ゆうさんの断薬体験談

ゆう
服用薬 マイスリー ロヒプノール デパス ドグマチール
服用開始 1992年09月
減薬開始 2013年09月
減薬・断薬中の離脱症状

はじめまして、管理人さま。
デパス歴20年のつわものです。
もうそろそろ薬と手を切らないと身も心もズタボロになってしまうと思い、減薬、断薬を決意した次第です。
離脱症状は、とにかく無性に不安に苛まれます。頭に鉛を詰め込まれたような膨張感もあります。

現在の状態・コメント

麻薬中毒患者が麻薬を欲するのと同じように、薬のために薬を飲み続けておりました。
20年も飲めば心身共に衰弱していくのも当たり前だと思います。
ひどい時は一日に6ミリは服用しておりました。
減薬するにおいて一番厄介なのが、それでも仕事をしなければならない、ということです。特に苦手な状況に置かれた場合、体が震えだします。
仕事をお持ちの方はどのようにして減薬・断薬を実行なさっているのでしょうか?

10月3日
離脱症状が酷く5日も会社を欠勤しました。明日からはどうしても出勤しなければなりません。この5日間はなんとか2ミリでしのいできましたが仕事場面で果たしてそのまま減薬ができるのか今から不安です。

10月4日
五日ぶりの仕事でした。きつかったです。結局不安と焦燥には勝てず仕事中、4ミリを服用してしまいました。半減期の長いベンゾジアゼピンへの置き換えをご提案してくださった方がいらっしゃいましたが検討してみたいと思います。ありがとうございました。
10月6日
コメントを下さるかたから常用量離脱だと指摘をうけました。確かに毎日飲んでいても、耐性離脱(常用量離脱)症状が出ます。薬を飲んでも薬が効かない。。一体どうすればいいのでしょう。
10月8日
2ヶ月の自宅療養を勧められました
10月11日
とりあえず減薬に持っていく方向で半減期の長いメイラックスを処方されました。
眠る前に服用するのですが、効いているのかいないのかわかりません。
結局、朝目が覚めたころからイライラ・倦怠感などの症状に苛まれデパスを服用してしまいます。意志力の脆弱さに情けない気持ちに押しつぶされそうです。
10月13日
仕事を休んでいる事に対する罪障感が半端じゃないです。職場の方達の顔が浮かぶ度に頭を掻きむしってしまうほどの焦慮感に見舞われます。その結果デパスに手を出してしまう、というのがここ四~五日間のルーティーンになっています。
2ヶ月の休職を保証されてはいますが、苦しくても仕事に復帰した方がいいのでしょうか?
10月17日
断薬決意から三日が経ちました。アカシジアと不安感が今一番きついです。明日は精神科受診のついでに職場に報告に行ってまいります。今から職場の同僚に会うのが苦痛でなりません。
10月22日
断薬開始より一週間が経ちました。朝、目覚めてからずっと地獄です。食欲も落ちました。寝転ぶこともできず本を読むこともままならず。。。
先週の金曜日に精神科にかかりましたが断薬の事を話しても結局薬、処方されちゃうんですね。やれやれです。
11月1日
断薬から減薬に移行してから一週間が経ちました。今は定量3ミリでなんとか落ち着いています。
11月5日
精神科に受診してきました。減薬の旨再度伝えたところ、朝昼夕にデパス1ミリソラナックス0.4ミリを、そして夕のみにジプレキサ5ミリを足し、眠前にロヒプノール2ミリとマイスリー10ミリとメイラックス2ミリを処方されました。
正直これらの薬が今の私に適量なのかはわかりません。ただ一番の強敵であるデパスの服用量を下げるには効果があるように思われます。
明日から自己判断でデパスを昼のみ0.5ミリに落としていこうと思います。
眠れそうなら眠前の薬も止めようと思います。
11月9日
あと一か月休職期間が残っているのですが精神科の主治医から「元気そうだから明日からでも出勤しますか?」と言われました。
正直、迷いましたがまだ体調に自信がないのでこのままあと一か月休むことにしました。本当はあの嫌な職場に戻りたくないというのが心のどこかにあり、そんな自分を情けなく思います。
11月14日
日中続いていた焦燥感がかなり軽減しましたが復職に対する不安感は今も根強く心の中にくすぶっております。これは薬の離脱症状というよりも私本来が持ちうる神経症からくるものなのか判然としません。
11月20日
デパス一日3ミリをずっと継続維持いておりますがそこから減らすきっかけがなかなか掴めません。それと一番厄介なのが眠前の眠剤がどうしても抜けないことです。いつも
今夜こそは。。。と思うのですが眠れぬ夜に家族の寝息を聞きながらあれこれとネガティブなことが頭の中に充満してくるともう我慢できずに薬に手が出てしまいます。
11月25日
身体的な離脱症状はほぼ無くなりました。あと体力的に仕事面においてどれだけもつかです。
精神面では、不安は相変わらずです。不安、というより虚無感でしょうか。何に対しても意欲や興味が湧いてきません。
12月3日
来週からの復職に向けてどれだけ減薬を進めることができるか自分なりに頑張りましたがデパス3ミリ定量から落とせませんでした。復職してまた薬が増えないことを祈るばかりです。
  

2013/12/30 12:10:04
172件のコメント
ゆう
まりこ様
ありがとうございございます。
私の場合、これからの道のりはかなり苦しく長いものかと思われます。
明日、仕事が今から憂鬱ですが薬を調整しながらなんとか乗り越えていきたいと思います。
お互い希望を失わず、地道に頑張っていきましょう。
2013/10/03 21:07:34
ガーガー
体調どうですか?
私も酷い不安感で震えていた時期があります。その頃は仕事もちょくちょく休んでいましたが失敗でした。
断薬してからの身体的症状の方がきつかったからです。不安くらいで休まなければよかったと後悔しました。
減薬スピードを考え直して無理のないように注意して下さい。
お大事にどうぞ。
2013/10/04 12:23:18
たいち
デパス6mgも飲んでたのでは相当な覚悟をしといたほうがいいです。ゆっくり減らしてください。まず調子に合わせて量を調節していてはいつまで経ってもやめられません。
今症状が酷くて会社を休みがちなので一度量を戻して安定させましょう。早くもどさないと戻らなくなります。とりあえず、安定させたら半減期の長いベンゾジアゼピンに置き換えましょう。デパスでは半減期が短いため効果がすぐに切れて1日の中でもプチ離脱が起こります。薬を欲するようになり精神的のも身体的にも依存が高まります(もう依存ですが)要は半減期が短いため安定させるのが難しいのです。半減期の長めのものに変えてゆっくり減薬をしていかないと、激しい症状が出てきて仕事どころではありません。
ゆっくりやってもどの程度の症状が出るかは個人差があります。
2013/10/04 13:35:34
良助
>20年も飲めば心身共に衰弱していくのも当たり前だと思います。
飲んでた時はどんな症状が出てましたか?飲みながら具合悪くなっていましたか?
2013/10/04 14:04:04
ゆう
ガーガー様
ありがとうございます。
体調はいいとは言えません。久しぶりの仕事だったのですが、休んだことに対する罪障感が心を埋め尽くし、結果不安が高じ職場にいるあいだ、4ミリを服用しておりました。休み中の減薬の反動も手伝ってのことかと察せられます。
2013/10/04 20:53:37
ゆう
たいち様
そうですね、覚悟はしております。

>一度量を戻して安定させましょう。早くもどさないと戻らなくなります。

もう戻らないところまできているかもしれません。安定という感覚は減薬を決意する以前より感じられなくなっています。
半減期の長いベンゾジアゼピンの置き換えを今度医者に相談してみたいと思います。
2013/10/04 21:03:41
ゆう
良助様
2~3年前までは薬とうまく付き合っていると思っていました。
ところが最近になって職場の同僚からパワハラを受けまして、それから薬が効かなくなってきたように思います。ただ、それはきっかけに過ぎず薬自体が心身に対して臨界点に達していたのでしょう。
残ったのは倦怠感、焦燥感。休みはひたすら布団の中にいました。動けないのです。
仕事に対する意欲もなくなりました。
とりあえず、長期戦覚悟でなんとか断薬までもっていきたいと思っています。
2013/10/04 21:16:19
良助
常用量離脱が出てたのですか?
2013/10/04 21:55:20
ゆう
仰るとおり常用量離脱ですね。

良助様

























































【身体的症状】
・カカトから頭まで走る電流の様な衝撃(電気ショックの様な・・・)
・吐き気 嘔吐(ナウゼリン&プリンペランも効かず 胃腸薬は若干有効)
・食欲減退(食べ物の匂いもダメ)
・胃痛 胃の圧迫感と膨張感(座っているだけで圧迫されて胃が苦しい)
・味覚過敏 臭覚過敏 聴覚過敏(薬品の味がする 時計の針が動く音が聞こえる)
・継続する微熱(4ヶ月の間、毎日37度~37度2分)
・発汗(11月~12月の寒い明け方、毎日大量の冷たい汗)
・後頭部にこもる熱(アイスノン必須)
・筋肉の硬直 痙攣(背中激痛 コリなんて言う生易しいものではない)
・関節の痛み 不快感(歩くたびに膝がパキパキ鳴る 足首が鳴る 腰が重い)
・動悸 心臓の痛み(心臓が飛び出る感じがする ギュっと掴まれている用に痛む)
・手足、舌先の痺れ(舌先が常に口の中を動き回ってる感じ)
・唇がガサガサに荒れる、肌質の変化、足の爪が横に割れる
・吃音や単語の前後(ドモったり、「じゃがいも→がじゃいも」など文字が前後する)

日替わりで色んな症状が重複して表れました。
一番辛かったのは、命の危険を感じる程の不安感と焦燥感でした。
「自分の体に何か異常が起こっている。これは欝なんかの症状とは全然違う」
と気付かせてくれました。
2013/10/05 09:13:10
ゆう
良助様
集中力の低下のためか、おかしな文章配列になってしまいました。
改めて加筆修正を加えて現況を書きたくぞんじます。

【精神的症状】
・限界を超えた不安感
・限界を超えた焦燥感(体調が悪いのに部屋の中を行ったり来たりする)
・記憶のフラッシュバック
・希死念慮
・現状把握が出来ない(自分の症状を適切に言葉で表現できない)
・著しい集中力の低下(仕事の段取りが図れない)
・慢性的な無気力(人と話せない)

【身体的症状】
・吐き気 嘔吐
・食欲減退(食べ物の匂いもダメ)
・胃痛 胃の圧迫感と膨張感(座っているだけで圧迫されて胃が苦しい)
・味覚過敏 臭覚過敏 聴覚過敏(薬品の味がする 時計の針が動く音が聞こえる)
・継続する微熱(4ヶ月の間、毎日37度~37度2分)
・関節の痛み 不快感(歩くたびに膝がパキパキ鳴る 足首が鳴る 腰が重い)
・動悸 心臓の痛み(心臓が飛び出る感じがする ギュっと掴まれている用に痛む)
・吃音や単語の前後(ドモったり、「じゃがいも→がじゃいも」など文字が前後する)

以上は、同じ悩みに苦しんでおられる方のブログを参照して自分に当てはまる症状ろ列挙いたしました。
2013/10/05 09:34:30
良助
ゆうさん
これ服用中に出たのですか?
減薬した今はどうですか?このことは主治医に言ってますか、主治医は何と言ってますか、減薬には協力的ですか?お辛いでしょうね頑張ってください。
2013/10/05 10:29:32
ゆう
良助様服用中に顕れたのは、同僚にパワハラを蒙ってからだと思います。
先週、主治医を変えました。この先生は直ちに減薬すべきだと、その弊害について説明いてくださいました。
2013/10/05 10:50:35
良助
減薬して症状はどうですか
今の主治医何科の先生ですか
弊害とはどのような事を言ってましたか?
2013/10/05 12:11:59
ゆう
良助様
減薬をしてからの症状は上記の通りです。
主治医は心療内科のせんせんです。
特に言われたのは、耐性ができてますます服用の量が多くなる。。言われたのはそれだけです。
2013/10/05 13:55:39
良助
減薬してから出た症状ですか?
飲んでるときには何か変な症状は出てませんでしたか?
2013/10/05 15:18:57
ゆう
最近になって職場の同僚からパワハラを受け出した頃からです。
2013/10/05 16:51:24
良助
それは解ってるのですが。
薬を飲んでるときから出た症状なのか減らしてから出た症状なのか、どちらですか?
この違いはあなたにとってとても重要なことなのです。
2013/10/05 16:59:24
ゆう
飲んでいる時からです。
2013/10/05 18:24:45
良助
減らす前から上に書いた症状が出てたのですか?
2013/10/05 23:50:51
ゆう
そうですね。パワハラを受けていた時期と重なります。
2013/10/06 08:26:48

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