の呼吸などで悪い空気が多くなりがちなので換気をする)
・寝具を見直す。(古くなったベッドは柔らかすぎお尻の位置にバスタオルを重ね折で引く、硬いところで寝ている場合は背中に入れる、枕はできれば高すぎないことがいい)

おまけ:眠れる食べ物
温レタス、タマネギスープ、カレー

あと不眠になるときは大概なにか1日に幸せな充実がなかったという場合が多いので、少しでも楽しい会話や関わりなどが1日のどこかでできているなどポイントがあれば大きく心の重さも和らぐ気がします。

これでもどうしてもというときは個別具体的に生活サイクルと合わせ不眠症状について教えていただければアドバイスしやすいかと思います。
2014/05/16 16:54:20
きろ
あぽろっち"さん"へです。ごめんなさい、さんが抜けていました。
2014/05/16 16:59:11
きろ
追記:あぽろっちさんへ
不確定情報なので情報共有のためよいかはわかりませんという前提で。
耳鳴りについてですが、パソコンなどの機械音と猫背を良い方向へ改善できればもしかしたら少しはマシになるのかなと思ったりしています。少し試したことやなにかこんなのよかったがあれば教えてください。
2014/05/16 17:05:43
あぽろっち
きろさま、アドバイス大変ありがとうございます。一時回復してきた眠りの状態が後退している事に、不安と相談出来る人が居ない事につい書き込みさせて貰いました。事の発端はムチウチですが、仕事への影響を考え最初に無理してしまった事が結果的に休職へと歯車が狂い始め、精神安定剤に頼るしかなくなってしまいました。薬が元来嫌いな自分が頼らなくては行けない状態が今思えば相当追い込まれていたと思います。それに追い打ちをかける形で耳鳴りも現れ、治療機関への不信、周囲への理解が得られないもどかしさ、以前の自分へ戻れない絶望感が相まって一時期は最悪な事も頭を過る状態でした。これでは本当に鬱になってしまう危機感から減薬とこのサイトに出会い少しでも前向きに取り組んでいました。でも自分にも努力が足りない事がきろさまのアドバイスにより痛感しました。自暴自棄にならないようにきろさまアドバイスからやってみようと思います。
2014/05/16 21:45:04
あぽろっち
きろさま、アドバイス大変ありがとうございます。一時回復してきた眠りの状態が後退している事に、不安と相談出来る人が居ない事につい書き込みさせて貰いました。事の発端はムチウチですが、仕事への影響を考え最初に無理してしまった事が結果的に休職へと歯車が狂い始め、精神安定剤に頼るしかなくなってしまいました。薬が元来嫌いな自分が頼らなくては行けない状態が今思えば相当追い込まれていたと思います。それに追い打ちをかける形で耳鳴りも現れ、治療機関への不信、周囲への理解が得られないもどかしさ、以前の自分へ戻れない絶望感が相まって一時期は最悪な事も頭を過る状態でした。これでは本当に鬱になってしまう危機感から減薬とこのサイトに出会い少しでも前向きに取り組んでいました。でも自分にも努力が足りない事がきろさまのアドバイスにより痛感しました。自暴自棄にならないようにきろさまアドバイスからやってみようと思います。
2014/05/17 02:52:36
きろ
あぽろっちさんへ
お褒め頂き光栄です。ありがとうございます。褒められたら謙遜せず受け止めることが、脳に良いそうなので有難く受け取らせてもらいます。あと睡眠アドバイス前半は、簡単に言うと旧来の人としての生活習慣戻そうという試みで、リラックス法は今後の人生でも楽にする方法です。まだまだ、他にも睡眠に良い方法はあったり出てきそうです。私もこのサイトや諸先輩のブログには助けられアドバイスにも反映して行動しています。お互い後退もあり前進もありそれでも前を向いていきましょう。
2014/05/18 17:40:37
zono
きろさん、

こんにちは!先日は僕の方にコメントありがとうございました。

体調の件はさておき、ちょっと体重のお話を。
僕は不調前、つまり3年前は168cmの61キロでした。
僕はメンタル症状なしの強い吐き気と食欲不振での受診でした。
受診した当時、体重は若干落ちて58キロぐらい。
なぜかいきなりの抗うつ剤処方で体重は65キロに。
抗うつ剤で不調になり、やめた時にひどい吐き気で58キロまで落ちました。
今思えばこれは抗うつ剤の離脱症状でしたね。

その後は抗不安薬で安定。
食事の量はほぼ戻っております。
ここ最近の離脱症状中も食事の量はあまり変わっておりませんが、体重は55キロほどまで落ちています。

原因ははっきりしていて、運動ができなくなったことで筋肉が落ち切ったからです。
不調前はかなり運動していたので、この変化は予想通りです。

ですので、トータルでマイナス5キロですね。
薬のお蔭ででたらめな変動をしてしまいましたが(笑)

因みに僕の場合、不調の大きな要因になったと考えられるのが、
スポーツドリンクの大量摂取です。
運動しているときも家にいるときも、飲み物は常にスポーツドリンクでした。
これにより機能性低血糖症⇒自律神経が乱れた、というのが濃厚です。

ここの皆さんも砂糖を極力摂取しない、というのをやられていますが、
僕もそうしています。
ですので、このぐらいの減量は必然なのかもしれません。
知り合いのコックが言っていたんです。
砂糖は毒でしかなく、砂糖さえやめればダイエットなど全く必要ない、と。

ですので、食欲さえあれば体重のことはそこまで気にしなくていいのかな、とは思っています。
2014/07/11 16:45:55
きろ
zonoさんコメントありがとうございます。

たしかに砂糖系飲料や砂糖の食べ物は控えてますね。最近少しだけ食欲が出てきていました。この系統の薬を飲むと不安をあおられているようでなんでも悪い方へ考えがちになるんですよね。冷静さを装っていても・・・同じような境遇の人の意見を聞けることはすごくプラスになります。
2014/07/17 13:36:55
zono
きろさん、

やはり控えていらっしゃるのですね。
そうであれば、いわゆる標準体重からマイナス10キロ程度は全然問題ないと個人的には思っています。問題ないと言うより、そのぐらいの体重減少は必然ではないでしょうか。
僕は最近では三食しっかり食べることができていますが、元気な頃と比べてマイナス10キロです。この体重で数ヶ月キープです。
タンパク質と野菜を多めに摂っていけば大丈夫だと思っています。

食欲が出てきたのはいい傾向ですね!
夏バテが出やすい時期ですので、あまり胃腸を冷やさずにしていただければと思います。
2014/07/17 23:16:04
きろ
遅くなりましたがzonoさんへ

アドバイスありがとうございます。砂糖系飲料は取っていませんが、最近は甘いものも少しだけ挑戦しています。皆様のアドバイスを実行して痩せいていたころより約+5kgでキープできているようです。ガリガリだったのが少しだけ脂肪も付いたかなと感じています。まだ空腹感も完璧ではないので、気を抜くと下降傾向にいくのでバランスよく食事を摂っていければと思います。

胃腸を冷やさずを今までは出来ていたのですが、このところ夏の暑さを感じるようになってきて少し冷たい水や麦茶を飲むようになりました。自律神経が戻ってきているのは良いのですが、健康な体って暑いと冷たいものが無性に欲しくなるんですね・・・。服用中は無感覚だったので忘れてました。
2014/08/13 22:51:03
zono
きろさんこんばんは!

まずは倦怠感がなくなったとのこと、よかったですね!
僕は断薬5ヵ月あたりから倦怠感が強く、6か月経過した今も強いままです。
これさえ治まれば離脱症状はほぼ終わる気がするので、軽減することを願っています。

これに関して質問させてください。

きろさんの倦怠感はどのようなものでしたか?寝込むようなものでしょうか?
また、それに伴う不安感や行動力の低下などありましたか?
治まった時は、ある日突然軽減していたような感じでしょうか?

質問ばかりですみません…。

また、きろさんが書かれている皮膚のトラブル、僕もありました。
これは2週間ほど前からでしたが、現在はほぼ治まっています。

体重に関しては、僕もこの1ヶ月微増で喜んでいました(笑)

この1ヶ月でかなり前に進んだように見え、同じ時期に断薬した僕としては大きな励みになります。
もう少し、頑張っていきましょうね!
2014/08/13 23:12:10
きろ
zonoさんへ

ご質問ありがとうごうざいます。遅くなりましたがお答えします。
>きろさんの倦怠感はどのようなものでしたか?寝込むようなものでしょうか?
>また、それに伴う不安感や行動力の低下などありましたか?
寝込んだのは最初服用中気づいたときですね。もうどう説明したらいいかわからない心神耗弱の錯乱状態で動けず寝込みました。
現在起こっている倦怠感は、不安感ありの行動力低下などを含むものです。断薬時、直後は毎日で強めでしたが、だんだん良い日も出てきてかなり改善しています。

>治まった時は、ある日突然軽減していたような感じでしょうか?
だんだんですね。最初のうちは無理やり外へ連れ出してもらってウォーキングしていました。それでもどうしても駄目な日もありましたが。室内でもできることを増やす感じで不安感を逸らすこと(テレビをみたり音楽聴いたりゲームをしたりなど)をやり始めるとともに、徐々に良い方向へ向かっている気はします。最近はそれを通り越して面倒という性格の部分が出てきていますが・・・。

体重は、やっと理想体重まで目前まで来たので食生活を若干調整していきたいと思っています。

私も励みになりました。お互い気を引き締めていきましょう。そろそろ、気圧の変化や秋の季節の変わり目で不調の波もでやすいので。
2014/09/08 18:09:47
zono
きろさん、

ありがとうございます。
だるさに関して、僕も徐々にではありますが軽減してきていますが、
出かけるときになると不安感を伴うだるさが出ます。

実は僕も体重がやっと増えてきました。
理想まであと1キロですが、運動せずに増えてしまっているのでここからは筋肉を増やしたいです!

そうですね、季節の変わり目なので気を引き締めていきましょう!!
2014/09/10 11:32:38
きろ
アドバイスや相談コメントを下さった皆様へ。
元気付けられ大変勉強にもなり、同じ境遇の方々と情報共有でき心が癒されました。ありがとうございました。
2015/04/01 18:51:07
きろ
ぽんさん遅くなりすいません。
味覚障害は、無味覚、鉄ぽい味覚、甘い味覚など色々起きました。
発症は、減薬期がとくに昼間だったり夜だったりした記憶があります。
ひとつ考えられる原因は。離脱症状に唾液分泌低下があるのでそれが原因のもので、それに伴い粘膜も弱ることによるもの。

対象抗菌薬は、ベンゾでも種類によって違うと思います。
抗菌薬と申しましたが正確には、私の場合抗生物質でした。
代謝酵素が関係していて、相互作用によりマクロライド系抗生物質のクラリスロマイシンというものが関係していました。抗菌薬でいうとアゾール系抗菌薬も注意した方がいいと思います。
2015/04/01 19:12:03
きろ
久々に、このサイトの存在を思い出し、約10年経過した記念にコメントします。
睡眠については、眠れないときもあるけど、それが普通ですという考えを自然にできるようになった。
疲れがないと、眠りは浅くなるが、疲れすぎてもダメ。
今考えると、逆流性食道炎を発端に、就寝で横になると不整脈・動悸を起こして不眠になって、原因がはっきりせず睡眠薬を処方されて依存してしまった。
ここで、さまざまな人の声を聞くことで、随分助けられたなぁとコメントを読み返した。
薬の常用していたときや離脱症状期間中は、自分の感覚がボケたようで鮮明でなく自分のようで自分でなかった。
断薬を考えている人、断薬中の人がいたら、私は断薬してその後、10年これた人がここにいますので、自信を持って。
今では、眠くなれば睡眠につくという当たり前のことが、薬なくできるようになって10年。まぁ、薬飲んでいたときは気絶に近い状態だったようにも思うし、薬がないと眠れないと盲信していた。
今では眠れないときは、今日は疲れていないんだなぁ明日ぐっすり寝られそうと諦めます。
薬は、良いこともあるけど、良いことだけを耳に入れず副作用もあることを忘れずにしたい。
2024/06/21 17:08:57

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